第三の医学(疾患別)

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片頭痛の栄養療法

久しぶりに「学術的」な内容で・・・

「片頭痛の栄養療法」


前述の通り、「片頭痛と食物の関係」でもお分かりいただける通り、食物の影響は、とても多いです。
除去食の効果は非常に顕著で、問題の食物を避ける事で、控え目に見ても片頭痛患者の3分の1には大きな効果が得られます。

ここで、おさらいとして「片頭痛の起こりやすい食品」をもう一度上げておきます。
「熟成されたチーズ」「鶏のレバー」「漬けたニシン」「乾燥または発酵させたソーセージ」「サワークリーム」「赤ワイン」・・・これらには「チラミン」が含まれています。

「チーズ」「チョコレート」・・・フェニールエチルアミンが含まれています。

「肉の保存や発色に使われる・・・亜硝酸塩などのニトロ物質」「ホットドック」や「サラミ」「ソーセージ」「ワイン」に使われています。

「乳糖」に対して「バターミルク」「チーズ」「アイスクリーム」「牛乳」「ヨーグルト」等でしたね。
「カフェイン」は、多く取るほど「片頭痛」の起きるリスクは高まります。
1日に240mgのカフェイン(コーヒーにしてカップ5杯くらい)を摂る人と、全く摂らない人とでは、約30%高くなります。
習慣的に、コーヒーを飲んでいる人が、コーヒーを止めると、通常18時間くらいのうちに「カフェイン禁断頭痛」が始まります。
そして、「運動」をすると、痛みが酷くなります。
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低カロリーの人工甘味料である「アスパルテーム」は、これも「片頭痛」の引き金になります。

栄養物質による治療法

●マグネシウム
血中マグネシウムが欠乏すると、片頭痛になりやすい報告があります。
特に、女性の場合は、生理中や妊娠の後期に、マグネシウムが不足して片頭痛が起こりやすいです。3000人の女性を対象に、マグネシウムを補ってもらった報告では、80%の方が改善傾向にあったようです。マグネシウムと一緒にビタミンB6を摂取すれば、マグネシウムのレベルがアップするのでより効果的です。
【マグネシウムを多く含む食品】
マグネシウムを多く含む食品で最もお薦めなのは、やはり海草類です。これらはカロリーが非常に低く、量を食べても体重にはあまり関与しません

●オメガ3の脂肪酸
オメガ3の多く含まれる食品は、やはり「魚」(魚の油)です。
ひどく、かつ慢性的な「片頭痛」に悩まされている患者を対象に、オメガ3を摂取させて結果、回数も頭痛のひどさも軽減された、と言う報告があります。
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●ナツシロギク(夏白菊)
アメリカの医学専門誌に紹介された「ナツシロギク」の「片頭痛」に対する効果では、明らかにこの「薬草」が片頭痛の改善に役立っているようです。
この「葉」を、使うそうです。

【まとめ】

女性の妊娠や生理との関連で起こる「片頭痛」には、マグネシウムを補う事でかなり良い効果が期待出来ます。
魚の油(オメガ3)や、ナツシロギクは、すべての「片頭痛患者」に対して有効です。

片頭痛問診編:その2

前回でのポイント整理
Aさんは、ひどい頭痛の持ち主で、ある時「高タンパク、低炭水化物」の食事療法を試した。
卵、牛肉、チーズを良く食べた。
しかし、1週間くらいは調子が良かったけど、またすぐ痛みが出て、食事療法はやめてしまった。
その間、コーヒーを飲むと楽になる事がある事が分かった。
そして、1日のうちで午後の遅い時間帯に良く頭痛が発症し、イライラする事があった。
それに、子供の頃は「牛乳アレルギー」であった。
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「検査の結果、チーズと牛乳にアレルギーがありました。それもかなり強烈です。
あと、小麦、コーヒー、とうもろこし、オレンジも…」

「そっ、そんなに?…だから、高タンパクの食事に変えた時に具合が悪くなったのですか?
チーズも食べまくっていました。あと、パン…でも、コーヒーは分からないですね〜
コーヒーで頭痛が治る事があったのですよ!」

「低血糖の方には、良くある事です。それとアレルゲンを取らないでいると、一種の禁断症状に似た症状が出る事があるのです。その時に、アレルゲン…コーヒーとかですね…取ると症状が治まる場合があるのです。いわゆる中毒症状ですね。あなたの場合、頭痛が禁断症状になっていたようです。」

