|
5月6日、初台にてオペラ「トスカ」を観る。
ぢつは、先月の大師匠のレッスンの折、『Bキャストならあまりチケット売れてないだろうし、チケットセンターに問い合わせてみたら?』ということで、チケット探しをしていた。ら、安い席は完売!!なので、4日のレッスンの折に泣きついてみた。オイラと師匠が出せる額のチケットを用意してくださった!!いざって時は出演者にきいてみるもんだ、うん。
トスカの性格が強い。スカルピアを殺した後の幕切れまでの演技、これによってその性格がはっきり分かれる。慌ててオロオロしながらも、ドアから出て行く際の演技が秀逸!決然と亡骸を一瞥するトスカ…。殺した罪悪感よりもスカルピアへの嫌悪感が勝ってる感じ。こういうトスカもありだな…。と感じる。
純粋な女性。純粋すぎる女性。
自己の心にウソをつけない女性。
それゆえにとんでもない結果を招いてしまうのだが。
聖母マリアへのゆるぎない信仰心。
アッタヴァンティ夫人への嫉妬と憎悪。
カヴァラドッシへの愛情、しかも女性としての愛情と母性的な愛情をミックスさせなければならない。
スカルピアへの生理的な憎悪。
これら全てを滲み出さなければならない…。
なんて女性だろう…。
情念の塊だ。
PS.大師匠にブラヴォ!
|