8月
7日
2010
高温続く、気象台が注意喚起 |
台風・地震・津波
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安心・安全ナビ:そろそろ台風シーズン。我が身を守るために、どうすればいいの? ◆そろそろ台風シーズン。我が身を守るために、どうすればいいの?
◇進路予報知り、暴風雨警戒◇年に十数個接近、数個が上陸 広域で被害/地域の防災情報も注意 台風が襲来しやすい季節となった。強い風だけでなく、大雨を降らせたり、高潮を発生させるなどして、さまざまな被害をもたらす台風は、日本の自然災害の象徴的存在ともいえる。
毎年のように被害をもたらす台風の中でも、最多の犠牲者を出したのが1959年9月の伊勢湾台風だった。マリアナ諸島東海上で発生した伊勢湾台風は、猛烈な勢力を保ったまま和歌山県・潮岬に上陸し、6時間余りで本州を縦断。愛知県と三重県に囲まれた伊勢湾沿岸には4メートル近い高潮が押し寄せ、名古屋市南部を中心に大きな被害をもたらした。死者・行方不明者5098人は、95年に阪神大震災が起きるまで戦後最悪の自然災害だった。
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台風の多くはフィリピンの東方海上で発生する。海面水温が高い熱帯の海上で次々と発生した積乱雲が多数まとまって渦を形成し、その渦の中心付近の気圧が下がって熱帯低気圧になり、その中で風速が毎秒約17メートルを超えたものを台風と呼ぶ。夏は太平洋高気圧の位置の関係で日本に接近しやすく、さらに海面水温が高いため、勢力を維持した状態で襲来することが多い。気象庁によると、年平均26・7個の台風が発生し、その10分の1の同2・6個の台風が日本に上陸している。
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台風で多数の死者が出るのは、気圧の降下などによって海面が上昇する高潮によることが多い。しかし、台風の脅威は高潮に限らず、暴風や大雨にも注意が必要だ。66年の第2宮古島台風では、日本の観測史上1位の最大瞬間風速85・3メートルという猛烈な風が吹いた。死者はなかったが、宮古島の半数の住宅が損壊し、さとうきびの7割が収穫不能となるなどの被害が出た。気象庁太平洋台風センターの国次雅司所長は「よく進行方向の右側の風が強いと言われるが、そうではないケースもあり、広い地域で警戒すべきだ」と話す。
また、04年9月下旬から10月下旬にかけて襲来した台風21〜23号は、秋雨前線などを刺激して三重県尾鷲市に1時間に130ミリを超える猛烈な雨を降らせるなどし、合わせて全国で130人以上の死者・行方不明者を出した。国次所長は「台風が日本列島から離れていても、前線を刺激して豪雨となる可能性がある」と指摘する。
気象庁は09年から、5日先までの進路予報の発表を開始しており、自分の住む地域が台風の進路にあたりそうかどうかを早くから知ることができる。また、3日先までは進路だけでなく、大きさ、強さなども発表している。ただ、国次所長は「上陸しなくても接近するだけで暴風雨に見舞われることも多い。住む地域によって何に注意すべきかが変わってくるので、台風情報だけでなく、自治体が出す防災情報などにも注意してほしい」と話している。【飯田和樹】
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■台風の発生数と日本接近・上陸数
年 発生数 接近数 上陸数
09 22 8 1
08 22 9 0
07 24 12 3
06 23 10 2
05 23 12 3
04 29 19 10
03 21 12 2
02 26 13 3
01 26 11 2
00 23 15 0 毎日新聞 2010年8月4日 東京朝刊
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フィリピン南部でM6・9 |
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2010/07/23 21:13 【共同通信】
フィリピンの台風死者110人超 行方不明者は48人 【マニラ共同】フィリピン・ルソン島を13日から14日にかけて襲った台風2号の死者が、防災当局の23日までのまとめで111人になった。行方不明者は48人、負傷者は21人。
倒木によって負傷していた人が死亡したり、新たに遺体が見つかったりして死者数が増えた。
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平成22年 台風第3号に関する情報
平成22年7月19日21時50分 気象庁予報部発表
(見出し) 台風第3号が発生しました。 (本文) 19日21時、南シナ海の 北緯15度40分、東経116度35分において、 熱帯低気圧が台風第3号になりました。 台風は1時間におよそ20キロの速さで北北西へ進んでいます。 中心の気圧は1000ヘクトパスカル 中心付近の最大風速は18メートル、 最大瞬間風速は25メートルで 中心から半径190キロ以内では 風速15メートル以上の強い風が吹いています。 台風の中心は、24時間後の20日21時には 南シナ海の 北緯17度35分、東経114度20分を中心とする 半径130キロの円内に達する見込みです。 中心の気圧は985ヘクトパスカル 中心付近の最大風速は25メートル、 最大瞬間風速は35メートルが予想されます。 48時間後の21日21時には 南シナ海北部の 北緯19度25分、東経112度40分を中心とする 半径200キロの円内に達する見込みです。 中心の気圧は975ヘクトパスカル 中心付近の最大風速は30メートル、 最大瞬間風速は45メートルが予想されます。 予報円の中心から半径300キロ以内では 風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。 72時間後の22日21時には 南シナ海北部の 北緯20度50分、東経111度25分を中心とする 半径300キロの円内に達する見込みです。 中心の気圧は980ヘクトパスカル 中心付近の最大風速は30メートル、 最大瞬間風速は40メートルが予想されます。 予報円の中心から半径370キロ以内では 風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。 なお、台風の中心が予報円に入る確率は70%です。 この方面の船舶は十分警戒してください。 なお、台風に関する位置等の情報は、海上警報等により発表します。 |







