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これもまた質問貰っていた話です。
時間が開いちゃいましたがゴメンして。w
お題目はこのパーツ。
マニュアルによると「グローサー・ボックス・カバー」と呼称されている
後部両側にあるネコ耳みたいな物です。
選んだサンプル写真はちょっと特殊で、カバーが後ろ向きに付いてます。
通常は前向きになっています。
また車両によってはカバーで蓋をされたのもあります。
この選んだサンプル写真の車両もちょっと特殊で、通常は鋳造車体のM4A1は
蓋はされておらず先の写真と同様になっています。
これは蓋の形状だけを参考に見て下さい。
更に最初からこのカバー&蓋が無い車両もあります。
じゃあ、これは何なのよ?って事ですね。
この部分は内部に空間があって、グローサー・ボックスと名打ってますが、
実際にグローサーを収める事は難しいサイズになってます。
おまけに蓋の中央部にある固定ボルトはボックス内の底まで貫通している
ロング・ボルトなんです。
箱の中央に柱が立っている状態では何も入りませんよね。w
そもそもグローサーとはキャタピラに嵌めて使う滑り止めの事でコレです。
これがあの空間にそれなりの数が収まる・・・なんて思いませんわ。w
また、型式別的によるカバー&蓋の有無は以下の様になります。
① カバー有=M4、M4A1、M4A4、M4A6
② 蓋有=M4A2全般、M4A3前期車体
③ 無=M4A3後期改良車体
もったいぶらないで結論を言いますと、これは冷却用空気吸入口なんです。
日本語の資料本によってはちゃんと「通気孔」って表記がされています。
英語本より日本語本の方が的を得てますね。w
では何で型式によって有無があるのかを説明して行きます。
話の軸はエンジンと冷却方法による違いによるものなんです。
まずはM4&M4A1のコンチネンタルの空冷星型エンジン。
でかい冷却ファンがあって、ファンが戦闘室側を向きます。
エンジンパネルと冷却風の流れです。
通気孔から取り込まれた空気は燃料タンクの隙間を通って、エンジン室隔壁前部の
隙間からエンジン室内へ入ります。
冷却ファンで後部に送られた空気は、エンジン室後部仕切り上方の隙間から
排気ディフレクターで流れを制御されて車外へ排気されます。
この冷却空気の流れはエンジンの排気管を取り捲いているので、エンジン排気も
一緒に車外へ吸い出す効果もあります。
一石二鳥ってヤツですね。
通気孔は走行中に空気を取り込む関係で前向きに取り付けられるのが一般的
ですが、戦後のレバノン等の中東諸国では後ろ向きに付けられた車両もあります。
これは走行中に捲き上げた砂塵を吸い込み難くする処置と推測してます。
M4A1前期車体とビッグハッチ車体も同じエンジンと構造なので、
エンジンパネルと通気孔の配置はM4と同様です。
M4A1前期車体。(75mm砲塔)
M4A1後期車体(ビッグハッチ車体)(76mm砲塔)
次にM4A2のジェネラル・モータースの液冷ディーゼル・エンジン。
正面に見える冷却ファンが後ろ側になります。
M4A2はエンジンパネルにグリルが設けられ、冷却空気はグリルから簡単に
取り込めるので星型エンジン用の通気孔は不必要になって蓋をされています。
M4A2前期車体のエンジンパネル。
そして後期の改良車体のエンジンパネル。
後期車体の蓋はご丁寧に溶接固定されちゃってます。
ここで思うのは、蓋をするなら最初から穴を開けなきゃいいんでね?
と思いますよね〜。
これは私見ですが、これだけ設計も含めて合理化&共通化された車両なので、
ここの装甲板は他形式と共用パーツのために穴があいちゃっていたのではないかと
推測してます。
製造工場と生産時期等を突き詰めて調べていけば正式に判るかもしれません。
まぁ、でもこの程度で良いっしょ。w
M4A3のフォード液冷ガソリン・エンジン。
こちらが後部側で下部に排気管が見えます。
M4A3もA2と同じでエンジンパネルに大型グリルが設けられたので
通気孔は無くなっています。
但し前期車体は他形式との兼ね合いで通気孔加工がされているので、穴は蓋が
されています。
前期車体のエンジンパネルです。
この車体はグリルのヒンジが改修されて強化タイプになっていますので、
ちょっと特殊な部類です。
75mm砲の改良型車体です。
設計変更されて最初から穴がありません。
76mm砲の改良型車体です。
こちらも75mm砲と同様で穴がありません。
最後にM4A4のマルチバンク液零ガソリン・エンジン。
黄色の部分はラジエーターユニットでこちらが前になります。
このエンジンが大きかったのでA4は車体が延長された訳です。
A4のエンジンパネルです。
グリルはあるものの面積が小さいために通気孔を併用したものと思います。
空気の流れはM4の準じます。
マルチバンク・エンジンのラジエーターユニットが上下に大きいので出っ張って、
上下それぞれに個別のカバーが付けられています。
中央部にある突起がそれで、中央のフタは冷却水の補給口です。
M4A6に付いてはM4A4に準じますので割愛しま〜す。
ざっと流しましたが、とりあえずこんなもんでしょうか。
判りにくかったらゴメンナサイ。
じゃ!またっ!
