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 【アデレード(豪州南部)=新居益】オーストラリア・シドニーの西方にある人気観光地の鍾乳洞「ジェノラン」が、3億4000万年前に誕生したものであることが、政府系研究機関やシドニー大学などの調査で分かった。

 一般公開されている鍾乳洞としては、世界最古になるという。

 ジェノランはオーストラリア最大の鍾乳洞で、日本人も含め多くの観光客が訪れる人気スポット。9か所の洞窟(どうくつ)を巡るガイドツアーのほか、コンサートや結婚式なども行われている。

 地質学者の間ではこれまで「ジェノランは9000万〜1億年前に誕生した」と推定されていたが、石油探査に使われる技術を応用して鍾乳洞の土に含まれる鉱物の年代を測定した結果、予想を超えて古いことが判明した。

(2006年7月30日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/tabi/news/20060730tb02.htm

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 【アデレード(豪州南部)=新居益】オーストラリア・シドニーの西方にある人気観光地の鍾乳洞「ジェノラン」が、3億4千万年前に誕生したものであることが、政府系研究機関やシドニー大学などの調査で分かった。

 一般公開されている鍾乳洞としては、世界最古になるという。

 ジェノランはオーストラリア最大の鍾乳洞で、日本人も含め多くの観光客が訪れる人気スポット。9か所の洞窟(どうくつ)を巡るガイドツアーのほか、コンサートや結婚式なども行われている。

 地質学者の間ではこれまで「ジェノランは9千万〜1億年前に誕生した」と推定されていたが、石油探査に使われる技術を応用して鍾乳洞の土に含まれる鉱物の年代を測定した結果、予想を超えて古いことが判明した。

(2006年7月29日19時36分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20060729i112.htm?from=main1

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07月19日 15:03 [ 一般 | 政治 | 生活 ]

パース 19日- 野党労働党によると、オーストラリアは深刻な科学者、技術者不足に面している。The Department of Education,Science and Training(教育科学訓練省)の調査結果によると、今後6年間で、国内の科学者、技術者不足は20000人に達する見込み。
Jenny Macklin(ジェニー・マックリン)労働党教育科学訓練スポークスウーマンは、この問題は、ジョン・ハワード首相が大学教育費への対応をおろそかにしてきた為だと、与党政府を非難した。政府のHECS(大学費補助制度)の変更によって、科学専攻の学生は、学士を修得するために13500ドル、技術専攻の学生は16000ドル、学費の負担が増加した。この科学、技術系専攻学生への、大きな学費の負担増加が、生徒がこれらの専攻科目から離れていく原因と、同スポークスウーマンは述べた。
(AAP)

http://news.jams.tv/jlog/item/id-1319

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07月12日 17:11 [ 一般 | 国際 | その他 ]

ホバート 12日 - 今週ホバートで開かれた南極会議で、米国のスタンフォード大学のRobert Dunbar(ロバート・ダンバー)教授が発表した最新の研究結果によると、今後100年以内に、南極に木や草が生える可能性があるという。

同報告書によると、今後100年から250年の間に、大気中の二酸化炭素量は現在の3倍にならないまでも2倍にはなると予測されており、この変化が、南極の自然を4000万年前のような状態にするという。4000万年前の南極は、暖かく、木や草が生えていた。

同教授は、「気象専門家によると、二酸化炭素レベルは2100年までに倍増すると予測されているが、残念なことに、これより早く二酸化炭素レベルは二倍になってしまいそうだ。三倍になることは防げるかもしれないが、二倍になることは防げなさそうだ。」と語った。

同教授によると、今後200年から400年間で、南極の氷が融けることにより、数メートルの海面上昇が予測されるという。
(AAP)

http://news.jams.tv/jlog/item/id-1289

しぶとい子を育て移植

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産卵したサンゴの幼生を育てるための「着床具」を台風に備えて移動させる東京海洋大チーム=6月20日、沖縄県・竹富島沖で

 海洋国家ニッポンが誇る沖縄のサンゴが弱っている。98年の異常な海水温上昇でサンゴは色を失い白化した。その沖縄の海で、サンゴを再生するプロジェクトが進んでいる。

 石垣島と西表島の間に日本最大のサンゴ礁「石西礁湖」(東西約20キロ、南北約15キロ)が広がる。その中の竹富島沖に現場はある。

 この辺りのテーブルサンゴやエダサンゴは、なかなかしぶとい。高い水温に負けずに、8年ぶりに息を吹き返している。そんな強いサンゴの受精卵を、独自の着床具で育てて、岩礁に植え付けようとしている。

