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チアリーディング部

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<最終回あらすじ>
東京大会優勝をめざず8人の部員達がついに決戦の日を迎えた。
リハーサルでは緊張のあまりミスを連発してしまったが、本番ではこれまでの練習の成果をみごとにだしきり、完璧な演技を披露した。
残念ながら目標としていた優勝は逃したものの、チームワークの良さと情熱あふれる演技が高く評価され、「ベストインプレッション賞」という特別賞を獲得した。
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《 陸 》
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練習中、一番思い出に残っていることは、チアフェスのときの練習中にチームワークがくずれてしまい、チアフェスに出ても満足のできない演技をしてしまったことです。
このとき思ったことは、ひとりだけできたとしても、チーム全員がひとつにならないと、演技は成功しないということです。
チームワークはチアにとって一番大切だと思いました。
そして、タンブリングでは、バク転が一時こわくなり、できなくなっていたときがありました。
本番でも使えなくなりそうだったけれど、祐介先生に「自信を持て」と言われて、それ以降は、こころを強くもって練習するように決めました。
だから東京大会で、バク転とロンバクで成功したときは、鳥肌がたつほどうれしかったです。
そして何より、チームも心がひとつになり、演技がノーミスでできて最高でした。
チアは最高に楽しい!!
《 蘭七 》
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チアリーディングの練習を始めて5か月。
途中、チア部をやめたいと思ったときもありました。
それは、キャプテンという立場のプレッシャーからです。
練習をしているときはとても楽しいのに、練習後の反省会は、こわくてたまりませんでした。
とにかくみんなにきらわれたくなくて、「これを言ったらみんなはどう思うだろう?」「キャプテンとして、今何をすればいいのだろう?」と、キャプテンというものがよくわかりませんでした。
でも、そうした不安をみんなはわかってくれて、副キャプテンの陸を始め、いろいろな場面でみんなが助けてくれました。
東京大会本番は、くいのないように、力のかぎり精一杯やりました。
最後の最後に、みんなで"GO!ミラクルラビッツ!!"といったとき、自分達の演技がうまくできたことがわかって、鳥肌が立ちました。
8人でチアができたことをとても嬉しく思います。


《 杏奈 》
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わたしは初め、正直みんなを信じていませんでした。
自分ひとりで、「やんなきゃ、やんなきゃ」と突っ走っていて・・・でもスタンツの練習で結実が泣いて、トップはすごくこわいんだなと思いました。
そのときに、結実やひかりのこわさをなくすには、自分からトップやベースを信じなきゃだめなんだなと思いました。
自分で言うのもなんですが、うちらはめちゃくちゃ成長したと思います。
大会では優勝できなかったけれど、くいはないです。
この8人でやったチアリーディングは世界一で、わたしのほこりです。


《 昌暉 》
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チアリーディングというスポーツを、最初はやっぱり、女の子がやる競技だと思っていました。
でも、チアをやっていくうちに、だんだんとチアの楽しさがわかってきて、やめられなくなっていきました。
今では、チア=女の子、という考えをしていたことがおかしいと感じています。
この8人で5か月間やってきて、すごく楽しくて、わすれられない最高な思い出ができました。
目標だった優勝はできなかったけれど、ベストインプレッション賞は、自分として優勝より価値のあるものだと思っています。
とにかくチアは最高でした!チアありがとう!


《 朱里 》 
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チアリーディングは、ポンポンをふりまわすだけのスポーツだと思っていたので、やると知ったときは、正直「なんかなー」という感じでした。
でもいざ練習を始めたら、たくさんの技があって、それができるようになると楽しくなってきて、12月くらいから、チアが頭からはなれなくなってきました。
一番思い出にのこっていることは、練習の最後にみんなで手をつないだことと、本番でピラミッドがきれいにできたときです。
優勝はできなくても、チアが大好きになれたし、達成感もあるし、最高です!
チアをミラクルラビッツでできたこと、こころから感謝です!


