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現在、芥川賞作家としてとても高い評価を得て、同時に流行作家にもなっている町田康氏ですが、もともとは町田町蔵名義での音楽家、というか「パンク歌手」として活躍していました。(今でも音楽はしています)。 伝説のバンドINUでの活動が一番有名ですが、90年代における北澤組との活動こそが、最高傑作だという声も一部ではあります。 そしてその意見の多くは北澤組の1st「腹ふり」こそを最高傑作にあげるのですが、僕はあえて2ndアルバムのこの「駐車場のヨハネ」こそを押したいと思います。 ほとんど意味不明とも取れる歌詞ですが、ただひたすら混沌の中に光があふれているようなイメージは、ある種現代の福音とも取れます。 このアルバムを聴いていた当時、僕は大阪市の阿倍野区というかなり混沌具合の大きいDEEP大阪に住んでいたので、異常に詞の世界が入ってきたのかもしれません。 キーオという謎の男に熱く語りかける「洟たれキーオ」という歌も、はっきり言って意味がわからないのですが、何かもの凄く切実な救いを求めているようで、聴いているとなぜか癒されてしまうのです。 とにかく全体的に一つ一つの言葉に強度のある、意味なんかなくても人に何かを目覚めさせるような力のある、そんなアルバムです。 一曲動画を見つけました。 ちょっと長髪なのが、キモかっこいいですね(笑)。
目も楽しそうなんだけれど狂っているものを感じます。 |

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0:28あたりの笑顔が怖いなー。ところでこの人見るとやっぱジェームス・チャンスが頭に浮かぶ。スーツ着てるからかしら。それとも、音楽評論に感化されすぎか俺?
少し前天王寺いったけど、近鉄阿倍野駅めっちゃ変わってるで。近鉄百貨店大改装に伴って。HOOP側の改札口めっちゃ綺麗になっててびっくりしたわ。昭和を感じる建物がどんどん少なくなってるのよねん。
2009/5/14(木) 午前 11:42 [ mhc*q9*4 ]
>>mhc*q9*4 君
大阪もいい加減少しは綺麗にならないと。
とか言いながらやっぱ変わったとこみたら、昔がいくら酷くても昔を賛美してしまうんだろうなー。
人間ってとても厄介な生き物だ。
僕が住んでてた時代の阿倍野区はまさに町蔵の世界です。
2009/5/14(木) 午後 5:32 [ タケタ ]
駐車場のヨハネとは町田さんの造語でしょうか?
スパンクハッピーの歌詞にも出て来るので気になっています。
2019/3/9(土) 午後 10:56 [ per*ect*d*ys_f*r_j*ngle*cru**e ]