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肩こりに疲れたオイラを慰めてくれるのは、やはり音楽しかないわけで。
週末に指揮講習が控えているにもかかわらず、他の音楽聴いて癒されている浮気なオイラ。
しかもこのCD、ただ今貸し出し中…。師匠のおうちにて鎮座まします…。こないだ返してもらうのを、オイラはすっかり忘れていたわけで…。
ユニコーン・アンサンブル THE UNICORN ENSEMBLE
http://www.unicorn-ensemble.at/homeG.html
【The Black Madonna 】モンセラート修道院に伝わる巡礼の歌集 他
1.Cuncti simus concanentes(皆で声をそろえて歌おうよ)
2.Quant voi la flor novele(新しい花を見ると)
3.A Madre do que a bestia(彼の御母)
4.Amours, ou trop tart me sui pris(愛が私を支配した)
5.Quant ay lomon consirat(この世界のことを考えると)
6.Mariam, matrem Virginem(処女なる御母、マリアを称えよ)
7.O Virgo splendens(おお、輝く聖女)
8.Tanto son da groriosa(何と栄えある)
9.Comencerai a fere un lai(レを作りはじめよう)
10.Cantiga de Santa Maria No.77-119(聖母マリアのカンティガ)
11.O Maria, maris stella(おお、マリア、海の星)
12.Los set gotxs(七つの喜び)
彼らの音楽を聴いたのは、またもやYahooミュージックのサウンドステーション。惚れちゃいました☆
「モンセラートの朱い本」はスペインのモンセラート修道院に伝わる曲。巡礼を迎え、神を称える曲が満載。
グレゴリアンだけが中世の音楽ではないとオイラに悟らせた曲。そもそも民衆に神の威光を伝え教えるには、説教だけではなかなか難しいもの。なので、音楽に合わせちゃいました☆っていうラテンな感じが好きです。中世の世俗音楽って大好きですわ…。人々の祈りの力が伝わってきます。現代にもそれが受けつがれ、聴ける喜び…。
お気に入りは、5曲目の【Quant ay lomon consirat】。アルトによって静かに語られる祈りの言葉、やがて激しく高ぶっていく感情に合わせて、祈祷のリズムが刻まれていく様は素晴らしい…。最近の一押しです。
ちなみに、「黒い聖母」とは黒い顔のマリア像を指します。原始キリスト教の土着信仰(ドルイド教)との融合を表すものとされていますが…。どうなんでしょう…。信者の手垢やろうそくの煤で黒くなったという説もあります。写真2枚目はモンセラートの黒い聖母。言い伝えでは9世紀に洞窟の中から発見されたとされていますが、聖母は12世紀の作、イエスは19世紀の作だそうです。
いずれにしても、人間の信じる力って、尊いです…。
裏らび
「プーランクも『黒い聖母』のミサ作ってたような…。こんど聴いてみよう!」
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