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チェンバロ師匠門下の発表会。 |

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チェンバロ師匠門下の発表会。 |
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久しく生きた音楽に接する機会が無かったという事もあり、 場所が私たちの聖堂である近江楽堂であるという事もあり、 演奏者が私の音楽仲間であるという事もあり、 ましてや私自身が乗る予定だったイベントという事もあり、 昨日の演奏会では、大いにライブ感を味わう事が出来た。 もちろんCDで聴く音楽も素晴らしい。 第一線の演奏家がそれぞれの理想を追求した音楽の結晶を、 好きな時に自分の家で、繰り返し聴く事が出来るのだから。 それでもやっぱり音楽はライブだと思う。 演奏者と聴衆が一体となって、たった一度のパフォーマンスを作り上げる。 主客一体、一期一会は、茶の湯の考え方だそうだが、 音楽もまた、型(道具のあり方、器楽演奏の実践や音楽様式も型だと思う)を 通して亭主の想いを客が読み解く時、言葉無き会話が成立する。 まぁ、これはすべての芸術に通じる事なのかも知れないが……。 そして、音楽が会話であり、もてなしであるなら、 巧い下手や解釈の正誤などよりも大切な事が沢山あるのだろう、とも思う。 写真は、開演前のマグダラのマリア、近江楽堂の守護聖人のひとり。
ちょっと心配そうな顔で見守っていた。 |
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このところ、演奏会へ足を運ぶ機会も減っているが、 |
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ヘンデルのオペラ「タメルラーノ」の公演。 |
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演奏者の後方にある窓越しの景色は、
5月に訪れた時の新緑からすっかり見事な紅葉へと衣替えをしていた。 奏者の方々は少々指先が寒い思いをされただろうが、 この自然からの彩りの贈り物は フランス・バロックの緩いピッチ(A=392)と良く調和していたように思う。 |