「と言う事は…アレルギーのある食べ物に中毒になるって事ですか?」

「臨床生態学の医師は、そう断言しています。ま〜色々と議論は分かれるのですが…」

「でも、確かにコーヒーを飲むと調子が良くなる事がありました。でも、今言われた
アレルゲンとなりうる食品を食べずにいると、禁断症状が出て頭痛に悩まされる…
と言う事ですか?」

「出るかも分かりませんし、出ない事もあります。禁断症状の(その結果頭痛が発症)出やすい食品と、出にくい食品とがあります。出やすい食品は、砂糖(白砂糖)や、(白)小麦粉を使った
食べ物とか、コーヒーなどのカフェイン入りの飲物です

「どっちにしろ、私はそれらの食品を止めなくてはいけないという事ですね。
禁断症状と闘いながら…」

「そう言う事になりますね」

「そんな事、会社を数日間休まないと無理ですよ。禁断症状を乗り切れません」

「誰にでも、禁断症状が出る訳ではありません。もし仮に禁断症状が出たら、
ビタミンCを5000mg(5g)ほど摂取して下さい。それと、ビタミンB群…ビタミンCは症状が改善されなければ、もう少し多く摂取しても構いません」

「それは、ず〜とですか?」」

「いいえ、禁断症状が出なくなれば、容量を減らして下さい」
そして、Aさんは、アレルギー反応を起こしそうな食品を除いた食事に変えた。
たった、1週間その食事内容に変えただけで、片頭痛を含め、頭痛が完全になくなった。
頭痛が、ぶり返すのは唯一アレルギーを起こす食品を食べた時に限った。
=====実話です=====

≪解説≫

片頭痛の引き金としての食物の影響に関する研究は、実は古くから行われていました。
1920年頃から、それらの研究は行われ数多くの「文献」があります。
問題の食品(アレルゲンとなる食品)を除去するだけで、実に3分の1の頭痛患者が、その悩みから解放されます。
研究文献の中に…
88人の激しく、かつしばしば起こる片頭痛患者に、除去食を与えた所、93%に目立った効果があったと、報告されています。
ある種の食物には、その中に含まれる特定の成分ゆえに、他の食物よりも片頭痛を起こしやすい物があります。

それは、チラミン、フェニールエチルアミンと言われる成分。

チラミンは、熟成されたチーズ、(Aさんは良くこれを食べていました)鶏のレバー
発酵させたソーセージ、サワークリーム、赤ワインなどに、フェニールエチルアミンは、
チーズ、チョコレートに多く含まれています。
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あと、亜硝酸塩・・・
これは、ワインの酸化防止剤として良く使われています。
ワインを飲むと、「二日酔い」で頭痛が起こるのは、この亜硝酸塩のせいなのです。
つまり、亜硝酸塩に敏感な人(アレルギー反応のある人)は、片頭痛を起こす訳です。
あと、亜硝酸塩は、ホットドック、サラミ、ソーセージ、ボローニャなどに含まれています。
食品の、裏面の成分表示欄に「亜硝酸塩(酸化防止剤)」と書かれている食品を控えると、片頭痛が起こらなくなります。

あと、Aさんの場合、「子供の頃、牛乳アレルギー」がありました。
(大人になってからは症状は出ていませんが)
牛乳アレルギーのある方は、「乳糖」を分解して、小腸から吸収する為の「酵素」
が不足しています。
この「酵素」が不足している方は「片頭痛」が起こります。
(症状は子供の頃と違っても、片頭痛と言う症状に変わって発症する)
「乳糖」は、牛乳の他に、「バターミルク」「チーズ」「クリーム」「アイスクリーム」
「ヨーグルト」などに多く含まれています。

以上で、「問診編」を終わります。
次回は、どのような「栄養素」を摂取すれば、片頭痛が改善されるかを記事にします。

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Aさんは、手で額を押さえながら「診察室」に入ってきて、ひどく取り乱したように椅子に腰掛け、
「ひどい頭痛で悩まされています。ほとんど毎日です。ひどい時には、仕事も出来ずに、
ただ暗い部屋でじ〜としているだけです」と・・・

「いつごろから頭痛があるのですか?」

「少なくとも、20年以上の付き合いだと思います。でもここ10年くらいは本当にひどくて…
週に3,4回は頭痛があります。だから、常に頭痛薬は持ち歩いています」

「どんな薬ですか?」

「色々使っています。アスピリン、タイレノール、コデイン、タルフィン…
ほとんどあらゆる薬を試しました。時には、コーヒーを1杯飲んだだけで、頭痛が、
ピタリっと治る事もあるんですが…」

