九大総合政策センター:活動終了 アジアの都市と多面的連携を /福岡 九州大アジア総合政策センターが6月末に閉所された。東南アジアからの看護労働者問題や、日中韓シンポジウムなど数多くのテーマで成果を上げた研究所だが、5年間の期限付きプロジェクトだったため活動を終えた。アジアの経済成長がいっそう注目される中、大野俊前センター長(56)=現京大東南アジア研究所特任教授=らに、活動の成果とアジアの中の福岡の在り方などを聞いた。【扇沢秀明】
同センターは05年7月開所。中国、韓国、インドネシア、フィリピンなどの大学や研究機関と連携し▽韓流ドラマや日本アニメなどの越境するメディア文化▽国境を越えた環境汚染問題▽食の安全−−など、文系・理系の垣根を越えた研究を進めてきた。作家の高樹のぶ子さんも特任教授になり、アジア各国での出会いの経験などを作品化した。
大野さんは「閉所は残念だが、隣人の視点を生かした共同研究ができた。任期付き研究所は短期に成果を上げるモチベーション面ではいいかもしれないが、長期的な共同研究や機関交流に難しいなど、一長一短がある」と振り返り「センターの試行錯誤をどう引き継ぐかが、今後の九大の課題」と指摘する。
その上で大野さんは、アジアが世界経済の成長センターになっている今、福岡には、韓国・釜山市は無論、他のアジアの都市との多面的連携が重要、と説く。「福岡の成長にはアジアの活力や人材、資金を呼び込むことが必要だ。そのために大学は地元の行政、経済界、市民と連携し、対アジア戦略のグランドデザインをつくる共同作業の先頭に立ってほしい」と提言。前文化庁長官の青木保・青山学院大特任教授も「九大は東アジアの学術文化交流拠点になってほしい」と期待する。
〔福岡都市圏版〕 毎日新聞 2010年8月6日 地方版
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日比交流
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2010年8月6日(金)「しんぶん赤旗」
国越え海越えつながろう 女性のつどいに1400人余原水爆禁止世界大会関連行事 原水爆禁止2010年世界大会の関連行事、「核兵器なくそう女性のつどいinヒロシマ」が5日夕、広島県立総合体育館で開かれ1400人余が参加しました。
主催者を代表して高田公子・新日本婦人の会会長が「女性の連帯をさらに強め、各国政府に核兵器廃絶条約締結を迫って行こう」とあいさつ。世界と日本の運動を交流しました。
ニューヨーク行動国際企画委員のジャッキー・カバソさんは、5月の核不拡散条約(NPT)再検討会議に向けた共同行動について「日本から多数の活動家が参加し、成功に結び付いた。日本の平和運動は世界の良心だ」と話しました。
「アフガニスタンの正義を求める社会協会」のウィーダ・アハマドさんは、9年前に米軍が侵攻したとき、社会正義がもたらされるかと思ったが、治安の悪化や女性への性暴力はいっこうに治まっていないと指摘。「軍隊でなく医師や先生を送ってほしい」と訴えました。
非核フィリピン連合のコラソン・ファブロスさんは、「国を越え海を越え、基地撤去に向け一つにつながろう」と呼びかけました。
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フィリピン残留2世 国籍求め来日 『私たちは日本人』2010年8月6日
「忘れられた日本人」がいる。戦前にフィリピンに渡った日本人男性移民を父に持ち、戦中戦後の混乱の中で現地に置き去りにされた二世たちだ。
彼らのうち無国籍の九人がNPO法人などの招きで来日、九日まで日本に滞在して日本国籍取得に必要な情報を集めている。
「私たちは日本人です」。戦争と国策に揺れ、苦難の道を歩んだ、彼らの言葉が重く響く。
(鈴木伸幸、加藤裕治)
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国際法模擬裁判「2010年アジア・カップ」の開催について平成22年8月
8月23日(月曜日)及び24日(火曜日)、外務省の主催により国際法模擬裁判「2010年アジア・カップ」を、下記の通り開催します。
国際法模擬裁判とは、架空の国家間の係争を題材に、参加チームがそれぞれ原告・被告に扮して弁論を行い、裁判の勝ち負けを競う模擬法廷です。裁判官役を務める国際人権・人道法の専門家が両チームを審査し、予選法廷の上位2チームにより、決勝法廷(決勝戦)が戦われます。
今年で8回目を迎える外務省主催・国際法模擬裁判「2010年アジア・カップ」では、アジア各国から書面による予選を勝ち抜いたチームが来日し、日本国内予選を勝ち抜いた日本の2チームと共に、競い合います。今年度は「環境の保護に関わる人権侵害事件」をテーマに、インドネシア、シンガポール、タイ、中国、フィリピン、ベトナム、ネパール、マレーシアの8カ国から、約40名の学生が来日する予定です。また、裁判官として、国際法を専門とする大学教授や国際法に経験のある実務家など、内外の著名な専門家が審査に参加する予定です。
これまで国際法に触れる機会のなかった方も、また現在学ばれている方も、アジアの学生たちが真剣に議論を交わし、国際法を学ぶこの模擬法廷を傍聴してみませんか。入場無料(要事前申込)ですので、ぜひ、皆様お誘い合わせのうえご来場ください。
記
1.日時: 8月23日(月曜日)及び24日(火曜日)
(注:原則1ラウンド80分ですが、延長する場合がありますので、110分とっています。)
2.場所: 外務省
3.主催: 外務省(入場無料、要事前申込)
4.参加国: インドネシア、シンガポール、タイ、中国、日本、フィリピン、ベトナム、ネパール、マレーシア
5.傍聴申込締切り: 8月18日(水曜日)必着
6.傍聴申込方法:郵便番号、住所、電話番号、お名前、職業、メールアドレス(パソコン)、傍聴希望法廷( 1)第1ラウンド、2)第2ラウンド、2)第3ラウンド、4)第4ラウンド、5)決勝 )のうち、傍聴を希望される法廷の番号を明記。複数選択可。
(2)郵送の場合
A4の紙に上記(1)と同様の内容を明記の上、返信用封筒(長形3号(サイズ12センチメートル×23.5センチメートル):住所・氏名を記入。80円切手を貼付のこと。)を同封し、下記宛先までお申し込みください。締切り日当日必着です。 〒100-8919 東京都千代田区霞が関 2-2-1
外務省総合外交政策局人権人道課「2010年アジア・カップ」係宛 (3)注意事項
7.問い合わせ先: 外務省総合外交政策局人権人道課(河西、植田)
電話:03-5501-8240(課直通) |
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プレスリリース
2010年8月5日
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