静心

歩みてくてく 俳句こつこつ。

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六月


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フェルメールの光を曳いてゆく螢   金子敦 



自身を取り巻く環境が少しずつ変わり、日々の気持に
ゆとりがなく、それに囚われそうになっていました。

そんな中、有りがたいことに夫や友人たちと
自然に触れたり、音楽に触れる時が持てたり・・・

ふっと、これはしあわせなことと
素直な気持ち、感謝のことばを
心の中で呟いていました。







鵜開きの神事かしこむ遠巻きに


歓声の昴まりゆくや初鵜飼


並走の舟をちら見の川鵜かな


篝火の火の粉散らして鵜飼舟


鵜飼果て星の増えゆく夜空かな


語らひのとぎれ澄みゆく河鹿笛


船べりに背なをあづけて夕河鹿


手のひらの蛍かすかに息合わせ


蛍火のいと静かなるたなごころ


この闇の奥にいるらし姫蛍



                    

閉じる コメント(6)

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今日の花・花言葉
--- 紫陽花(アジサイ科)・一家団欒、家族の結びつき

今日の俳句
---あぢさゐや一日こもりし反古の嵩 ... 鷹羽狩行


最近、友の影響で着物を着る機会が増えた。
和服に描かれる花や、季節に合わせて選ぶ織など、これも季語の世界と、小さく感動する。
母が誂えてくれたものの袖を通していないものがほとんど。
時々は眺めて、着ることにしよう・・・。

紫陽花の水の色映ゆ単衣帯

2017/6/8(木) 午後 11:15 *ru*ri*

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昨日はびっくりするほど雨が降った。
適度な雨量は望めないけれど、やっぱり恵みの雨。

花鉢を並べ雨受く梅雨入りかな

2017/6/9(金) 午前 0:16 *ru*ri*

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並走の舟をちら見の川鵜かな

「ちら見」という表現が面白いと思いました。

鵜飼果て星の増えゆく夜空かな

果てた感じがとても良く出ています。

語らひのとぎれ澄みゆく河鹿笛

この句が、一番好きです。良く聞こえてきます。

船べりに背なをあづけて夕河鹿

このゆとりが上手い。

手のひらの蛍かすかに息合わせ

息合わせが、とてもいいです。

この闇の奥にいるらし姫蛍

未知のものへのあこがれがあります。

2017/6/9(金) 午後 5:24 大介

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久しぶりです、心に残った句です。

この闇の奥にいるらし姫蛍

2017/6/9(金) 午後 10:44 [ 草むら舎 ]

> 大介さん、ご無沙汰しています。

拙句への沢山のコメントをありがとうございます。

忙中閑あり・・・閑をつくり、
鵜飼いや螢狩りに入って参りました。

友人の一人が、亡きお義父様の後を引き継ぎ
螢の保護運動をしていて、螢の生息場所数カ所を案内してくれました。
とても癒やされました。

2017/6/9(金) 午後 11:57 *ru*ri*

> 草むら舎さん、お久しぶりです。
選句とナイス!をありがとうございます。

姫蛍を見るには、ずっと奥の上流まで行かないといけないと、地元のお爺さんに聞き諦めました。

源氏ボタルの雄と雌に触れ、いつか姫蛍にも会いたいものです。

草むら舎さん便りも楽しみです。

2017/6/10(土) 午前 0:04 *ru*ri*


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