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【フォトフェイシャルからオーロラへ】
スキンリジュビネーションとは、色素疾患や血管病変の治療、しわや皮膚の質感改善など
様々な皮膚治療をさす言葉ですが、このスキンリジュビネーション(Skin-rejuvenation)の
治療には、1995年このから、アメリカで流行した「炭酸ガスレーザー」や「YAGレーザー」
による、リサーフェシング治療【皮膚をレーザーで一度剥がして完全に入れ替える方法】
ディープ、ミディアムのケミカルピーリングなど、アブラティブ(Ablative)【皮膚にダメージ
を与える治療】な治療が主体でした。

これらは効果は大きいものの、炎症による赤みや、その後の「炎症性色素斑」の形成を
伴うリスクなど、比較的長いダウンタイム【回復までにかかる時間】を伴うものであり、当時
では、支持があまり得られませんでした。
その後、1999年ころから「ノン.アブレティブ.レーザー」【皮膚にダメージを与えないレー
ザー】が始まったが、効果と言う点では、やはりかなりの不満が残りました。

レーザーは、一定の単一波長で照射してターゲットとなる、色素斑や血管病変を治療する
ものではありますが、加齢による「肌トラブル」は、いくつかの、病変が混在しており、【しみ
小じわ、赤ら顔、ニキビ、などなど】、それに見合った「レーザー機器」を必要とします。

しかしながら、1996年ころから、可視光線〜赤外線までの幅広い波長を有した、
IPL(フラッシュランプ)治療の開発で、多岐にわたる皮膚病変を同時に1台の機器で、治療でき
るようになりました。
IPLは小じわなどへの効果はあまり表れなかったが、紫外線によって出来た色素斑の
改善には、ダウンタイムなしに治療できるという点では、画期的でした。
しかし、光治療だけでは、理論的限界が出てきました。

それは、どのような機器であろうと、ターゲットまでエネルギーを到達させようとすると、光が
必ず表皮を通過する為、表皮のメラニン色素で熱発生が起きます。
その分の、熱エネルギーは表皮に吸収され、ターゲットまで到達できません。
逆に、皮膚深部に熱エネルギーを到達させる為に、高エネルギーで照射すると、「熱傷」
を生じさせてしまします。
安全性を保つ為に、表皮の冷却を行い、ロングパルスにて照射が必要になりますが、タ
ーゲットの「熱緩和時間」を超過した場合は、効果が得られなくなります。*1
*1
長い時間をかけて、必要なエネルギーを照射すれば、エネルギーの蓄積は防げて、熱傷
の危険性は減少するが、熱エネルギーの蓄積が少ない分ターゲットの治療効果は減少す
す・・・と言う事。
皮膚の色が濃い皮膚には、安全性を考える意味でも、光エネルギーの出力を下げる事が
絶対条件となるが、下げたエネルギー分は別のエネルギーで補わないと、効果が得られ
ない結果となります。
その、別のエネルギーは、光と同じように、ターゲットとなる個所を選択的にエネルギーが
吸収されなければ、意味がありません。
さらに、光とは違って、表皮のメラニン色素には吸収されないエネルギーでなくてはなりません。

この条件を、満たすエネルギーとして選択されたのが、電気エネルギー(RF)であり、安
全性と効果を両立させる目的で、光エネルギー(IPL)と、電気エネルギー(RF)を組み合
わせた機器が、フォト+RF(オーロラ)でした。

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