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世界の映画産業はハリウッド映画が全盛である、日本映画は一時期の全盛を通り越して現在は見る影もない、映画の衰退は一国の文化のバロメーターだと言われる、そうなると日本は坂道を転げ落ちるスピードで文化が退廃しているということになる。 今日ご紹介するのは地球をグルッと回った反対側のブラジルの映画である、この作品は1977年製作で当東京銀座でビデオを購入した。dona flor com dois maridos(ドナフロールと2人の夫)と題した作品で早くも30年以上になる。ストーリーは飲んだくれで博打が正業の夫を持つフロール夫人は突然夫の死に合う、周囲の進めもあって二番目の夫を持つが焼餅を焼いた前夫が夜な夜なベッドに現れてチョッカイを出す爆笑ものの作品だった。 この映画で主演した男2人と女は舞台俳優で現在も活躍中である、女優のソニア・ブラガはアメリカ生活が長くテレビ東京のアメリカのテレビもので元気な姿を見ることが出来る。男優のジョセ・ウイルカーは芸歴が長く現在も活躍中で最近ではショーン・コネリー主演の映画で見た。二番目の夫を演じたマウロ・メンドンサはこれも芸歴が長い俳優で最近はテレビで活躍中である。 私は映画を見て早半世紀を越えているが映画産業がアメリカに牛耳られていることが我慢できない、日本など錚々たるメンバーで映画を作り世界的に有名な監督を多数輩出している、戦争に敗北して映画も衰退してばかりでとても寂しい。 私元ブラジル移住者であり妻もブラジル人である、テレビはスカパーチャンネルを契約していて衛星放送でブラジルの番組を見る、そのテレビで昔のドナフロールがリメイク版で放送されだした。もちろん俳優は最近の新顔だが私が買ったビデオは英語版だった、それが原語のポルトガル語で見られるので嬉しい。
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