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げんのしょうこの花 (御輿草・みこしぐさ) フウロウソウ科の多年草。
夏から秋にかけて、日当たりの良い畦道や山道で見られる。
古くから整腸剤として知られ、「現の証拠」という名も、
その著しい薬効を証拠立ててのことであろう。
別名の御輿草は、実が熟すと五つに裂けたねを飛ばす
その形状が御輿の屋根に似ていることからの名。
犬連れて子らと親しむ秋日和
鈴の音の小刻みとなる獅子の舞
日もすがら祭り囃子のをちこちに
栗を剥く前夜の仕込み祭り寿司
ころりと太った栗を戴いた。みんなが好きな栗寿司に・・・。
仕込みの手順を考えて。
老の顔浮かべことこと冬瓜汁(とうがじる)
薄味で透き通るくらい冬瓜を軟らかく煮た。
届けると老父母がにっこり。
手廂(てびさし)で仰ぐ神木天高し
秋の湖飛沫にかかる虹二重
湖(うみ)に向く もてなしの席みこし草
噴水の高みにうすき秋の雲
黒釉(こくゆう)の大皿に盛る零余子飯
夕照の紅葉かつ散る湖の径
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