(前略) 私が初めて日本にやって来たのは24歳の時、1952年のことです。当時の日本は、まだ敗戦の痛手が残り、困窮した状態でした。/ 最初のクリスマスにイエズス会の教会がある山口県内を回り、目にした光景は忘れません。爆撃で崩壊した建物が残存する中、どこの町でも一番立派で新しい建物は学校でした。運動場やプールもありました。/ 親たちは食べる物が充分でなくても、子供により良い教育環境を与えたいと頑張っていました。/ 国を立て直すのに、まず教育に力を入れる日本に驚くと同時に深い関心、尊敬、そして愛を感じました。日本はすごい国になるのでは、と肌で察しました。/ 最近日本人は、自身を失っているように思います。皆様には耳の痛いこと、改善すべきことをお話ししようと思いが、まずは、いかに優れているかを考えてくださいと申し上げます。戦前から世界でも最高レベルの識字率を誇り、戦後も教育を最優先させました。これからの世代も教育の大切さを忘れないようにしてほしいと思います。 >>>>>>>教育と信仰 ヨゼフ・ピタウ 上智大学学長
親は子供のために教育を受けさせることを最優先に考えていた。 子供にとって学校の存在は、学び舎としても友情を育むのにも大切な場所だったに違いない。 当時の教師は生徒の一人一人の性格は勿論、家庭環境まで把握していたようだ。 国民全体が国の再生という同じ方向を目指していたことが解る。
GHQが日教組を使い日本人骨抜き計画(プロ野球も含めて)が、原因だと言われている。そのような側面もあるには違いないが・・・そのことに気付いていながら今日まで教育制度が日本人の手に戻らなかったことをどう説明すれば良いのだろう。60年と言うのは教育年齢に於いては2世代交代の終了を意味する。その期間、何故日本人の国柄にあった教育制度に転換させることが出来なかったのか・・・時間の経過はますます教育再生を困難にさせる。 昨今の日本の政治・経済・外交・社会の様子は、日本の国柄の無視から始まる結果ではないだろうか?国柄を無視した個人主義の【自由・平等・平和】戦前の日本の民意は、正にこの三原則を貫いて来た民族であると自負してもいい。日本人やアメリカ人が戦って来たのはこの三原則を無視する共産主義というイデオロギーそのものであったはずだ。 共産主義が崩壊した理由のひとつに経済の悪化が挙げられる。ソホーズやコルホーズでは生産性が上がらないのは当然のことだが、(現在の日本は、各種補助金と言うことで、働いても働かなくても何とか食べていけるという状況に於いて、当時のソ連と大差なくなっているのではないかと考えられる。)そんなこんなで生産性の落ちたソ連が崩壊し、冷戦後は新たな戦争が始まった。 経済戦争・資源確保戦争は実際のところ武器を使用するだけではなく情報戦という手段も目に見えないものが含まれる。又、これから先の戦争原因となるものに、人口・食糧等が考えられる。全ては地球上のアンバランスいが招く悲劇と言えよう。 Noblesse obligeという仏語があるが、財産・権力・社会的地位の保持には責任が伴うという意味だが、ある意味では資本主義の道徳観・鉄則のよなものであり、現在の日本の社会を動かす人間にこの感覚が欠落している。政治・経済・行政全てが自己防衛的な身勝手さで利権や利潤の追求をし、そのため社会はバラバラに存在するだけの日本が出来上がった。 政治家は一番に日本人のあるべき姿を指導していくために動く人間のことであり、それが可能な立場と権力を与えられている。現在の日本人の在り方を問うた時、これで良かったと思う政治家は辞めた方が良い。これから先の日本を路頭に迷わせるような政策をする政党は私自身は御免被りたい。 現在の各種メーカーも戦後何らかの形で政府の保護を受け(補助金を伴う)社内で努力した結果現在の地位を得たはずで、日本企業であると言うことを忘れてはならない。 行政に関わる人間は日本と言う国家の為に死に物狂いで働かなくてはならないし、歳出は預かり金であることを忘れず、不正などがあるのはもっての外だろう。 このように考えるといかに日本のエリートと言われる人間に道徳観のない人間が増殖しているかという事実に突き当たる。原因は日教組の教育の【自由・平等・平和】中に【責任・協調】というものがなかったせいである。日本人全体がこの毒教育を受けたが故に、【勤勉・我慢】という、本来美徳とされる道徳観を失い、個人主義・自分勝手主義が横行し、社会を弱体化させる結果になった。 現在世界は今までにない歴史の転換期としか考えられない事態が続いている。この地球上に有限なものなどは何もないのは誰もが知っているはずのことだ。それを我先に確保しようとするのが人間の習性なのだろうが、そこに起こる摩擦を知恵を使い、分け合う事を提案したいが、それには本来日本人が持っていた道徳観と力が必要になって来るだろう。それは現在の教育制度では叶わない。 【友愛】政策は戦後教育の集大成であり、【幸福の王子】で自らも燕も死に至らしめる愚者の発想である。
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教育関係
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おはようございます。
日本で最も不要な組織は日教組と自治労(未だありますか?)でしょう。企業としては、報道機関とNHK.日本にとって百害あって一理なしです。
