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先生は死んだ

【産経抄】10月26日

都立高校の新米音楽講師ミチルは、卒業式で国歌斉唱のピアノ伴奏をすることになった。式の直前にめまいを覚え保健室で休んでいると、今年こそ全員で「君が代」を歌ってほしいと願う校長や絶対反対の社会科教師らがやってきて大騒動になる。

▼喜劇『歌わせたい男たち』は、平成17年の初演以来、数々の演劇賞に輝いている。作・演出の永井愛さんは、「君が代不起立」で処分された教師らに取材したそうだ。ならばぜひ、来月初旬に産経新聞出版から刊行される『学校の先生が国を滅ぼす』にも、目を通していただきたい。

▼著者の一止羊大(いちとめ・よしひろ)さん(66)=ペンネーム=は、大阪府の公立学校の元校長だ。国旗、国歌の指導ができない学校の実態をつづった自主制作本をコラムで紹介すると、大きな反響があった。読み返してあらためて、自分たちが多数決で決めたことが絶対、とやりたい放題の一部教職員の横暴にあきれかえる。

▼正常化を図ろうとする校長には、いやがらせを繰り返す。教育委員会はまったく頼りにならない。解説で櫻井よしこさんが指摘するように、「教育現場は想像を絶した荒廃のまっ只(ただ)中にある」

▼民主党政権は、学力テストの縮小や教員免許更新制の廃止など、日教組の主張に沿った“改革”を進めている。マニフェストにはさらに、公立小中学校は、保護者や地域住民、学校関係者らが参画する「学校理事会」が運営する、との記述もある。

▼理事会がすべての決定権を持てば、多くの学校の式典で、「君が代」が歌えなくなるかもしれない。一止さんの第2作、『反日組織・日教組の行状』(飛鳥新社)もまもなく出る。学校の危機に警鐘を鳴らすために、永井さんには『歌わせない男たち』の上演をお願いしたい。

MSN産経ニュース

言いたい放題
産経妙もたまにはいいことを言う、国家の模索は世界中で行われているが、日本も64年前に一度国家消滅の憂き目に会っている。戦後の日本は実態なきままに国家だと錯覚して出発している。日本は蝉の抜け殻状態で中身はいずこえと私が主張する根拠でもある。もう一度書こう、民主党政権は腰が定まらずあっちにフラフラこっちにヨロヨロ真に情けない。鳩山・小沢・岡田の3人で政権を維持できるのか怪しいものである、そこに教育現場から警鐘が鳴らされ日教組の残党が動いていると報告されている。

国旗と国歌斎昌問題では世論は真二つに分かれている、戦後の日本が日本人たる意識も持たず、ひたすら経済の向上に向けて走ったから蝉の抜け殻状態で国家を意識することもなかった。教育現場での混乱はそのまま国民の混乱でもある。国家を論じるのに世論が真二つでははたして国家といえるのかと疑問がわく。神武天皇の昔から日本は国を意識しない国民だった、それだけ平和だった証でもある。

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