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M3&M4戦車関係資料
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ちょっくらシャーマン戦車砲塔のチークアーマーについて質問を頂いたので
軽めに纏めてみました。
初期のシャーマン戦車の砲塔は右前部の装甲が内部機器の関係で、他の部分より
薄めになっています。
そこがウイークポイントの一つな訳ですが、当初はその部分に装甲板を重ねて
溶接したアップリケアーマーで凌いでいましたが、だったら厚く盛って鋳造しちゃえ
ばいいんでね?って事で途中から装甲が厚くなりました。
で、見た目にどう違いが出来るかと言うとコチラ。
M4A2の後期型の写真ですが丸で囲った部分がチークアーマー部です。
アーマー下部が車体側後部のベンチレーターに干渉しない様に削られているため、
ここに段差があって影が出るのでチークアーマーが判ります。
写真の車両では段差部が斜めにスロープ状に処理されているタイプで比較的
少数派です。
アーマーの厚みは上方からのアングルで見ると、何となく「もっこり
いますね〜。w
1/35にすると増加分は1mm弱位でしょうか。
一方こちらは105mm砲塔のチークアーマー。
こちらは下部の段差がハッキリと見て取れ、先のM4A2の物とは違って完全に
段差処理となっています。
どちらかと言えばこちらのタイプが多数派でしょうか。
他の例でM4・75mmコンポジット車体の物。
う〜ん、モッコリちゃんですね〜。
M4A1・75の物。
これもハッキリと段差線(影)が見えますね。
さて、ここまで来てある事に気が付いた方は、フッフッフ、マニアですねぇ〜。
何かと申しますと、先の105mm砲塔とこのA1の砲塔を比較して違う部分が
あるんです。
答えは後部の無線機が収められているバッスル部の高さ。
105mm砲塔はビッグハッチ車体に対応した「ハイバッスル」砲塔で、A1は
旧型ハッチ車体の「ローバッスル」砲塔です。
これで気が付くのはチークアーマーが施された砲塔は数種類存在する事です。
じゃあ何種類か?って事ですが、調べた限りでは3種類。
① ハイバッスル砲塔全般(但し一部例外あり)。
使用車体 ⇒ M4コンポジット車体・M4A1ビッグハッチ車体、
M4A2改修車体・M4A3改修車体・M4A6
② ピストルポートの無いローバッスル砲塔。
使用車体 ⇒ M4コンポジット車体・M4A1旧車体・M4A2旧車体
M4A3改修車体・M4A4・M4A6
③ ローダーハッチがあるローバッスル砲塔。
使用車体 ⇒ M4A1旧車体・M4A2旧車体&改修車体
この組合せになっているようです。
さて、実車の事はそれくらいにして模型ではどうなのよ?ですが。
このチークアーマー部をちゃんと再現しているのはドラゴンの新金型キットと
アスカのキットぐらいでしょうか。
その他のメーカーは未再現かと思います。
アスカの砲塔です。
砲塔だけで見るとこれだけ段差がハッキリと判るものです。
ですが車体と組み合わせると防弾リングと重なるのでそれほど目立ちはしません。
これが無い砲塔に、この「モッコリ
貼るか、パテ盛って整形するって手法を使うのが普通でしょうか。
もしパテ盛りメンドくせ〜って言うならばヤスリで下部を削って「なんちゃって
段差」表現で誤魔化しても良いかもしれませんね。
まぁその辺りは個人の好き好きでやればオケですね。
じゃ!またっ!
