グリーンな1日

コンテンポラリーな日々をお届け

瞬 project

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「ワケあり」

播磨緑という美術家に出会った

美術家という肩書きを持つ方に会うのは初めてではないものの
佇まいや物の語り口
そして空気が
その肩書きの様な
印象だった

僕は建築をやる人間や学者さん、そして美術家に特に憧れている
何故だかよく解らないが
きっと、自分の外に物体としての作品を造り、且つ自分以上の大きさや規模の事に取り掛かる、その「そこに信じて進む力」というか、その時代とかをひっくるめて容認されてる事、つまり作品が存在を許されてるかのようなカルマというか運命論のエナジーを纏っている事に憧れるのである

恒久的かどうかというよりも一人の人がそういう事に対峙する運命を背負ってるのになんとも憧れるのである

田口一枝の作品があの第五展示室に広がる様は正に圧巻だし、一つの異空間が現れている
勿論江口悟の意識の外を切り取る手腕も惚れ惚れする

そこに、針の穴に糸を通す作業を
ずっと淡々と粛々とやり続ける
その運命とエナジーを
憧れるからこそ
自分も背負いたい

今回「ワケあり」の機会をくれた中野さんに絶大な感謝をしつつ

この機会に少しでも盲信できた環境と時間に酔いたい

そんな1日

平原慎太郎

連日思う事

本番が終わる
作られた世界が音も無く崩れる

しかしその空間には
50分ないし
60分程度
作品の残像や残り香が充満して

静寂張りつめたその場に
新たな磁場を作り出して
何も無い空間に透明な何かを
残す

しかし
これは信仰というか
そう信じてるので独りよがりであって
そんな事も無く
本当にただ音も無く
淡々と
過ぎて行く
何も無かった様にではなく
本当に何も無かった
何も起こっていない空間として

つまり僕の作品は終わりを迎えたと思っていても
その場に何も起こっていなければ
始まってもいなく

そんな行為をしてしまってはいけないのです
そう心に思いがけながら踊る様になったのは
ほんの数年前から
恥ずかしい話しですが

しかしだから今は常に心がけています
作品は死ぬのです

死ぬ為に生きる

平原慎太郎


新潟の夜

明日から2日間
お世話になっている「砂丘館」にて
故末松正樹氏を題材にした作品を踊ります

実際に存在した人物を題材に作品を作る機会は
中原中也に続いて二人目です

一人は詩人でした
今回は画家です

特別な人生を送った人間の人生そのものを
たかだか30年生きた人間の解釈で表出させるのは
人生の深みや結果を読み解くにはまだまだ未熟だという気持ちがあり

彼がフランスに渡った(正確にはドイツ)その頃の時間を
自分と比較する事がテーマになりそうです

そして僕の体を媒体にして画家であった彼が何を描くのかという事を
本番のギリギリまで考えられたらと思います

因に彼がフランスに渡った時
彼もまた30歳

死を迎えた存在の永遠性
それを伝える人間は伝える時間という距離の中で
どこまで現せるか
身体一つで探して行きたいです

新潟にお住まいの方、週末は是非新潟「砂丘館」まで


平原慎太郎

Punctual People

今思えば
札幌に1月WSに行った時から10月10日までの9ヶ月間
僕も勿論そうだがダンサー達も未だ見ぬ作品に向かい続けた9ヶ月だった

時間にすれば3時間そこそこで辿り着く場所でも
その間僅か数時間を4、5日しか訪れる事ができなく
それでもその途切れ途切れのリハーサルで各自が各自のダンスを見つめ
まさに
日常にダンスを置き
本番一週間前の僕の帰札を練習会という自習で待ち
そして帰札後
本当に張りつめた良い状態で稽古を重ねた

マサ君やヤスシのサポートでますます本番への実感が増し
身体の準備を目から始め
見る事で覚え
実際にやる事で肌に染み込ませ

そして迎えた本番

勿論それぞれミスがあっただろうし
不完全燃焼の部分もあっただろう
そう簡単に自分を赦せる訳も無く
しかし目は最後の最後の
公演が終わる最後の瞬間まで何かを追っていた
そんな印象の公演だった

今は次回の事を考える余裕はまだなく
出演者一人一人の顔を思い出し会話を思い出している
いずれ来る次回への予兆
しかし今は北海道の仲間と一緒に出来た時間を噛み締めます

心からありがとうございました

次の北海道での「平原慎太郎」及び「瞬project」の活動に期待下さい

punctual people
PEACE!!
平原慎太郎

広島って

僕の古くからの友人で
奇麗な顔立ちの広島出身の人が居るんだけど
まー情熱に満ちあふれる人な訳です

喧嘩も、まーしました
お互いで泣き笑い感情をクスクスされました

僕が新潟に居るときからあまり会わなくなったものの
まー心の中では一本いつでも通ってるのですが
広島の人の気質をいつも肌で感じていた訳です

さて広島公演
久しぶりの土地なのでわくわくして舞台に立ちましたが
いきなり、オープニングの映像が流れる瞬間の音量が高まる時
にも割れんばかりの拍手
踊ってる合間もエネルギーが二時間止まる事なくこちらに
流れて来てるのがわかるし
客席からの合の手もしばしば
終った後はスタンディングオベーション
おおって感じです

そしてふと思い出すのです

広島のちゃきちゃきダンサーの事を

彼女は感情が豊かで本当に素敵なダンサーだった
きっと彼女自身の性格もあるだろうけど
県民性っちゅうか
そんなんもあるんじゃなかろうかと

常に感情を表に出すのも
それも大変だろうけど
でも表情豊かな人
人は嫌いじゃないんじゃないかなぁ

素直な人ね

多くの方の感情と一緒にラスト福岡
頑張りますきにー

慎太郎


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平原慎太郎
平原慎太郎
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