☆ポリテクの卵たち>日本の未来を考える

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困った顔

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日本人にとっては猟奇性を持った福生事件。

単なる異常性だけで済まされない、この事件の背景にある人間関係の複雑さは、

やがて、人類が滅亡していく前兆ととらえることができるのではないか?


日本の家族の意識は根底に血縁関係を重視した戸籍制度の上に成立している・・・と考えられていた。

しかし、この事件はそれを否定するものである。


まず38歳の元女性が、28歳の女性願望男性を養子にするという簡単な養子制度。

これは婚姻関係のつもりなのかは私には理解不能だが、

戸籍がぐちゃぐちゃになって行くことに変わりはない。

人間は生まれてから死ぬまで個のものであると捉えるのか

個ではあるけれども代々続くその中の一点と捉えるのか、

考え方は様々なのだろうが、日本の家族制度は後者であると私は考える。

日本人としては先祖や子孫の事を考え、

現在生きている自分ができることを最大限に努力し、

謙虚に生きているような気がする。

しかし、世界には

戸籍は文明社会の基本とは捉えない人たちが存在するのだろう。

彼らは多分個人主義者で過度な人権主義者で、

俺様主義で、刹那的で、自分さえ幸福ならそれで良しとする人種なのだろう。


自分の今さえ良ければ主義は周りとの軋轢を生みだし、

それこそ平和には程遠い生活環境になって行くだろう。

これはとても不毛な事だ。

このような事では地球規模での人類の滅亡の過渡期なのか・・・とさえ思わせる。

常識には何でもありの社会は存在しない。


DNAの中に擦り込まれたどこの誰という意識があってこそ社会が成り立つ。

常識を常識と捉え、恥を知り、その上で、良き方向にはみ出していくという

日本人の姿勢が問われているような事件だ。


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