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明日から会社って考えて気分が憂鬱になっていた。
仕事はできないし、上司からのプレッシャーはあるし、
周りの環境もいいこともあるけど、悪いこともあって揺らいでいる。
たまにこんなネガティブ波がやってくる。
そんなときに、「決断力」 羽生善治 角川oneテーマ21を読んだ。
ドキっと気づかされるところがいくつかあった。
まず、ドキッとしたのが知識と智恵の話である。
「知識を智恵へ昇華させる。
知識を蓄えただけでは使えない、すぐ消えてしまう。それを実践で投入して初めて
智恵となり使えるものとなる。」
実践とは自分の頭で考え、手と体を動かして知識を使うことかな。
智恵とは知識を組み合わせ、思想とストーリーにしたものであると思う。
これがないと、人にせっかく勉強した分野を聞かれても、浅いことしか答えることができず
悲しい思いをして終わってしまう。
次にちょっとドキッとしたのが、
「ぎりぎりの勝負で力を発揮できる決め手は感性とバランス。感性は読書や音楽、
自分の専門外の人と会ったときに磨かれる。
そして、勝負事には強靭な集中力が必要である。
深い集中力は海に潜るステップと似ている。」
はぁっって息を吸って、どぶんともぐる。急に深いところまで
もぐれたり、全然もぐれなかったりする。
僕なんか、気が散って散って散ってしまうほうなので、
深いところに潜るにはそれなりの覚悟が必要だ。
僕は深く集中したら、息切れをする感覚を最近覚えてきた。
「集中力が無いときは同じところをグルグル回ったり、決断に迷ったりする。
集中力を育てるのは難しい。
面白い、好きなことをやっているとき集中する。これを見つけてやるのが
子供に集中って何か分からせるのに近道かもしれない。」
そして、心打たれたのが
「何回か続けていればうまくいくだろう。それが現状の打破になる。
実力の維持の結果。モチベーションの維持につながる。」
モチベーションの維持の結果、実力向上になるのではない。実力があるとモチベーションがあがる、
って言葉にはハッとした、モチベーションを維持するには絶えず努力をして
精進に励み継続することが大変重要なんだなって思った。
人の思想に触れることは刺激になる。
少し気が晴れ、また明日を向いて歩んでいけそうだ。
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