《 嘉惟人 》

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チアの練習を続ける中で、スタンツやタンブリングなど、だんだん技がむずかしくなってきたとき、うまくできないことが増えて、楽しかったチアがまったく楽しくなくなってしまいました。
男子3人でバク転をするはずだったのに、ぼくだけバク転ができなくてくやしかったけれど、それ以上に、自分のせいで演技が変わってしまい、みんなにめいわくをかけたことが、悲しかったです。
だけど、みんながぼくをはげましてくれたので、とてもうれしかったです。
なのでぼくは、自分の気持ちをきりかえて、「自分が今できることをチームのためにやろう」と思いました。
本番では、練習以上の演技ができて、チーム全員で達成感を感じることができました。
大会は終わってしまったけれど、チアをやった8人のきずなは一生物だと思います。


《 ひかり 》

チア部は、最初のころは、チームがバラバラでしたが、みんなで練習や話し合いをして、だんだんチームがまとまってきたときはうれしかったです。
練習の中では、結実チームとはりあって練習ができました。結実チームが先に技ができると、くやしくて、負けないようにひかりチームもがんばりました。
そして練習の最後には、結実チーム・ひかりチームではなく、8人みんなで「チアが大好き」「ひとつのチーム」としてがんばることができました。
大会では他のチームがうまく見えて、ちょっと不安になったけれど、がんばった練習を思い出して、みんなで「ミラクルラビッツ!」といったときに、きんちょうがなくなり、最高の演技ができました。
このメンバーでチアをするのは最後だけれど、またみんなでチアをやりたいです。
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《 結実 》
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わたしはいつも、練習中にひかりや杏奈ちゃんとふざけていて、それを陸と嘉惟人からおこられてけんかになる。
するとなぜか、やべっちと朱里ちゃんがそこにまざって、またふざけだす。
そしてそんな結実たちを、最後に蘭七ちゃんがまとめてくれる。
ミラクルラビッツは最高のチームワークでした。
スタンツの練習で、初めてバスケットトスという技をやったとき、ぜんぜんできなくて、ひかりはできているのに、自分だけできなくて泣きそうになった。
でもそんなとき、ひかりやみんなが「大丈夫だからがんばろう!」って言ってくれたことがうれしくて、いろいろなことをのりこえられたと思います。
優勝はできなかったけれど、特別賞がすごく嬉しいです。
チアをやれて、結実はサイコー!
みんなに出会えて結実は本当にサイコー!です。
第14回予告
大会本番の演技で、男子3人はバク転を行うつもりだった。
3人とも懸命に練習を続けたが、嘉惟人だけが時間内にバク転を完成させることが
出来なかった。
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涙を流して悔しがる嘉惟人。

しかし嘉惟人はそこで気持ちを切り替え、チームのために自分が出来ることを考え、
行動し始めた。
嘉惟人のチームを思う気持ちがみんなを動かし、部員達は大会直前、ようやくひとつにまとまり始めた。
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そして部員達はついに、決戦の場、東京大会へ。

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大会で優勝するために、部員達はある大技にかけていた。
それは8人全員でのスタンツ。
みんなの息がそろわないと決して成功しない技だ。
部員達は、はたしてスタンツを成功させることが出来るのか
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人前で恥ずかしがってしまい、思い切って応援ができない朱里だったが、
「お客さんの目を見る」ことを意識したことで、笑顔で応援できるようになった。
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協力:(社) 神奈川県バスケットボール協会


朱里の感想
商店街に行ったときは、最初すごくはずかしかったです。
頭がこんがらがってしまいました。
とにかく、すごくはずかしかったです!!
でもそのおかげでJBLの試合では、心の底から、笑顔で応援することができました。 お客さんを盛り上げようと必死でした。
ものす〜ご〜く〜、楽しかったです!
一番学んだことは、チアの笑顔は作るんじゃなくて、自然に出るものなんだ!
ということでした。 チアは何よりも笑顔が一番!!!