「これまで、病院で検査とか受けましたか?」

「はい!大学病院にも行きましたし、痛み専門のペインクリニックやら、神経学専門クリニック
にも…レントゲン、脳波検査、CT、とか受けました。でも、脳腫瘍はなさそうでした」

「頭痛に何か決まったパターンはありませんか?」

「あります!痛い時は一日中痛みっぱなしです。それと、午後の遅い時間に多いみたいです。
そのあたりの時間帯は、イライラして不機嫌な事が多いです。色々な方法で痛みを解消しよう
としたのですが、なかなか効果がなくて…ある時、何かの本に書いてあった方法で、
高タンパク質,低炭水化物の食事療法をしました。炭水化物は精製していない物を食べるよう
にして、砂糖も一切やめてみました。」

「それで、どうでした?」

「1週間くらいは、具合が良かったですが…その後はもっとひどい頭痛に悩まされました。
それで、その食事療法は3週間で止めてしまいました。」

「その、低炭水化物(低血糖)食事療法をしている時、どんな物を食べていましたか?」

「高タンパク中心でした。卵を良く食べました。牛肉も増やしました。
チーズもかなり食べました。炭水化物は全体的に少なくしました。」

「それで、午後の遅い時間の頭痛はなくなったのですね。」

「ええ、そうです。」

「仮に6〜8時間食事をしなかったりすると、頭痛はしていましたか?」

「ええ、良く痛んだと思います。いつもではなかったと思いますが。
でも、コーヒーを飲むと楽になる事もありました。」

「コーヒーに砂糖は入れますか?」

「スプーン半分くらいです。」

「以前と比べて、特に怒りっぽくなったり、イライラしやすくなったとかありませんか?」

「あります!周りの人に良く言われました」

「食事療法を試みていた時に、砂糖を止めて、1週間くらいは調子が良かったけど、その後、頭痛がひどくなった、と言うお話でしたよね」

「そうです」

「ご家族で、花粉症とか、鼻炎とかの方はいらっしゃいますか?」

「息子と、母がそうですが、何故分かったのですか?」

「いえ、ただ可能性があるかな?と思って聞いたのです。あなたの場合、低血糖の可能性と、食品アレルギーの可能性を疑ったのです。それらは、片頭痛の原因になっている事が多いのです。」

「母から聞いた話では、私の幼いころは牛乳にアレルギーがあったそうです。
でも大人になるにつれて、無くなっていました。
今では、アレルギーの兆候はまったくありませんよ」

「アレルギーは成長するに従って、治ってしまう事もありますが、表に現れる症状が変わるだけで、アレルギーの体質は残っている事もあります。」

「私の頭痛の原因が、アレルギーから来ているかもしれないという事ですか?」

「アレルギーと低血糖が一番怪しいと思います。アレルギーの検査と、糖耐性検査をしてみましょう」


検査の結果、低血糖で、しかも食品アレルギーがあった。

さて、Aさんは、その後どうなったか?


つづく…

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多くの方が、悩む「片頭痛」

特に、女性は男性の3倍以上の患者さんがいます。

でも、そう言う「わたし」も、長年来「片頭痛」に悩まされていました。

常に「鎮痛剤」を持ち歩かなくては、その「痛み」から解放されませんでした。

片頭痛の「痛み」は、罹った方でないと「苦しみ」は分かりません。

顔をほんの少し動かしただけで「ズキっ!」と「痛み」が走り...

あまりの「痛み」で、目覚めたり...

そうなると...

「なんで!こんなに苦しまなくちゃいけないんだ!」と「イライラ」する毎日が続きます。

ある時には、頭を壁に打ちつけて、その「痛み」を紛らわしたりした事もありました。

色々な解説本で「カフェイン」を摂取すると「軽減」する...とありますが...

実は、カフェインは片頭痛のアレルゲンなのです。

軽減するのは、「禁断症状」が出ている「体」に、「カフェイン」を与える事で「和らぐ」だけです。

ある意味「ニコチン」の禁断症状と同様です。

私は、片頭痛をある時克服しました。

「片頭痛とアレルギー」の解説は、2回に分けて記事にさせて頂きます。

まず「第一回目」は、来週早々に「アップ」させて頂きますので...

