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 国連人種差別撤廃委員会(CERD)は「韓国が単一民族を強調することは、韓国に住むさまざまな人種の人々との理解・寛容・友好増進において障害になる可能性がある」との懸念を示した。また、現代韓国社会の多人種化傾向を認め、教育・文化・情報などの分野で適切な措置を取るよう韓国に勧告した。


 先月30日から今月17日までスイス・ジュネーブで開かれていた第71回国連人種差別委員会は、コスタリカ・ニュージーランド・モザンビーク・インドネシア・韓国に対する国別報告書を検討し、勧告案を発表した。CERDは韓国政府が提出した報告書を今月9・10日に検討、会議最終日に勧告案を出した。


 この勧告案でCERDは「韓国で一般的に使う“純血”や“混血”といった単語も、韓国社会に広く浸透している人種的優越主義を表している」と懸念を示した。


 CERDは、韓国政府が今年5月に国家人権政策基本計画(NAP)と外国人処遇基本法を採択し、外国人労働者通訳支援センターを昨年設立したことを高く評価しながらも、さらなる制度的仕組みを整えるよう勧告している。また、外国人労働者の子供や国際結婚により生まれた子供が雇用・結婚・住居・教育・対人関係などで差別を受けず、同等の権利を保障されるよう法制化し、さまざまな人種や民族の歴史・文化に関する情報を小中学校の教科目に取り入れるよう提案している。


 さらに、CERDは韓国人男性と結婚した外国人女性について「夫や国際結婚仲介業者による潜在的な虐待から適切に保護されていない」としている。一部の国際結婚仲介業者が多額の費用を請求したり、夫になる男性に関する情報をきちんと伝えず、身分証や旅行関連書類を押収したりする虐待性行為の問題点も指摘した。


 外国人労働者については「更新不可能な3年間の雇用契約だけが許可され、職業変更の自由に制約があることや、長時間労働・低賃金・危険な労働条件などで差別を受け、労災被害に遭っても法的保護を受けるには困難が伴う」と述べている。


パリ=姜京希(カン・ギョンヒ)特派員


朝鮮日報/朝鮮日報JNS



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アムネスティ「韓国、外国人労働者を差別」
国際人権団体「アムネスティ・インターナショナル」(AI)は28日、韓国の人権問題は、昨年になって多少改善されたが、依然として政治的信念を固守する囚人を拘禁していると指摘した。

 ロンドンに本部を置くAIは、この日発表した「2002年人権報告書」で、韓国では昨年、基本権を求めた労組員170人が不法ストライキの容疑で起訴され、また兵役を拒んだキリスト教異端派の信徒を含む1600人余りが収監されていると発表した。

 さらに、30万人に上る韓国の外国人労働者も、劣悪な労働条件や人種差別などの反人権的環境下にあるとしている。

 また北朝鮮については「北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)政権は、飢餓の状態にある数百万人の国民に拷問や処刑を加えている」とし「北朝鮮では、政治に関するいかなる反対行為も容認されていない」と批判した。特に昨年7月断行された経済管理改善措置により、慢性的な栄養失調状態にある子供や女性など、社会的弱者がより苦しい生活を強いられていると指摘した。

ロンドン=呉炳祥(オ・ビョンサン)特派員
http://www.geocities.jp/savejapan2000/korea/k290.html

外国人労働者を奴隷扱い
我々は「奴隷」だった

 韓国で働いている外国人労働者に対する人権侵害が今も蔓延しているという事実に我々は恥ずかしさを隠せない。この問題は「コリアン・ドリーム」に期待をよせてやって来た外国人の失望と挫折にとどまらず、わが国のイメージにまで泥を塗ることだという点で決しておろそかに扱ってはならない。最近、外国人労働者対策協議会が発行した『外国人産業技術研修生人権白書』の内容を見ると、果たして韓国が文明国であるといえるのか考えさせられる。問題がより深刻になる前に外国人労働者保護法を制定するなどの根本対策を設けるべきだ。

 同白書は結論で「我々は奴隷だった」と締めくくっている。それだけ非人間的な虐待を受けたということだ。もちろん、暴行・外出禁止・監視・強奪・性暴力の例を列挙してある白書の内容が、わが国に滞在中の外国人労働者すべてに当てはまるということではないだろう。悪徳な企業主よりは善良な企業主がはるかに多く、また熱心に汗を流し働く労働者のほとんどがふさわしい待遇を受けていることだろう。しかし少数、ひいては1人でも「奴隷」扱いされるようなことは許されない。

 あるネパール人の女性労働者は飲食代問題で争ったため警察に連行された後、精神病患者扱いされ精神病院に6年間あまり閉じ込められ、最近やっと自由の身になったという。国内の人権団体が最後まであきらめずに追跡してようやく明らかになったのは、この女性が韓国語をうまく話せなかっただけで正常だったにもかかわらず、警察は精神病者として処理したことである。このほか、身分証明書の差し押さえ・賃金未払い・労働災害などと関連した人権侵害の例は数え切れないほどだ。

 関連当局の関心が次第に高まっている。スリランカの労働相は先月、労働部を訪問した際、自国の労働者に対する虐待禁止や低賃金解消などを要請した。駐韓フィリピン大使も1月、労働部に同じような要求をした。バングラデッシュの労働者は帰国後、韓国で経験した人権侵害の例を告発する本を出したりもした。我々がこの問題に生ぬるい対応を行っている間にいつのまにか国際的問題として浮上し、「アグリー・コリアン(汚い韓国人)」のイメージを広めているのだ。政府はこれまで悪徳企業主を処罰し、外国人労働者全体の60%を超える不法滞在者にも勤労基準法上の労働者として待遇するよう行政指針を設けるなどそれなりに努力を注いできたが、韓国人との差別は相変わらずだ。

 我々が外国人労働者を差別しているにもかかわらず、海外の同胞に対する差別待遇を問題視することはできない。このふたつの問題を同一線上に置いて考えれば、我々がどのように対処すべきかはっきりするだろう。
http://www.geocities.jp/savejapan2000/korea/k303.html


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アグリーコリア!

2007/8/21(火) 午前 11:13 [ rb ]

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こんなんでよく従軍慰安婦問題でギャーギャー喚けますね

2007/8/21(火) 午前 11:28 [ 圭一郎 ]


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