カワウソ(コツメカワウソ) Oriental Small-clawed Otter(2月14日放送)
値段・・80万円(1匹)
エサ代・・2500円(1か月)
飼育スペース・・ケージ、遊ぶことができる部屋、水浴びできる設備
寿命・・10年
東南アジアの河川の周辺などに生息するコツメカワウソは、指先のツメが小さいことからこの名を持つ。
エサを手に持って口に運ぶことができるなど手先がたいへん器用である。
エサには同じイタチ科のフェレット用フードやドジョウなどを与える。
コツメカワウソは人に馴れやすくじゃれ合うことを好む。
球拾いや鬼ごっこなど、楽しい時間を共有することができるが、遊び飽きるまで付き合う根気と体力が飼い主には必要である。
フンは決まった場所でするが、水分が多いため速やかに片付けた方がよい。
カワウソは頭に比べて首がすぼまっていないので、首輪はすっぽ抜けてしまう。
散歩に行く際は前脚の付け根に紐が通るハーネスタイプのものを使用するとよい。
また、水をたいへんよく飲むため持ち歩くことをお勧めする。
散歩の他、水浴びもこまめにさせたい。
その際ついでに身体をこすり、ホコリや脂を落としてやるとよい。
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エミュー Emu(2月7日放送)
値段・・3万円〜30万円
エサ代・・1500万円(1か月)
飼育スペース・・テニスコート2面分の広場、小屋
寿命・・約20年
オーストラリアの草原や砂地に生息する鳥。
鳥としてはダチョウに次ぐ大きさである。
翼が退化し飛ぶことはできないが、最高時速およそ70kmで走ることができる。
性格は穏やかで人間にも馴れやすい。
飼うときには、1羽でもテニスコート2面分の広さを確保したい。
多数で飼う場合には、ケンカを防ぐためより大きな広場が必要である。
エサはニワトリ用の飼料を中心に野菜やおからなど。
カルシウム摂取のため牡蠣の殻を砕いて与えるとよい。
カルシウムの十分な摂取は丈夫な卵につながる。
エミューの卵は大きく、長さ10cmほど。
殻はアボカドのような暗緑色である。
この殻で作るエッグアートは、エミューの飼い主としてはこたえられない趣味である。
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カピバラ Capybara(1月10日放送)
値段・・30万円〜50万円
エサ代・・約3万円(1か月)
飼育スペース・・25mプール程度の水場、ひなたぼっこができる庭
寿命・・7〜10年
南米アマゾン川流域に生息する世界最大のネズミ。
泳ぎが得意で足には水かきを持つ。
水中で排泄する習性があるので飼うためには水場が必要となる。
性格は非常に穏やかで動作もゆっくり、人にも馴れやすい。
寒さに弱いので、落ち葉や布切れで作った暖かいベッドや風呂を用意するとよい。
エサはカボチャやキャベツなどの野菜類。
ネズミの仲間は一生前歯が伸び続けるので、歯をすり減らせるためかじりがいのある大きさのものを与える。
堅い材木や竹も与えるとよい。
木製の柱などもかじってしまうので、かじられたくない場合には注意が必要である。
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ミーアキャット Meerkat(12月13日放送)
値段・・20万円〜30万円
エサ代・・約4000円(1か月)
飼育スペース・・暖かい部屋、寒さ対策を施したケージ
寿命・・7〜14年
マングース科の動物。
名前に「キャット」とつくが猫ではない。
アフリカ大陸南部の岩場や荒地に群れで生息している。
暖かい土地の生き物なので、自宅で飼う場合には室温を27度程度に保つ必要がある。
夜を過ごすケージも、床から離す、毛布で覆うなどの対策を施す。
ミーアキャットと言えば太陽に向かって二本足で立つ姿。
これは夜の間に冷えた体を暖めるための行動である。
家庭でも窓越しの陽光や電気ストーブに向かって立ち上がる姿を見ることが出来る。
エサは肉や野菜、果物とドッグフード。
オスは柱などにマーキングをする習性がある。
かなり臭いので、こまめに拭きとるか、柱をカバーで覆うなど対策を工夫することをお勧めする。
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ロバ Donkey(11月22日放送)
値段・・6万円〜50万円
エサ代・・約8000円(1ヶ月)
飼育スペース・・25mプール程度の敷地、牧草地が望ましい
寿命・・30〜40年
ウマ科の小型動物。
力が強く耐久力があるため、5000年前から家畜として飼育されてきた。
おだやかな性格で人に馴れやすく、記憶力がよく賢い。
飼うためには運動ができる広さの土地が必要。
牧草地が望ましい。
エサは干し草を中心に、麦や人参を与える。
蹄の裏のくぼみにゴミが詰まりやすく病気の原因になりやすいため、こまめに取り除く。
また、蹄を削る作業も必要である。
普段はおとなしいが、興奮した際の鳴き声はかなりの音量となるため、あらかじめ近所の人たちに話をしておいた方がよい。
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