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坂道を歩き、ネコと遊び、足湯でふぅ 有馬温泉は西日本を代表する歴史ある温泉地。神戸の山あい、傾斜地にぽっかりと開けた温泉街には、車の通らぬ細い路地やら坂道やら石段やらが交差し、街歩きの楽しみを味わえる。中で一番の人通りなのが湯本坂。無料足湯のある共同浴場「金の湯」横から続く坂道だ。 この通り、歩いているとやたらとよくネコに出合う。天神泉源へと入る道のあたりに1匹、その先の空き地に2匹、3匹・・・、白黒、ミケ、長毛ネコや短いしっぽのネコ・・・、滞在中の2日間で5匹を目撃した。「このネコたち、地域ネコとして有志でお世話をしているんですよ」と教えてくれたのが湯本坂に店を構える「ベンチ・タイム」のお母さん。お金を出しあって去勢をし、エサやりなども何軒かがボランティアで行っている。費用の一部は店内に置かれた善意の「にゃんこ募金」によってまかなわれている。「今いる地域ネコは8匹。ネコたちも好きで野良になったんじゃあないですから」 各地の温泉地に出かけると捨てネコの姿をよく見かける。有馬もまた同じ状況なのだそうだ。捨てネコをどうするのか、住民の考え方もそれぞれで難しくはあるが、ネコたちが気持ちよく暮らしている温泉地は、どこか人にも居心地がいいように思える。ちなみにこちらベンチ・タイム、店は小さいけれど、有馬で一番おいしくかつ安いケーキを食べられるお店。店内では地域ネコらをモデルにした手書きのポストカードも販売している。
ベンチ・タイムの数軒下、いい香りが漂ってくるのがたこ焼きの店「しゅう坊」。有馬特産のさんしょうたこやきが名物だ。少し下ると炭酸せんべいの三津森本舗。有馬の炭酸泉を使った手焼きのおせんべいは、香りも高く食感も繊細。軽くてうまい、温泉土産の王道だ。 |
旅の日記
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優雅な時間をお過ごしになられたご様子。
心も身体もリフレッシュでしょうか。
2009/5/8(金) 午前 7:44