次回は、いよいよ大会演技の練習が本格的にスタート!
いったい、どんな演技が仕上がるのか?
部員たちは毎日練習に励んでいるぞ!こうご期待だ!!
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そして、皆さんの質問に部員たちが答えたのでは、
大会を前にした、部員たちの今の気持ちや、チアリーディングについての
豆知識を大公開!ぜひチェックしてね!



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(1)チアリーディング部の練習は、1日何時間くらいするんですか?
  (中1・井村麻衣さん 他)

【リコ先生】チアリーディングの練習は、週1回・3時間くらい。
それとは別に、タンブリングの練習は、週1回・2時間くらい行っています。
その他にも、冬休みや大会前に、集中練習をしています!

(2)「チアリーディング」って、女子だけのものじゃないんですか?
  (小6・鈴木千里さん 他)

【リコ先生】女の子だけではありません。
男の子のチアリーダーももちろんいますよ。
でも、日本では男の子のチアリーダーはまだ少ないのが現状です。
Cheer(チア)の演技に男の子が混じると、All girls(女の子だけのチーム)とはまた違う迫力やパワフルなcheerが見れますよ!本当にかっこいいです!
ちなみに、男女混成チームのことをコエド(CO-ED)って言います。
ミラクルラビッツは、このコエドチームですね〜!!


(1)チアリーディング部に入って、良かったことはなんですか?
  (中3・西脇美羽さん 他)

【杏奈】本気でぶつかれた(みんなにもチアに対しても全部)ことです。

【朱里】いろんなことを、笑顔で楽しくできるようになった!

【陸】姿勢がよくなって、体がやわらかくなった。 あと、体育のマットの時間に活躍できるようになった。

【昌暉】あきらめず、最後までやる!という気持ちがついたことです。
今までは無理だと思ったことは諦めたりしたこともあったけど、チア部に入ってそういう気持ちがなくなりました。

(2)チアリーディング部に入って、1番大変だったことはなんですか?
  (小4・大川莉央さん 他)

【結実】チアフェスに向けての練習です。 技がうまくいかなかったり大変でした。

【ひかり】スタンツがうまくいかないとき。
トップは見せる役だから、笑顔をちゃんとやらなきゃいけないけど・・・すごく苦労します。

【蘭七】朝早く起きないといけないときがあること。

【杏奈】1人1人考えることが違うし、性格も違うから、1つになるのが難しかった。 それが1番大変でした。
あと、慣れない筋肉を使うから、毎日筋肉痛で大変でした。

(3)1番難しかった技はなんですか?  (中3・PN愛花さん 他)

【蘭七】「スイッチ」です。 バランスをとったり、タイミングを合わせるのが難しかった。

【嘉惟人】「トータッチジャンプ」。 足があがらなかったから・・・

【昌暉】バク転です。  1つのことを直そうとしてやると、どこか違うところが失敗してしまったり、できるときとできないときの差が激しかったりと、楽しいけど、やると難しい技です。

(4)1番大好きな技はなんですか?  (小6・藤本遥菜さん 他)

【蘭七】「ポップアップクレードル」。 タイミングが合うと、すごく高くひかりを飛ばすことができてかっこいいし、ひかりを「ポワッ」って受け止める時がサイコーに気持ちいい!!

【ひかり】今練習している「ひかりスペシャル」です。 (※大会で披露します。 お楽しみに!!)

【朱里】「バスケットトス」です。 トップがいっぱい飛ぶから、すごく楽しい!

【陸】ロンダート、ダブルサイ・・・やっぱり全部!!

(5)本番の大会に向けて、今どんな気持ちですか?  (小6・深田麻裕さん 他)

【結実】演技がきれいにできるかとか、楽しさとふあんがいっぱい!?

【蘭七】優勝できると1番うれしいけど、8人で力を合わせて一生懸命、悔いの残らないようにしたい!

