|
先週に引き続いて、再び千葉県鋸南町へ。
至る所に水仙が咲き継がれる町内において、 最も花の数も多く回遊に心地よい道が備えられている「江月水仙ロード」。 元旦3が日の暖かさが収束し再び厳寒が続く中でも順調に咲き進み、
現在は5〜7分咲ほど。 傷んだ花がほとんど見られない、いわば一番の見頃を迎えています。 散策を始めた午前8時頃は、時折厚い雲に天が覆われる空模様。
ふわりとやわらかな光に包まれる里山を眺めるにはやや薄暗く、 南房総の暖かな海風が氷の壁に阻まれているかのようでしたが、 その透明な空気の中に凛と立ち、雪の河のような流れを描く様もまた、よいものです。 1時間ほど経た後に急速に雲は彼方の空へと消え去り、
長い眠りから覚めたように天地に色彩が甦ります。 その移り変わりたるやまた見事。 先日も同様のことを記しましたが、こちら鋸南町一帯の光景は、
房総の海に近接しながらも、群馬や栃木などの里山を思い起こさせる様相。 千葉県に住みながらすっかり北関東の魅力に憑かれた私にとって、 この季節は最も心の安らぐ花めぐりの地。 あらゆる生命体が育まれるために必要なものは充分に揃い、
過分なものはすべて取り払われたような潔さ。 ただ其処に存在する、水仙の花の香とぬくもり。 その空気感に心を預け、そぞろ歩くことのできる幸い。 とりわけ寒さが苦手な私には、このひと時はまさしく救い。
この町の存在なくして冬を乗り越えることができないとさえ思います。 陽の光さえ天から射せば、南房総ならではのあたたかな風も復活。
遊歩道沿いの木々にはすでに紅梅やロウバイの花までも。 私宅のある千葉県北西部の一角では、まだほころびの蕾さえも見られないというのに。
此処で出会える季節を一足飛びに超えた花灯りには、本当に心から励まされます。
あと1週間から10日ほどで、恐らく満開を迎える水仙ロード。
暦の上でも、最も厳しい寒さはこれから半月くらい続くはずですが、 水仙たちが道を照らすようになれば、あとは次々と目を覚ます新たな花の息吹を待つばかり。 その楽しみこそが真冬の醍醐味。
どうかこれから険しすぎる天候とならず、春が一歩ずつ近づきますように*** |
全体表示
[ リスト ]




(* ^-^) こんばんわ♪
さすがに房総半島ですね
まもなく水仙が満開ですか
素晴らしい風景に凸して帰ります
2014/1/13(月) 午後 8:42
かずさん、ありがとうございます。
まさに「さすが」としか表しようのない房総の春の早さ。
昨年は1月下旬まで待たされましたが今年の水仙は順調に開花して、
来月の今頃には寒桜も満開では、と思います***
2014/1/13(月) 午後 10:05
たくさんの水仙が甘い香りを運んできます。
ナイス
梅の花も咲き始めていますね。
2014/1/14(火) 午前 0:02
モアさん、ありがとうございます。
南房総は本当に春の訪れが早いです。
あと2週間ほどでかなりの梅も咲きそうです***
2014/1/19(日) 午後 9:15