2009/10/24(土) 午前 8:04 [ mana ]
旧日本軍が中国や朝鮮におこなった仕打ちを考えれば、日本人は何も言えないような気がする。
2009/10/24(土) 午前 8:17 [ nanking_atrocities ]
ココアさん、
日本の再生が必要なのは分かります。
私のブログの題名がそうです。
それで、私は,質問したい。
あなたは、どう再生したいのかどうもその方向がよく見えません。
単に「日教組」が悪いと言うだけでは、ハッキリしないものがあります。
2009/10/24(土) 午後 7:52 [ 出野行男 ]
manaさん
自治労は健在です。
教育にイデオロギーは不要ですからその意味で日教組の教育は日本人から日本的な長所を失わせた功罪は計り知れません。
日本が国内的にも国際的にも中途半端なのはこの辺が曖昧になっているのだと考えています。
報道機関は必要ですが・・・今の体質はどうにかしないといけませんよね。
2009/10/25(日) 午前 1:25
出野さん
現代社会の中アイデンティティーを失った日本人が存在する事実とそれらを排斥する日教組教育は学問そのものの質を低下させ、全て個人の自由を優先させるために起こる基礎学歴の低下。
公立へ通う塾の友人が学校は行事の為で勉強は塾で学ぶという発言に抱き続けた違和感は公立学校が持つ問題そのものを提示しています。
大学進学率は高いが、少子化による大学を選ばなければ進学可能な状況(勿論上位校は相変わらず狭き門)が引き起こす二極化はそのまま
社会の縮図となります。
出野さんは日本の小中学校で行われている基礎学力向上のための授業を食い込む職業体験授業や、その他目に余る性教育などをご存知ないかも知れませんが、そのようなことは徳育教育をすれば大体解決することでしょう。それほど日本の教育は勉学の機会を子供たちから奪っていると言うことなのだと思います。
2009/10/25(日) 午前 2:16
ココアさん、
私は、学問は、生活上の問題を合理的に解釈し解決するための「哲学」であり、「技術」であると考えます。
今の教育は、「哲学」なしの「技術」だけです。「実践(生活訓練)」を通じた学習がないから、無意味な早く結論を得る「技術」ばかり練習するのです。
私は、以前、学習塾をやっていて、その事を強調してきました。だから、とある人には、「教祖」のように慕われていました。残念ながら、商業主義の「偏差値向上訓練」には勝てませんでした。
2009/10/25(日) 午前 9:24 [ 出野行男 ]
(続き)
ちなみに、私は、
「生活に密着した学習を p300」→p350相当
「基礎だけで京大が狙える p250」→p400相当
「栄光への学習(宣伝小冊子) p35」→p70相当
その他の教育啓蒙誌も書きました。これらの本は、自費出版でつくったため、通常の規格に合わせると上の右に書いた程度の厚みになります。
また、私は、その哲学に合わせて、自塾で使う教本を30冊以上執筆しました。だから、私は、この年になっても、小中高で習う学習は手に取るように分かるのです。
あの頃、私は、「技術」ではなく「哲学」に力を入れるべきだと強調しました。ですから、ココアさんが「職業体験授業」を強調される意味はよく分かります。
2009/10/25(日) 午前 9:25 [ 出野行男 ]
出野さん
偏差値を上げてレベルの高い大学に入れば確かに与えられる知識の量や環境は与えられますが・・・大学入試が目的の勉強はスキルであって学問ではありません。手段であって目的ではありません。
物事を本質的に捉え、自ら判断する力
→・本来の自学自習に加え良き教師に指導されること
・教師はどのレベルでも生徒を的確に指導できる能力
・大学は特に理系学科於いてに産学中心から教養課程の拡充
↓
就職しても即戦力にならなくても方向性を見出せる人材育成
2009/10/25(日) 午前 10:18
それには手当たり次第に現状に合わせる(日和見主義的)日教組の教育は戦略的ではないので日教組批判になってしまうのです。
最近では小学校の内から英語教育をとのことで、それ自体に異論はありませんが日常英会話が出来るようになっても、日本人なのに国語を蔑ろにする姿勢には結局英語教育も中途半端に終わるだろうと容易に想像がつきます。
現在私は過去のゆとり教育が行われた10年以上の失われた時間がその年代の子供たちにどれだけの損失を負わせたかを考えています。そこからこれからの真の教育はどうあるべきか・・・考えたときに一度学ぶ姿勢から問い直した方が良いと思うのですが、と言うか今の日本の教育はその辺から始めないと多分もう無理があるのではないかと考えているのです。
2009/10/25(日) 午前 10:19
ココアさん、
特に異議はありません。
やや、具体性を欠くように思います。
2009/10/25(日) 午後 1:27 [ 出野行男 ]
日教組はガン。
日教組の先生のような大人に子供を育てたくありません
礼儀 道徳 感謝 勤勉 当たり前の日本を取り戻しましょう
傑作
2009/10/25(日) 午後 7:54
ナオミさんのところの学君はやっぱり凛としたお子様になるのでしょうね!
当たり前のことが出来た上での基礎学力であり、学問です。
東大合格は地道な基礎学力の積み重ね。無理して赤チャをやるよりも
青チャを80%解けるようになる学力がモノを言います。ファイト〜
!!です
2009/10/25(日) 午後 8:30