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→マタイ Nr.3より
オケ合わせ!オイラ的には、これが一番楽しみ。だって、オケメンバーとマエストロの音楽上のシノギが垣間見える瞬間がたまりまへん。
トラ(※エキストラの業界用語)が何人かいらっしゃいますが、いずれも高レベル。一番カナメの1オケ通奏低音は、大好きなカンタさん。オルガンはマエストロが連れてきたらしい。ま、でないとレチタの大事なところは上手くいきませんわなぁ…。絶妙のアンサンブル!
当たり前のように、マエストロは楽譜なしで全部歌っちゃう(この日、全ソリストはまだ揃ってまへん。大雪…)。アルトのアリア(47番)のヴァイオリンの泣けること泣けること…。マエストロウルウル来てました。1オケのコンミス・アビゲイル様、ブラヴァ!!!その後コラール出るのが緊張。雰囲気受け継がなくては…。
19番のソプラノ・アリアでは、面白いやり取り。オーボエ・ダ・モーレの前奏メロディに対し、マエストロが「何で?」っていう顔で見る。一回止めて、「何でそんなんに吹くの?」と質問。オケ曰く「歌詞のアーティキュレーションにあわせたんですけど…。」みたいなことを言ってたと思うです(ウロ覚え、すんません)。マエストロ、「あ、そっか〜。ごめーん、俺勘違い。」と楽譜取り出して確認。「うん、それでいいよぉ。ごめんねぇ!」お茶目でしょ?
オケメンのすごいところは、みんなマタイ受難曲のポケットスコアを足元に置いてた事。パート譜ではなく、全音楽を演奏しようという気構え、真摯な姿勢。ここのオケはいつもそう。オイラがこのオケを大好きな理由です。
→Nr.5に続く。いつまで続く?
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