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【書籍紹介】 「下流社会」とは具体的にどんな社会で、若い世代の価値観、生活、消費は今どう変わりつつあるのか。マーケティング・アナリストである著者が豊富なデータを元に書き上げた、階層問題における初の消費社会論。 【目次】
第1章 「中流化」から「下流化」へ 第2章 階層化による消費者の分裂 第3章 団塊ジュニアの「下流化」は進む! 第4章 年収300万円では結婚できない!? 第5章 自分らしさを求めるのは「下流」である? 第6章 「下流」の男性はひきこもり、女性は歌って踊る 第7章 「下流」の性格、食生活、教育観 第8章 階層による居住地の固定化が起きている? 【コメント】マーケティング・アナリストの著書ということもあって膨大なアンケートによって調べられた調査結果は何より説得力があります。そこで明らかにされる下流とされる人々の趣味、思想、好きなテレビ局から人生観はそれ自体に格差が生じていることが分かってきます。現在の多くの若者(団塊ジュニア)の働くことへの意識としてこれ以上の日本の経済発展は望めず生まれて社会に出るまで豊かな消費生活を送って来たことで、働くことは自由に使えるカネと時間の減少としか感じられないといいます。その若者たちの3種の神器としてあげられているものは“パソコン”“携帯電話”“テレビゲーム”これらは多くの下流とされる人たちが引きこもり傾向になってきていることが分かってきます。そして、年収の少ない家庭の子供は就学の機会が著しく減り、将来的な学歴や年収にも影響してくるとする、階層の固定化も危惧されます。来るべき未来にはアメリカのような格差社会が待ち受けているのか、この格差を人々は否応なしに受け入れることしかできないのでしょうか。 |

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