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えーとですね、表題は
The Improvements Reach Productin
って英語を翻訳ソフトに放り込んだ結果です。www
これはシャーマン戦車実物の話で、模型製作失敗こいたM4A3・105mm砲の
パイロット・モデルも含んだ話題で〜す。
この話題に関しては今まで日本語で解説された資料を見た事が無いので、もしも
この話題の日本語資料をご存知の方がいらっしゃいましたら所在のコメント頂けると
ありがたいです。
さて本題です。
例によって長くなりますが、覚悟してお付き合いのほどを。
私のシャーマン戦車のバイブル本。ww
例の分厚い洋書であります。
この本のたった2ページの見開きにサラッと書かれている項目が本題です。
要はそれまで75mm砲の装備しか無いシャーマン戦車の火力増強改善、
防御弱点の改善、用途の多様化等について書かれていて、それらの問題に対応した
各型式のそれぞれのパイロット・モデルについても触れている解説内容です。
今回もこの解説内容から仕掛中の105mm砲のバリエーションを展開しようと
した訳です。
あ、以降は各型の量産型はどんな仕様か、ある程度は判っている前提で話を
進めますので悪しからず。 この解説のよると、クライスラーのデトロイト工場で1944年2月に7台の
パイロット・モデルが完成したとあり、型式は
① M4w/76mm、
② M4w/105mm、
③ M4A1w/76mm、
④ M4A2w/76mm、
⑤ M4A3w/75mm、
⑥ M4A3w/76mm、
⑦ M4A3w/105mm
の7形式各1台です。
これらの内、①のM4w/76mmは量産されませんでしたが、他の6形式は
全て後に量産されています。
まずはこの解説で全体形が判っている車両達から。
①のM4w/105mm。
これがパイロット・モデルです。
量産車の箱型新車体と違ってハイブリット車体が使われています。
(原文の英語では「ハイブリット」ではなく「ウルティメイト」と表記されて
いますので、以降はウルティメイトとします。)
側面には弾薬庫部分の増加装甲板が付いていますが、これは75mm砲用車体を
転用したためで、弾薬庫自体は新型の湿式弾薬庫が装備されています。
(湿式弾薬庫装備型式は型式正式表記の後に「w」が付いています。)
砲塔はハイバッスルの量産型の砲塔と同じと判断して良いと思いますが、
M4w/105mm初期量産車と異なりキューポラを装備しています。
後にも先にも1台のみのスペシャルです。
⑥のM4A3w/75mm。
外見的にはほとんど後の量産型(タミヤのキット)と変わりませんが、
① スプロケットが穴あきの前期型。
② ボギーのリターンローラー基部がフラットな中期型。
③ 側面装甲板が60度傾斜車体の物に溶接継ぎ足し板となっている。
④ サイドスカートが旧型で短いために接続板を伸ばしている。
の相違点が見受けます。
続いて④のM4A2w/76mm。
基本的にロシア向けのシャーマン。
これも先のM4A3と同様に量産型との相違点は
① ボギーがリターンがフラットな中期型。
② 側面装甲板が60度傾斜車体の物に溶接継ぎ足し板となっている。
③ サイドスカートが旧型で短いために接続板を伸ばしている。 です。
砲塔は初期量産型であるローダーズ・ハッチがガンリングハッチ式の物と同じと
見立てて良いかと。
但し大戦中のVVSS車体にはほとんど見られなかった防盾キャンパスが
付いてます。
外見がはっきりしているパイロット・モデルの最後。
⑥のM4A3w/76mm。
砲塔は先のM4A2w/76mmと同じ物と見て間違いないでしょう。
足回りやスカートについても同様です。
ただ1点、後の量産型との物凄い相違点があります。
なんとボディーが前部が鋳造のウルティメイト・ボディーであると言う事!
写真の解説間違いではなく、A3の特徴であるエンジンハッチの受けがある事と
後面装甲板の傾斜角がちゃんとA3であると主張してます。
そのためM4の間違いではなく、M4のウルティメイト・ボディーを改修して
使用したA3である事が判ります。
これはこれでシャーマニア魂を揺り動かされます。w
そして、多分こうなんじゃないかな?と推測ができる①のM4w/76mmと
③のM4A1w/76mmの写真でwす。
真ん中にデン!と写っているのがM4w/76mmの車体と解説されています。
前部の角が丸いので、これもウルティメイト車体であり、①の105mmかも
しれないと思えますが、スカートが無く後部フェンダーが付いている事と側面の
増加装甲板が見え無いので105mm砲の車体とは別の車体と言えます。
そして左側にチラっと写っているのが③のM4A1w/76mmになります。
これも特徴があって、後の量産型のビッグハッチ車体ではなくスカート付きの
旧型のリトル・ハッチ車体である事が開いたハッチの形状から判ります。
以前にこの内容を元にして実際には量産はされなかった、たった1台のみの
幻のM4・76mm砲シャーマンのモデルを作り上げました。
ウルティメイト車体のM4に76mm砲塔を載せたシャーマンです。
前置きが
すんご〜く
長くなりましたが、ここまでで気が付かれた事がありませんか?
