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息子と孫のフレデリッコ 日本から2万数千キロ離れた南米の大地で私の息子は働いている、ブラジルの沖合いの大陸棚は豊富な石油資源で有名でその中の石油掘削用のやぐらでコンピュータでやぐらを制御する仕事についているのが私の息子である。 この石油やぐらはブラジル国営の石油公社のペトロブラス(petrobras)の管轄で息子はこの公社の職員ということになる。石油やぐらは海上で浮遊しており安定させるためにコンピュータで制御して石油を海底から汲み上げる、海上800〜1000メートルさらに地底4000メートルまでパイペラインを伸ばしそこからやっと石油を汲み上げる。ペトロブラスは世界有数の技術を誇り海底油田のエキスパートと言われている。日本と中国の争いの的となっているガス田開発で中国が日本側にパイプラインを伸ばし日本側の石油を盗んでいるのは有名な話である。 2001年に息子は来日した、そして母親に「仕事を何もやってもうまくいかない、悩んでいる」と泣き言を延べた。それを聞いて猛烈に腹を立てたのが奥さんで「お前30にもなって何を言うの?普通ならば結婚して家庭を持って当たり前じゃないの?それを泣き言とは何よ!」妹が結婚して日本で幸せにやっているのでそれで私の所に泣きついてきたというのが実情だった。日本ブラジルと妹の家に行く費用は私が出した、それで2週間の日本旅行を楽しんで帰国してすぐに結婚した。
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