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遂にスペインツアーの幕が開けた。
1月に東京で生まれた作品がまた少し変化してマドリッドの人々の目の前に現れた。 あの作品が場所を超え時を越える。 まるでうねる生き物の様に世界を彷徨う。 それは筆舌に苦しむ喜び。 人間の創れる物が生命体の様に性格を持ったり移動したりし始める事に人間は喜びを得たり感情を揺さぶられるのかもなぁと感じそれを信じる。 信じた事がまた力を与えその生命体の一部に歯車や貴重な臓器の一部のように組み込まれている自分自身を大切に扱う。 臓器はやすやすと痛められないからね。作品と共にある実感が心地よい。 日本で公演をやる時との違いはすごくある。 それがまた時空間を飛躍した事の結果で嬉しいのだ。 でも、そんな気持ちも開演前に気付かない内に見えない所に身を潜める。 始まる前の「誰もいない静かな舞台上」は神経を尖らせる。 ダンサーとして立つ事は慣れないんだなぁ。いつもいつも新鮮すぎる。 なのに長い開演前を経て、舞台を一歩踏むと一瞬でこれまでの集大成が凝縮された自分になる。 嘘なんて付けないっす。 これが舞台、これがツアーなんだと思いながら喜び半分恐怖半分毎回毎回やっている。 でもこのやってる事、やらせてもらってる事に感謝は忘れません。 いつもこれまでの多くの拍手が背中に鳴り響いてます。 ありがとうございます! はぁ、がんばろ。 おし! 本日マドリッド公演最終日。頑張って来ます! 日本から応援してください! 慎太郎 |
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2013年01月26日
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