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【外資系證券経由の注文状況】
株式市場筋による今朝の13社外資系証券の注文状況は・・・
■ 売 ■ 6,250万株
□ 買 □ 2,720万株
◆ 差 ◆ 3,530万株
で、大幅売り越しとなっています。
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シカゴ日経平均先物 ・・・ 16,205円
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昨日の「日足」は、チャート的には短い下ヒゲを伴う寄り付が「坊主」の「大陰線」でした。
新たに小さなマドを空けて下放れる格好となり、下値に対する不安感を増幅させています。
11月1日に「宵の明星」を形成した後の連日の大幅下落は、戻り天井を示唆するに十分な動きとなってしまっています。
10月25日の直近安値16,199.02円を維持したことが注目されるものの、これを割り込むと更なる下値を覚悟する必要が出てきます。
ここは正念場と言わざるを得ません。
今回の「足」は下ヒゲを引きましたが、抵抗力をそれほど感じさせず先行きの不安が大きくなったことを示します。
10月25日の安値を下回らなかった動きの持つ意味は大きく、ここで反発に転じれば短期的にダブルボトムの形状となり、2月26日の年初来高値18,300.39円を奪回する戻りが仕切り直しとなる印象を与えます。
しかし、10月25日安値を割り込むと11月1日の直近高値が戻り高値として確定、チャートは下降トレンドをはっきりさせてしまうことから、本日以降も10月25日安値の攻防が強く意識されるようになります。
10月25日の安値を下回ると心理的な16,000円が注目されるものの、明確なフシは9月11日に記録した二番底の15,610.65円まで見当たりません。
反対に上値メドとしては、11月1日高値16,887.04円が意識されますが、テクニカル的には目先5日移動平均線16,609円どころとなりそうですね。
本日は、2日で600円ほど下げたことへの押し目買いやリバウンドを期待する声が聞こえる一方、サブプライムローン問題や政治の不透明感などから上値は重いと見られ、また、NY市場の反落、外資系の注文状況を見る限りドカンと下振れしそうな危機感がありますね。
買いは手控えたほうがいいでしょう。
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