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ローマの初日
長い飛行機が終わって、やっと陸地に着いた。
朝の六時頃で、空港がすかすかだった。
旅行ガイドによって、列車を乗って「テルミニ駅」に行ったほうがいいみたい。
まだ早いので、駅員が居なくて、駅のタバコ屋に切符を買うことに。
(ガイドに「テルミニまでの切符は9ユーロ」と載っているが、タバコ屋では11ユーロだった)
切符を買う時、台湾から来た女の子に出会った。
三人とも始めてのローマなので、
どうやって乗車できるかを、話した。
とにかくチケットを検札機に入れることだね。
どうやらその検札機がうまく動作しない。
私と主人がやっと検札を済ませて、ホームで列車を待ち始めた。
その時、
肌がちょっと黒めの男性が(中東の人の感じ)、近くに来て
主人の持っているバッグを指して
英語で「これは私のバッグ、あなたのバッグじゃない」と言った。
旅行前に、旅行ガイドがあまりにもよく「イタリアの治安が悪い、泥棒と人騙しが多い」と言うから、
その言葉を聞いて、まず第一反応は「これは人騙しだ」と警戒心が沸いて来たが、
のバッグに目にすると、「やばい!本当に私たちのバッグじゃない!」
「バッグが間違ったのか?」と思ったら、私の手にもバッグが一つあることに気づいた
「かなりやばい!」私たちがバッグを一つしか持ってないのに、二つになった!!!
そのバッグは色が同じだけど、形は全然私たちのものに似てない!
主人は、他人のバッグをが自分のものと思ってホームまで持ち歩いた!
それに、私までぜんぜんこのことに気づいてなかった。
どうやって列車に乗れることに夢中だったからね。
バッグを無くした男性に、警察官二人も一緒に来た。
英語の下手の主人、ただ「ごめんなさい」しか言えなかった。
男性は「あなたが謝っても、許せない、人のバッグを自分のものだと思って、頭が悪いの?」とかとか、ガンガン怒っていた。
主人はやはり「ごめんなさい」と謝るしかなかった。
警察官は、「カギが壊れてない?カバンの様子が変わってない?」とその男性に聞いた。
その男性が確認して、問題がないと警察に言った。
そして、警察官は「じゃ、OKだね。」と言って、去って行った。
その男性の列車が先に来て、バッグを持って電車に乗った。
発車前に、私たちに何かを言った。
意味が分からなかったが、態度からみると、「今後注意しなさい」とかでしょう。
先まで厳しい顔も穏やかになった。
しばらく経つと、私たちの列車も来た。
先のことを話したら、
可笑しいと思ってみんなで笑ったけど、
やっぱりちょっと怖いとも思った
警察は信じてくれてよかったけど、
もし本当に泥棒にされたら、どうする?
今回の旅行は「牢屋巡り」になってしまう!
ローマの初日で、
ドキドキ体験だった。
写真はテルミニ駅です。
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