「乞う!ご期待!」 

な〜んてネ♪(今しばらくお待ちください!)

【片頭痛もある方からのリクエストからです】

ある方からの「リクエスト」にお応えして書かせて頂いております。
「以前は、たっぷり髪の毛があったんですよ〜それがどんどん細くなって…抜け落ちちゃって…」
「このツメ見て下さい!伸びないし、割れるし、裂けるし、剥がれるし…」
もともと、この分野はそれほど重要な研究が課題として扱われていません。
だから、これらの問題は大方…
「精神的な問題ですね」とか「気のせいでしょう」とか
「胃が悪いかも分かりませんね」と片づけられてしまいがちです。
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まず、髪の毛が異常に抜けやすかったり、ツメが割れやすかったり
剥がれやすい原因は一般的に「胃酸の不足」があげられます。
胃の中で十分な「酸」や「ペプシン(消化酵素)」が作られていない場合、
幅広い範囲の栄養素の吸収性が低下する傾向があります。
最も、影響を受けやすいのが
「アミノ酸、ミネラル、ビタミンB12、葉酸」です。
髪の毛やツメは生命に直接関わるものではないので、真っ先に栄養素不足に陥います。

では、胃酸不足を個人的にどうやって見分けるか?
お腹の上の辺りに膨張感やガスがたまる感じがする。(特に食後)
胸やけ、便秘、下痢を繰り返す。などがあげられる。
しかし、「胃酸不足」があっても、何一つ症状らしい症状は出ない事が多いです。
加齢と共に、胃酸は分泌不足が起こるのが一般的です。
「最後に妊娠してから、髪の毛がめっきり細くなって…」
「子供を出産してから、良く抜け毛が目立つように…」
「ピルを飲んでいるのですが、ホルモンとの関係で髪の毛やツメに影響は?」
もし、妊娠後やホルモン剤を摂っている時に、抜け毛が気になりだしたら、
真っ先に考慮するのは「葉酸」です。
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幸い、ホルモンバランスの乱れが原因での脱毛は、葉酸のサプリメントを数カ月摂取するだけで、
改善できます。
でも、サプリメントを摂取する前に食事で改善する事をお勧めします。
「葉酸」が多く含まれるのは…
「ビール酵母、サケ、レバー、豆類、ほうれん草、牡蠣、鶏肉、スイカ、じゃがいも、アスパラ、ブロッコリー、人参」などです。
甲状腺機能低下でも、髪の毛が抜けやすくなったり、ツメが弱くなったりします。
しかしながら、通常の「甲状腺ホルモンの血液検査(TSH,T3、T4)」では、往々にして引っ掛かりません。
気になるのであれば、内科受診してより詳細の検査をして下さい。

あなたの髪の毛が「くすんだ」感じで、元気が無いようなら、
最新の奇跡のシャンプーを使うのではなく、
アマニ(亜麻仁油( オメガ3 、オメガ6 ) )油を試すと良いです。
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この油は、頭皮に塗りつけるのではなく、1日大サジ1杯を飲むと良いです。
非常に酸化しやすいので、小さなボトル入りを選んで購入した方が良いです。
飲む時に、ビタミンEを一緒に摂取するとより効果的です。
人の体の中で理想的に代謝を促進させる為には、
オメガ3、とオメガ6がバランス良く供給される必要があります。
アマニ油は、その2つが理想的に配合されています。
ツメガ割れたりする方にもお勧めです。
通常、個人差もありますが数週間で効果を実感できます。
何年も前に、家畜に「ビオチン」を与えたら、ひずめが丈夫になったという報告がありました。
ビオチンは、ツメや髪の毛の健康を取り戻す為には、基本的なサプリメントです。
カルシウムは当然のことながら、ツメの状態が良くなりますが、
マグネシウムとバランス良く摂取する事が基本です。
尚、カルシウムなどの「ミネラル」の十分な吸収には、胃酸の分泌が正常である事が基本です。
最近では、それらのミネラルに一緒に「胃酸分泌」の為の成分も一緒に配合されています。

最後に…

「髪はなが〜い友達」と歌ったCMがありましたね(古いっ!)

女性にとっても、当然男性にとっても、髪の毛や特に女性では「爪」も、
健康で、艶やかでありたいものです。
食事で、気を付け、それでも改善しないのであれば「サプリメント」に挑戦してみて下さい。

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