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初花の朝をさゆらぐ枝の先 野澤節子
古来日本においては単に「花」と言った場合
桜の花のことになりますので、初花とはその年に
初めて目に触れた桜の花を言うようですね。
次々に桜の開花宣言のニュースが聞こえてきますが
まだ寒さを感じる風の中で開き始めた、美しい
桜の花を見ると、ほっと心が温まる気持がします。
初花や特等席の窓磨く
初ざくら朝な夕なの厨ごと
人声の一人二人と初桜
肩車して初花の高さかな
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花
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黄水仙(ヒガンバナ科)
ローマン・ヒヤシンス(野生種)
ヒヤシンス小さく咲いて母の庭
ヒヤシンス日ごとに増ゆる花の数 霾ぐもり書斎に遺るあれやこれ
北窓を開きて捨つるもの迷ふ
黄水仙ていねいに拭く文机
工房の隣りは茶房春暖炉
畳紙の薄紙の透く花衣
花ごろも衣桁にけふの温みかけ
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蝋梅蠟梅やいつか色ます昼の月 有馬朗人
蝋梅の名は、蝋細工に似た花がウメと同じ頃咲くという説と、
臘月(ろうげつ、旧暦12月)に花を咲かせるということが
その名に由来するといわれています。
花言葉
「ゆかしさ」「慈しみ」
まだ花の少ない冬期に、そっと淡い黄色の花を咲かせる
蝋梅のひかえめで奥ゆかしい姿にちなむともいわれます。
爪立ちて蝋梅の香をたしかむる
蝋梅の淡き日差しをたぐり寄す
蝋梅や咲くをためらふ風の音
本当に寒い。
温暖な地で暮らす者にとっては
ここ数日の寒波は試練のようです。
皆様もどうぞ暖かくしてお過ごしください。
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今日の花・花言葉
ポインセチア(トウダイグサ科 )・聖なる願い、祝福 今日の俳句 ポインセチアまた明日ねといふ老人 細谷ふみを 冬枯れの街角に見るポインセチアの赤がとても綺麗。 クリスマスの月なんだなと思う・・・。 週末はゆっくり飾り付けをしよう。 ポインセチア窓辺明るき診療所 スキップの頬あからめて冬帽子
雪催ひ吹きくぼめたるミルク膜
燭ゆれて蝋涙こぼす虎落笛
街角に灯ともる時刻ポインセチア
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室咲
温室で、春や夏の花を冬に咲かせること。
室は物を入れて外気を防ぎ、炉などで暖め
育成・保存する仕掛け。
古くは、厳冬に梅を咲かせて楽しみ、
今では、温室やビニールハウスで、
チューリップや薔薇や蘭など多種の花が栽培される。
やはらかに反れる花びら室の花 清崎敏郎
室の花友の笑顔を招き入れ
思ひ出のアルバムめくる室の花
室咲やショートカットにして軽き
寒き夜のホットミルクの湯気二つ
達筆のサインの句集冬の薔薇
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