ここまで7台のパイロットモデルの内、6台までは何らかの写真がありました。
しかし⑦のM4A3w/105mm砲シャーマンだけは写真が無く、他の
車両の状態から全体を推測するしかないのです。
その推測を元にモデルの製作をしていた訳です。
そしてそこに ドボン! が潜んでいました。www
今までの流れから、このM4A3の105mm砲のパイロットモデルは
中期型ボギーのスカート付きだろうと、まずは推測が付きます。
車体についてはウルティメイト車体である可能性もあるのですが、
M4A3w/75mmがほぼ量産型と同じ箱型車体であったので、こちらと同様の
可能性もあり、作り易さの点からこちらをチョイス。
砲塔はM4w/105から量産型とほぼ同じ砲塔を載せたと判断して弄って
ました。
ところがですね〜。
この解説の最後の方に さり気な〜く 書かれていた注釈がありました。
それに気が付いて、よ〜判らん英語を四苦八苦しながら翻訳してみると、
そこには要約するとこんな内容が・・・。
完成したパイロット・モデル7台の内、4台の砲塔は量産型の砲塔を載せたが、
2つの76mm砲塔と1つの105mm砲塔は他の試作プロジェクト車体からの
改修転用で賄われた。
おーまいが!
ちゅー事はですよ、写真で全体が判別している4台に量産型の砲塔が使われている
事は判るので、ハッキリと砲塔写真が無いM4w/76とM4A1w/76、それに
完全に写真が無いM4A3w/105の砲塔は量産型の砲塔と違う部分があるかも
しれない匂いがプンプンする事になりますね。
数もピッタリと合いますし〜。www
ひょっとすると車体もウルティメイトかも〜〜〜〜
それが模型を組み終えた時点で判って、ガックリしていた訳です。
製作は仕切り直しになりますが、逆に考えると幸いな事に全容が判る写真が無い
(のを知らないだけかも・・・)ので、文献から勝手に判断してデッチ上げしても
問題はないよな〜と判断。ww
と言うか、そう開き直らないと作れないですもんね。
そう言う事で心機一転して励みま〜す。
あ、それから最後にですね、これらの内容はあくまで
私見です!(えっへん!www)
公式な見解内容ではないので、そこは勘違いしないで下さいね〜。
ハ〜イ、懲りずに長らくのご静聴、ありがとさんでした〜。w
じゃ!またっ!
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ブロ友のTFマンリーコさんがM3A3&A5で難儀されているようですので、
ちょいと援護射撃で〜す。
よく見かけるM3A5のリアが写った写真。
アバディーンのテスト車両だって言われているリーです。
大戦で大量に使用されたM4シャーマンと違って、M3リーの写真って少ないんですね。
ですから自分が見たい部分が写っているアングルの写真を見つけるのは難儀です。
この様に上からのアングルなんて貴重品。ww
だからラッキー!って喜んで、これに縋るのは当たり前です。
ところが、そういうものに限って重大な落とし穴があっちゃったりするんだな、これが。
マーフィーの法則?
実はこの写真の車両、エンジン・デッキのパネルが前後逆に付いてます。
ここからは、まともなM3A3&A5の資料です。
あ、ちなみにM3A3とM3A5の違いってのは、車体装甲板の作り方が溶接(A3)かリベット止め(A5)で
あるかの違いだけで、他は全く一緒です。
また、M3に比べてベンチレーターの増加、側面ハッチの固定(溶接)化、外装品の追加等の変化があります。
固定された側面ハッチは右側のみピストルポートが付いており、左側は廃止されてます。
更に後期になると側面ハッチそのものが廃止されます。
① M3A3
② M3A3
③ M3A5
④ 上のエンジンデッキ部のアップ
⑤ M3A5
⑥ M3A3
⑦ エンジンデッキ部のアップ
これで判るかと。
タミヤのM3リーは、エンジンデッキが星型ガソリン・エンジンのM3で、リアパネルがディーゼルエンジンの
M3A3&A5と言うちぐはぐな構成のキットです。
そのまま作ると「なっちゃってリー♪」になるキット。w
アカデミーから新版のキットがありますが、例によって どーしようもないコリアン・テイスト なもんで、
いまでもタミヤ・ベースで手を入れた方が、ず〜っと良かんべ!で需要ありますね。
ちなみにグラントは星型エンジンのリアパネルになっているのですが、アバディーンのはエアクリーナーが
付いた後期型とでも呼ぶべき一般的で無いタイプで、北アフリカでドンパチやってたタイプではありません。
多分M4シャーマンのパーツでレストアされた物でしょう。
ドイツ物ばかり焼き直しするのでなく、アメリカ物だって焼き直して新キットを出して欲しいものですね。
じゃ!またっ!
