IBM、ソーラーファーム技術の飛躍的な前進を発表(※注 下記)
− 液体金属技術が集光型太陽電池のコストを大幅に削減 −

集光型太陽光発電技術は1970年代から存在していたそうですが、今回はのは凄いです!
今回の実験機の完成で、太陽エネルギーを利用した発電のコストを大幅に削減できる可能性が出てきました。
IBMの科学者は、子供が虫メガネを使って葉を燃やしたりキャンプをする人が火をおこしたりするのと同じような方法で、大型レンズを使って過去最高の230ワットの太陽エネルギーを1平方センチメートルという小さな太陽電池に集めました。このエネルギーは次に70ワットの利用可能な電力に変換されます。この電力は、集光型太陽光発電装置(CPV)を使ったソーラーファームで使用される一般的な電池で得られるエネルギーの約5倍に相当します。
高密度化を実現したのは、”小さい太陽電池を冷却する方式”「IBM液体金属熱冷却システム」の導入によります。
コンピューター・チップの冷却のために研究開発していた方式を借用することで、この研究チームは、太陽電池を摂氏1600度以上という高温からわずか摂氏85度に下がるように冷却することに成功
パソコンの技術って…凄いです。
この実験機が小型化し、(現在のソーラーパネルのように)ひとつのパネルにいくつも埋め込まれたものが商品化されれば、エネルギー事情も大きく変わりそうです。
※注
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