 このプロジェクトを進めるのは、東京海洋大の岡本峰雄助教授だ。6月中旬、学生たちが水深5メートルの海底に入り、着床具を約10キロ東に移す作業を行った。

 この着床具は、約1メートル四方に電柱の碍子(がいし)をならべたような形をしている。5月初めに沈めて間もなくサンゴの幼生を受けたはずだ。

 移動には台風に備えるとともに、移動先で繁殖させるねらいがある。まだ着床は肉眼では確認できないものの、順調なら8月には小さな幼生がみえる。

 「ほら、ここに7歳のサンゴがいる」と、水中で岡本助教授が指さした場所では、99年に沈めた着床具でテーブルサンゴが直径8センチほどに成長していた。

 地球の温暖化に伴う海水温の上昇、魚の乱獲、観光地の乱開発と、サンゴを死滅させかねない要因は数多い。プロジェクトは、サンゴ礁の広さに比べたら、ため息が出るほど小さな実験だ。成長も自然のサンゴに比べて遅い。それでも、海を守る難しさと大切さを訴えるメッセージは重い。
サンゴの産卵と稚サンゴの移植
※クリックすると、拡大します

サンゴ増えれば魚も増える

 サンゴは、動物の一種で、地球上に800種類がある。岩のように硬い石灰質でできたものから、草や小枝のように柔らかいものもあり、太平洋やインド洋、カリブ海など熱帯地域を中心に世界に広がっている。

死滅の危機に

 そのサンゴが、沖縄の海に限らず、死滅の危機に瀕(ひん)している。

 国連環境計画(UNEP)の最新報告によると、世界のサンゴ礁では、この25年間に30%が傷つくか、すでに死滅した。残るサンゴ礁の60%も2030年までに死滅する恐れがある。

 98年には、世界中でサンゴ礁の白化=下記参照=が起きた。この年、米海洋大気局(NOAA)が公表した衛星写真は、海面の水温が平年値よりも1度以上高い高水温塊が北半球の多くの地域で発生したことを示していた。

 サンゴは単なる観光資源ではない。魚と共生関係を持ち、海の自然を守る防波堤ともいえる。

 サンゴは、魚が産卵したり寝床にしたりする場所を提供し、魚はサンゴにとって有害な藻類を食べてくれる。サンゴが減れば魚の生きる環境は悪化し、また、魚が減ればサンゴ礁の衰退につながる。

 サンゴの再生には、幼生を陸上で飼育して、大きくなってから海に戻す方法や、様々な着床具を使って、海中で育てる方法などが試みられている。

 しかし、世界的な流れから見ると、そうした方法は主流とはなっていない。白化の被害が広がるカリブ海やオーストラリアなどでは、被害規模が大きすぎて人工的な再生は現実的ではなくなっている。

観光との距離

 米国ではブッシュ大統領が今年6月に北西ハワイ諸島の海域を国家遺産に指定して、立ち入り制限や商業目的の漁業を将来は禁止することを決めた。

 世界中のダイバーが集まる紅海のエジプト・シナイ半島では、サンゴを守る方策として(1)リゾートホテルの開発制限(2)漁業の原則的な禁止(3)ボートを使ったダイビングの制限、といった対策を打ち出した。

 要は人間が近づかないことが、サンゴを守るためにはもっとも良い、というわけだ。

 とはいえ、ダイビングやシュノーケリングの楽しみを人々から奪うことには異論がある。環境保護と観光開発のバランスを保とうと、サンゴの生態に関するデータ集めや評価を各国の協力で進める動きも現れている。

 95年に発足した「国際サンゴ礁イニシアティブ(ICRI)」もその一つだ。

 これは、生物多様性を守るための多国間の取り決めで、日本では環境省が00年、石垣島に「国際サンゴ礁研究・モニタリングセンター」をつくり、専門家だけでなく市民にも公開している。
沖縄県・八重山列島
※クリックすると、拡大します

    ◇

栄養不足から、やがて死に至る

〈メモ〉サンゴの白化

 健康なサンゴは、赤、紫、緑色など色鮮やかだ。この色は、体内に住む褐虫藻という生物から栄養分を得ている証しでもある。

 ところが、水温が上昇すると、褐虫藻がサンゴの体外に出てしまい、サンゴは栄養がとれなくなって、だんだん色が消えていく。これが白化(ブリーチング)で、やがてサンゴは死んでしまう。

 しかし、群生するサンゴが高温ですべて死滅するわけではなく、種によっては耐性が強いものもある。このため、死滅にはバクテリアや微生物など、水温以外の要因が絡まっている、とする学説もある。

 赤土や農薬、汚水が流れ込んだり、オニヒトデが異常発生したりすると、サンゴは死滅する。サンゴは環境の変化に敏感だ。

(文・定森大治 写真・関口聡)

http://www.be.asahi.com/be_s/20060709/20060627TSUN0008A.html

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