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どんな一日でも、虹を見ると未来へ向かう明るい光を感じる。
どんな状況であろうと、虹は未来への架け橋になると思う。 (展示パネル「僕たちの希望」より引用) ******************************************************************
東日本大震災から今日で2年。
数日前のことのような、遥かに時が経ったような、複雑な思いでこの日を迎えました。 相変わらず私の休暇は続いています。
たいへんな荒天だった昨日を除いては陽射しにも風向きにも恵まれて、想定以上の花めぐり三昧。
記録のアップがまったく追いつきませんが、今日は今日のことを残そうと思います。 自分の思いばかりの記事となってしまいますが、ご容赦ください。 午前中はJR新宿駅まで足を運び、東京都庁第一庁舎で開かれている写真展へ。 「未来への教科書」と名づけられたこの展示は、 2011年の秋から、被災地の子供たちの手で、思い思いに撮られたもの。 それぞれの写真に添えられた、町への想い、仲間への想いを綴ったことば書き。
其処にこめられた、諦めることなく元気を出して前を向いて進んでいこうという力強さ。 もうこの子供たちが二度と辛い思いをすることなく、幸せな人生を送ってほしいと、 そう願わずにはいられません。 (冒頭の写真は、子供の手によるものではありませんが、 このチューリップは確か震災のすぐあとに広くメディアに紹介されていて、 職場に戻れなくなった衝撃の止まない私を励ましてくれました。 此処でこの写真に出会えて、改めて感謝するばかりです) 展示フロアでは、被災地への応援メッセージを募る催しも。 私ももちろん、一筆書かせてもらいました。 (メッセージ受付は3月14日まで:
新宿駅の西口広場でも復興のイベントが開かれていて、
数多くの記録や国や都の防災の取り組みについて大規模な展示をしていました。 岩手・宮城・福島の海岸沿いの、被災前と被災後の航空写真や、 津波によって損壊したパトロール車、道路標識、街路灯の一部なども。 何枚かカメラに収めたのですが、あまりにも生々しく心が痛み、此処に掲載することができません。 *********************************************************************************
そして午後は、先日別れを告げてきた元の職場の界隈へ。
完全に解体される日がいつなのか、特定はできていなかったので、 少しでもその状況を知りたいと、建屋の姿を観察に。 もちろん立ち入ることはできませんので、そこがよく見える少し離れた場所から。 重機が敷地内に入り、音を立てて一部を崩していました。 解体が始まったのは今日からだったのかもしれません。だとすれば、何と意なことか。 その様子も何枚も撮りました。こういうときに、カメラのズーム機能は便利です。 まったく寄ることのできない場所を、手に届きそうな距離に近づけてくれます。 その足で、この職場の近隣の公園に向かいました。
昨年も3月11日に足を運び、わずか数輪しか見られなかった梅がもう今年は満開。 ここ数日の尋常でない暖かさに改めて驚きます。 寒さに傷んでいた山茶花も、今年は綺麗に眺めることができました。 川を挟んで公園の対岸にある遊歩道沿いでは、早咲きの桜が満開。
空の青と陽の光を纏い、優しく微笑みかけるような河津桜、大寒桜の並木。 その天の花園を、縦横無尽に舞うメジロたち。 心に傷を負った直後に、この光景を眺められたのは救いです。 すっかり北風も治まった河川敷では、近隣の子供たちや初老のご夫婦などの姿も多く、
それぞれ幸せそうに、喜び走り、歩き、春の訪れを楽しんでいるように見えました。 私は懐かしいスカイツリーを眺めながら、最後にまた、職場のことを思っていました。 休暇をこのタイミングでとったのは、この日を休みにしたかったため。
どうしても、この日だけは、慌しく仕事やそのほかの雑事に追われて、 あっという間に過ぎてほしくなかったためでした。 そしてすべて、気の済むまで、今日一日を用いることができました*** |
無題
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