(6)自分以外の部員へ、メッセージをお願いします。
  (全員に対してでも、1人に対してでもOK)

【ひかり】大会に向けてがんばろうね。
すごくつらいこと、いやなこと、うれしかったこと、それを忘れないで大会にいかそうね。
>結実へ みんなに笑顔見せようね(^∨^)

【杏奈】みんな!今までこんなあたしと一緒にやってきてくれてありがとう!みんなとやるチアが大好きです☆
これからはもっと言い合ってどんどん成長していこう。そんで東京大会では優勝だー!!みんな大好きだよっ!

【昌暉】俺は、この8人でミラクルラビッツになれて本当に良かったよ!いろいろ学んだし、人間としても成長した。
でも、まだまだ足りない・・俺は東京大会で優勝したい!そのとき、今以上にこの気持ちになりたい!
だから残りの練習も頑張ろうね。俺はみんなが大好きだよ!残りの練習もよろしくね。

大会まで、あと少し!   みんな応援よろしくね〜!!

<第12回予告>
「お客さんを巻き込む力」を学ぶため、
JBL「東芝ブレイブサンダース」のチアリーダー「BTC」と一緒に、
JBL試合の応援に参加することになった部員たち。
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練習で学んだのは
「楽しい気持ち」を全身で表現しないと、お客さんを応援に巻き込めない、ということ。
でも1人、朱里は恥ずかしがってしまい、自分の気持ちを前に出すことができない。
どうにか恥ずかしさを捨てる方法を知りたいと考える朱里…
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そこで緊急企画「朱里エステル 1人チア」!!
朱里に、1人で街の人たちを応援してもらい、恥ずかしさを捨てる方法を学んでもらおうとしたのだが・・・失敗ばかり。
しかし、応援していくうちに、朱里は「チアリーディング」のスピリッツ(精神)に関わる大切なことに気付いていく。

そして1週間後、バスケの試合本番。
朱里はしっかり応援することができるのか?
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協力:(社) 神奈川県バスケットボール協会
<第10回あらすじ>
チアリーディングのイベント(チアフェスティバル)に初出場した部員達。
自分達の力を過信して、練習を真剣にやらなかったため、
イベントでの出来は、散々な結果となった。
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部員達は、自分達の実力の無さを痛感した。
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《蘭七の感想》

チアフェスティバルで他のチームの演技を見たときは、
完成度の高さ、まとまり感におどろきました。
そして、「自分はキャプテンとして、今までどうしてもっとみんなをまとめられなかったのだろう」、「副キャプテンの陸になんで相談しなかったんだろう。もっとたよれば良かった」と思いました。
大会までのかぎられた練習の中で、私達はどれだけ成長できるか。
これからは、陸と2人で"チームをまとめる"ということを忘れずにがんばりたいです。

《杏奈の感想》
チアフェスに出場すると知ったとき、「3ヶ月やってきたから平気だ!」と思いました。
ところが、本番での演技はもうぐだぐだ。
あんなに練習時間があったのに、最終的にはこの演技。
私は練習を、チアを、甘くみていたと思いました。

《嘉惟人の感想》
チアフェスティバルでは、タンブリングもそろわなかったし、
最後、ひかりをあげられなかった。
自分の努力不足をすごく感じ、これからは、今の3倍以上練習しないといけないと思った。

《ひかりの感想》
チアフェスティバルが終わって思ったのが、自分が自分にきびしくならなくちゃだらけてしまうということ。
多分このままだったら、大会もこのまんまだと思う。
だから一人一人がそういう空気を出して、私はトップとしての責任感を持って、練習をやっていきたいです。


<第11回予告>

初心に戻ってチアリーディングに取り組み始めた部員達。
様々な技術を身につける中、大切なことが、もう一つあった。

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それをマスターするために朱里が向かった先は・・商店街?
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朱里は一体何をするのか?
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