お菓子買いにこッ!

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京都の和菓子(上生菓子・干菓子)

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京都宮津_白藤屋の上生菓子

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白藤屋 上生菓子

 まだまだ暑さが続く今日この頃。 どこか涼しいところ行きたーい と思っていたところ、先日京都府の日本海側の舞鶴を訪ねた友人が(京都市内と比べ)すごく涼しかったそう。
 なるほど、日本海側なら涼しいかもと、早速出かけて来ました。

 向かったのはその舞鶴では無く、日本海沿いにもう少し西へ行った天橋立周辺です。 最近京都を観光するインバウンド客の間で、天橋立と(もう少し西の)城崎温泉をセットで訪ねる人が増えているそう。
 京都からそんなに遠くも無く、外湯めぐりが出来る温泉町独特の風情と日本三景の1つ天橋立観光の両方楽しめるのが理由のようです。
 久ぶりの天橋立ですが、その途中や現地でも確かに海外からの観光客がかなり多く、日本人の方が少ないくらい。

 今回は今まで何回が眺めた(近くの山の)展望台はパスして、弧を描くようにして伸びる松林へ行ってみると、木陰では海からの風が涼やかで、うーん 気持ち良い(動きたくなくなります)。
 また、いまさら手遅れとは分かっていても天橋立名物の”知恵の餅”(食べると文殊の知恵を授かれる)を今回も購入。
 たっぷりのこし餡に1口サイズのお餅が埋もれているお気に入りのスタイル(普通においしい)。
 天橋立で束の間の夏を感じた後は、天橋立駅から京都丹後鉄道で1駅戻り、宮津駅で途中下車。 以前から訪ねてみたかった和菓子店に行ってみました。

 駅前から2〜3分の住宅地の中に、京都市内の老舗和菓子店のような風情漂うお店が目指す白藤屋(明治35年(1902年)創業)です。
 本格的な数寄屋造りの建物で、天井も和菓子店では中々見られない舟底天井になってます。 店内も広くて、本格的な茶室も造られているのだそう。
 そんな和の空間の一角にガラスケースが置かれていて、季節の上生菓子(7種類ほど)や干菓子の他、最中に松葉などの焼き菓子、羊羹と品数は多くは無いものの、完全に上菓子店の品揃えになっています。
 それらの中から、夏らしい上生菓子などをいくつか買ってみました。

 最初は丸々とした形の葛まんじゅう
 表の葛は少し柔らかめで、プルンとした感触も。 中の餡は瑞々しくて、小豆の風味をしっかり活かした美味しい餡になっています。
 夏燈しはベースが柔らかい羊羹生地で、口溶けの良さと共に小豆の旨味も十分。
 上は白こし餡を半透明の錦玉で包んだもの。 白いんげん系のこし餡は、雑味もなく豆の旨味が光る一品(全体としても大変美味)。

 次の送り火噴井はどちらも道明寺羹を使った夏らしいお菓子。
 送り火では、紅白の小さめの道明寺を使っていて、寒天自体も淡く紅色とした繊細な作り。 噴井では、粒のままの道明寺を使って茶巾絞りにしたもの。
 どちらも程良い柔らかさで、ポツポツとした口当たりが楽しめ、同時に寒天や道明寺の風味をしっかり味わうことが出来ます。
 送り火の方は、皮の感触を残したつぶ餡(大納言のよう)で、甘さも抑えて小豆の上質さを感じさせる出来栄え(かなり美味しい)。

 次のひさごでは、道明寺をよりキメ細かくした味甚羹がベースになっていて、上は小豆を錦玉に閉じ込めたもの。 こちらも各素材の持ち味をしっかり引き出している印象。

 以上はいずれも価格の制限(1つ180円)を全く感じさせない仕上がりになっていて、少々驚きました。
 白藤屋では、小豆やもち米など素材にも地元丹後産のものにこだわっているそうで、それらを存分に使いこなしている印象を受けました(ご主人の技量の確かさを感じます)。

 最後は、お盆休み中の暑気払いにと求めた懐中しるこ。 表の焼き印は何かな と思ったら、天橋立ですね。
 それにしても、宮津にどうして白藤屋のように本格的な上菓子店が有るのかと思ったら、元々茶道が盛んな土地柄なのだそう。
 当日も私の直ぐ後からも上生菓子を求めて地元の方が来られていました。 宮津には無くてはならない和菓子店なのだろうと思います。
 と言うことで、きんとんやこなしなどのお菓子も気になるので、別の季節に是非訪ねてみるつもりです。
 (画像の教会は、宮津市内のカトリック宮津教会の天主堂(明治29年竣工)。 現存する木造教会としては国内で2番目に古いそう。)           

 白藤屋
 京都府宮津市鶴賀2074
 TEL:0772−22−2062
 http://shirafujiya.miyazu.net/index.html

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