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ハ〜イ、サボってました!いままでにないインターバル!10日以上ブログを空けるなんて…。オイラらしくなかったですな、ハイ。
ここ数年にない忙しさでクタクタざんす。朝8:30から深夜0:00に及ぶタイトなスケジュールが続いております。ま、その分見返りも多いので頑張るしかないわけですが。
オイラの場合、クタクタなときにまったりした音楽を聴いても癒されません。疲れた時こそ、戦闘体勢モードガンガンの歌を聴きたいもの。変でしょうか?そうですか…。
てなわけで、「アドレナリン分泌過多な歌」をピックアップ。
アイーダより凱旋行進曲?
ワルキューレよりワルキューレたちの騎行?
カルメンより闘牛士の歌?
オイラの場合、どれもちょっと物足りない。
声がデカかろうが、オケが熱かろうが、なんか足りない。
やっぱりオイラはちょっとズレてるのかもしれません。だって、オイラが一番気合が入る歌って…。
ロッシーニ 歌劇「チェネレントラ」より
「Nacqui all'affanno」(悲しみと涙の中で生まれ)
なんですもの。
Nacqui all'affanno, al pianto, 悲しみと涙のうちに生まれて
soggri tacendo il core; じっと黙って耐え忍びましたが、
ma per soave incanto うっとりするような魔法によって
dell'eta mia nel fiore, 私の年頃の花盛りに
come un baleno rapido さっと稲妻が射すように
la sorte mia cangiò. 私の運命は一変しました。
No, no; tergete il ciglio, いいえ、どうか涙をお拭きになって。
perchè tremar, perchè? どうして震えるのです?
A questo sen volate; この胸に飛んでいらっしゃい。
figlia, sorella, amica, 娘です、妹です、友だちです。
tutto trovate in me. 私はそれ以外の何者でもありません。
Non più mesta accanto al fuoco もう炉端でひとり悲しげに
staro sola a gorgheggiar. おずおず歌っていたりしないでしょう。
Ah, fu un lampo, un sogno, un gioco 私の長い苦しみも、ああ、
il mio lungo palpitar. 一瞬のことに、夢に、戯れになりました。
この曲のどこがアドレナリン出るですか?って感じでしょ?ええ、ぶっちゃけ有名な曲なんですが。
あ、上記はアリア的カットに基いた歌詞です。本来あるべき合唱との掛け合いの部分が…。「Non più mesta 〜」からは3回のヴァリエーションがあります。段々細かくなっていく音符、最後の最後にaccel全開で駆け上っていく音が凄まじいです。前半には低いF、カデンツではCまで上がるので、2オクターヴ半もの音域があることになります。
また最後のaccelってのが問題で…。
モタモタしてるとロッシーニらしさはなくなるし、ただ単に速くなればいいって訳ではないし。
オイラ、こんな難しいの、よう歌いません。血管切れます。高い音域でコロがすのは実は簡単。中音域でコロがすのが難しい。跳躍も多い。技巧と声、両方ともに優れていなければ…。
さてさて、皆様の「アドレナリンの出る歌」って何?
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