チベットの台地で気候が変わる
中国は温室効果ガスの世界最大の排出国のうちの1つである。専門家のうちの数人はすでに世界最大だと言う。しかし、気候変動にはまた中国の大地にも巨大な影響があって海抜数千メートルもの遠い西のチベットの台地では見たところではありそうではない。
時々中国はいくつかの異なる国の集合体のような感じがする。全ては1本の巨大な環境の中の異なった空気のように中で詰め込み勉強をしなければならない。チベット高原の青海の行政区は雪を頂いた山と氷河、砂漠と広大な広々とした大草原の土地である。北京と上海というごみためのような都会からは遠く離れた別世界だ。
それにもろい生態系、たとえば気候で最もわずかな変化にも影響されやすい自然と生態系がある。そして科学者は地球温暖化には大きな影響がすでにチベットでも現れていると言う。私の旅行で最初の思考停止状態に陥った最初の光景は、青海湖の信じられないような澄んだ青い水だった。
青海湖は中国で最も大きな湖のうちの1つで湖岸の距離は、はるか遠くまで伸びている。そして湖の向こうに丘と山と明るい青い空に囲まれている。まるで何百年も何もなかったような雄大なたたずまいはここが大陸の一部だと教えてくれる。まるで何も変わらなかったようにようである、おそらく数千年もそのままなのだろう。しかし、地方住民は予想に反して非常に異なる物語を語る。
ハン・マオジアは23歳、生まれてからずっとここで生きてきた。「母が若かった時は湖がここにあったのです」と彼女が私に話した。そこは湖から約300メートル離れていた。科学者と環境保護主義者は地球温暖化が水位のこの劇的な低下に対して部分的に責任があると言う。地球温度の上昇は海から淡水が過去より速く蒸発していることを意味している。
モーニングコール
青海湖を残して更に西をドライブしてみよう、すると我々はゴビ砂漠に入る。岩のつまらない景色と焼けつくように熱い太陽の下の砂が延々と続く。砂漠は中国北部の大部分に及んでいる。科学者は砂漠が以前にもましてより速い速度で成長している、主に気候変動の影響が心配されると語る。ヌオムホンの村はちょうど砂漠の中央に位置し2列の家並がある。トラックは他にどこかへ行く途中でも必ずこの村を通過する。
しかしここで生きる人々は67才のチャン夫人のように気候変動の変化に気がついている。「近年より暑くて暑くてたまりません」と彼女が私に話した。「我々の大事な貯水池はゆっくり乾燥しています。でも貯水池がなしではここで生きることは不可能です」。シダタンの村はゴビ砂漠のより上に上に北方に位置している。そして村は海抜4,000メートルの高原地帯にある。砂漠は雪の厚い層でおおわれている山に変わる。
シダタンの村は静かな、そして荒廃して多くはそのままである。倒れそうな低いレンガ作りの家が並んでいる。それはこのレベルで耐えぬくのは簡単ではないことを示している。そして状況はより難しくなっている。この村のデン・ワンフアは毎日の天気が現在完全に予測できないと私に話した。「夏には猛烈に暑く冬にはより寒くなっています」と彼女が言う。「現在夏の気候でなければならないのに、ちょうど2、3日に雪が降りました」。
そして村はこの異常な気候変動に人々が怯えて閉ざされたような空気が漂っている。数千年の間もここにあった氷河は溶け出している。それは偶然にもチベットの台地を正に人々に印象付ける働きをもたらした。氷河からの溶け出した水はアジアの最も長い川である揚子江とメコン川を含む多くの川に水を供給している。もし氷河が消えてしまえば、それは下流に住む数億人の人間にも巨大な影響を及ぼす可能性がある。
私は中国で最も高い峠であるタングラ峠で私の旅は終わった。標高5,000メートルである。今回の私の旅行で私は直接に気候変動の影響を見た。青海で起こっていることは、地球温暖化の長期影響についての警告である。ちょうど中国以外のアジアの多くが同様の現象が見られる。
チベット包丁でうどんを刻むデン・ワンフア
BBCニュース チベットからダン・グリフィス通信員
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