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書いてる途中で・・・
アドオン・エラー♪
で、全部消えたよぉ・・・・、畜生メ!
めげるぜぇ〜。
さて、手掛けているシャーマン軍団も一区切り付いたので、次に何を弄ろうか思案中〜。
この時間は楽しいですよね〜。
まぁ宣言済みの物もありますが、気が乗らないんで次行きます。w
最近は大戦後のシャーマンにスポットを当てていますが、今回もそっち方面から。
候補は以下の通り。
① M4A4T
このアングルから見ると普通のM4A4ですが、実はM4/M4A1と同じ星型エンジン搭載車です。
従って、エンジンパネルとリアパネルが通常のA4とは違ってM4してます。
現場改修等のイレギュラーな車両では無く、戦後フランスで正式に改修された型式で末尾に「T」が付きます。
また車両の前後と砲塔に改修を行ったフランスの工場プレートが付いてます。
② M4A4エジプト・スペシャル
これはM4A4をベースとし、M4A2のディーゼル・エンジンに載せ替えたタイプです。
この改修方法はエジプト独特で、他に類を見ませんねー。
従ってエンジンパネルとリアパネルがA2してます。
前に作ったAMXシャーマンのノーマル版です。
③ M4A1/wFL10砲塔
これ、写真の説明によるとエジプト軍ではなくシリア軍との事。
それ以外の詳細は全く判りません・・・。
シリアで改造した物か、エジプトで改造した物か、想像(妄想?)が膨らみますねぇ。
モデル化にも面白いアイテムかと。
④ M4A1APC(?)
これもシリア軍。
砲塔を撤去しただけの車両なので代用APC(兵員輸送車)かと思われますが、詳細は不明です。
この写真はパレードと思われますが、同じパレードの別写真には4号戦車や4号ラング等が写っています。
そっちにも興味ありますね。w
⑤ 全世界で一番有名なM4A3E4
もう何も語る事は要らないかと。w
そう、映画戦略大作戦/ケーリーズ・ヒーローのオドボォールのシャーマンです。
映画中のシャーマンをよ〜く見るとオドボォールの撮影用シャーマンは細部の違いで3タイプあったようで、
登場時、中盤、終盤で細部の仕様が異なっています。
何時か記事にしたいですねぇ。
⑥ M3シャーマン
M4 ではなく M3 です。
つまりIDF、イスラエルの75mm砲のシャーマンです。
イスラエルでは76mm砲シャーマンを「M1」、75mm砲シャーマンを「M3」、そして105mm砲シャーマンを
「M4」として区別していました。
合法、非合法で集められたシャーマンのオリジナルの型式は多様で、それらを組み合わせて再生された
車両であるためにオリジナルの法則に則らないイスラエル独特のタイプが出来あがってます。
モデル化は上記写真だとタミヤのシャーマンが・・・って思われると思いますが、残念ながらブー!です。
ベースキットにはなりますが、似て異なるシャーマンです。
⑦ M50スーパーシャーマン初期型
上の写真の先頭はM4A1がベースで、2両目は同じM4A1でも後期のビッグハッチです。
下の写真はM4コンポジット車体のM50です。
他にもM4A2、M4A3w、M4A4があります。
初期のタイプなので足回りがVVSS、スモーク未装備等、細部が多少異なります。
塗装もOD色からシナイグレーに移り変わる時期なのでバリエーションも楽しめます。
在庫キットの具合でタイプをチョイスしようと思います。
取り敢えず、このぐらいかなー。
調べれば、まだまだ変わりものが見つかりそうで楽しいです。
じゃ!またっ!
ブログ村じゃ
お主も来ぃへんか?
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