フィリピン新大統領、質素な公邸暮らし やっぱり不満も
フィリピン・マニラ(Manila)のマラカニアン宮殿(Malacanang Palace、大統領府)そばの大統領警護隊(PSG)施設内にある大統領公邸「夢の家(Bahay Pangarap、英語ではDream House)」の表玄関(撮影日不明、2010年8月6日提供)。(c)AFP/MALACANANG PHOTO BUREAU/JAY MORALES
【8月7日 AFP】フィリピンのベニグノ・アキノ(Benigno Aquino)新大統領(50)は6日、自ら進んで選んだ大統領公邸の質素さに、「監獄みたいだ」と思わず不平を漏らした。
アキノ氏はマラカニアン宮殿(Malacanang Palace、大統領府)は大きすぎるとして、5日に公邸「夢の家(Dream House)」に引っ越した。同公邸は、これまで大統領の来賓のゲストハウスとして使われていた施設で寝室は1つ。5月の大統領選でアキノ氏が勝利した後に改築されて家事スタッフ2人が宿泊できるようになり、セキュリティー面も強化された。 裕福な家庭に育ったアキノ氏は、公邸について、「まるで刑務所の独房にいるようだ」と漏らした。 公邸は大統領警護隊本部の敷地内にあり、パシグ川(Pasig River)の対岸にあるマカラニアン宮殿にはボートで移動する。わずか5分の距離だが、パシグ川は汚染と悪臭で知られている。 また、アキノ氏は大統領としての初任給6万3002ペソ(約12万円、税引後)は、全額が7月の携帯電話代に消えたと語った。(c)AFP |
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