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NRSのブログ
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書庫教師最終章

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 弁論シーズンの天王山、高文連の弁論大会(県大会・全国予選)が開催されました。

 やはり、この大会が最もメインに位置するものなので、どの高校も最大限の力を入れて取り組んでいます。昨年は、痛恨の時間超過のペナルティで入賞すら逃し、悔し涙を流しました。

 今年は何とか這い上がるべく、秘密兵器を用意しました。今年の我が校の切り札は、女子高生ミスコンで1位になった生徒で、モデルとして撮影やイベントで活躍しています。つまり舞台慣れしているので、これを使わない手はないということで、白羽の矢を立てしました。

 本番が始まると、俄然”舞台魂”に火が付き、練習では一度も見せたことがない語りとアクションをやり始めました……はい、時間オーバー。
 あまりの熱演に時間を無視してしまい、昨年と同じドラマが再び…。

 それでも結果は4位入賞。
 審査員の受けは良かったのでしょう。同じ時間オーバーでしたが、最悪の事態は免れました。しかし、上位大会進出の条件は3位までなので、寸でのところで逃げていきました。
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 昨年よりは、良い結果だということで、納得して帰途に就きました。
 帰り道、夕食の時間帯にもなったので、労をねぎらおうとファミレスで食事をしていた時のことです。
 携帯が鳴りました。何だろうと出たところ、「上位入賞者から辞退者が出た。繰り上げで3位になる。」との連絡でした!
 2年前も4位だったのが、繰り上げで3位となり、九州大会に出場できることになったことがありましたが、今日もドラマが再び……。

 神が与えてくれたチャンスだと思い、また、生徒と頑張ります!

 学園祭の準備でバタバタしているところに、1通の封書が届きました。

 『福澤諭吉記念第57回全国高等学校弁論大会』の審査結果が到着したのです。急ぎ封を切り中身を確認します。
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 審査結果は、選考通過で全国大会出場が決定しました!これで3年連続出場を果たすことができました。
 これまで、本選では入賞することができず残念な結果に終わっていますが、今年は3年目で3回目の出場ですので、3度目のなんとやらで、今年こそ上位入賞を目指したいと思います。

 それにも増して、この大会で生徒が全国のレベルの高い高校生たちと触れ合うことでさらなる成長をしてくれることを心から期待しています。
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(心の声……F-2が!)


 
 この季節は、全国的に文化祭、学園祭のシーズンですね。私の勤務校も今月末に学園祭を控えて、大混乱中です。

 ところがうちの学園祭。生徒たちには甚だ不評です。その理由は、毎年、やること(出し物や展示)が決まっていて、自分たちのやりたいことはすべて却下されるからです。ですから、生徒もあきらめムードで、学校側に反抗もせず、仕方なしにやりたくもない取り組みにイヤイヤ勤しんでいるのが現状です。

 そこで、私としては、生徒に立ち上がる気持ちを期待して、私自身が”反抗”を企てています。
 それは吹奏楽演奏です。
 以前にも書いたことがありましたが、本校には吹奏楽部がありません。付近の住民との取り決めで、吹奏楽部を作れないというのです。生徒たちの中にはブラス経験者もたくさんいて、「吹奏楽部を作ってください!」「なんでブラスはダメなんですか!」の声が常にこだましています。

 なので今回、私の前の職場である大学の吹奏楽部に演奏をさせようとしています。退屈な学園祭に一花咲かせようと目論んでいる訳であります。

 ということで、今日は打ち合わせを兼ねて大学に行き、練習をしてきました。
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 大学生たちも、私の企てに賛同してくれました。

 当日は高校生、大学生が一緒になって盛り上がろうと思います。
 そして、生徒たちには、やりたいことがあれば立ち上がる気概を持つ必要性を訴えたいと考えています。

 (ああ、また職員室がさらに居心地の悪い場所になりそうですw)

 ついにお前も血迷ったか、と言われそうですね。

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 もちろん、そんな趣味はありません。さすがにオッサンが書店でこの本を購入する姿を誰かに見られでもしたら通報されてしまいそうですね。(当然ながら購入は生徒に頼みました。)

 というのも、この雑誌に教え子が掲載されているというので、ちょっと見てみたくなりました。女子高生のミスコンで第1位になったことで、専属のモデルをやっているそうです。

 しかし、中身を見ました(読みましたではありません。)が、考えさせられますね。生徒たちの日常の価値基準がここにあるのなら、私たちの言っていることは何の意味も価値もないのかも知れません。これを世代間のギャップだととらえてしまえば、そこからの進展はありません。生徒たちの心に近づくヒントだと思って、この本は活用させてもらおうと考えています。
 ほとんどカラーページであるにもかかわらず、付録付きで680円は安いですね。対象が中高生であるにしても、素晴らしい企業努力です。これなら私も毎号買おうか…ってことにはなりませんw。

 さて、紙面に登場したモデルの生徒ですが、今学期は大活躍してもらおうと考えています。

報告。

 8月18日に本選会が行われた、毎日新聞社主催『第18回インターネットによる高校生小論文コンテスト』の最終結果が出ました。

 結果は、入選ならず、でした。予想していた通りですが、やはり残念ですね。本選会は、生徒の実力そのもので書かなくてはなりませんから、予選会のようにアドバイスもできませんので、生徒にはハードルが高かったようです。

 しかし、このような体験ができたことは生徒の一生の中で、いい経験になったと思います。また、挑戦をさせていきたと思います。
 これから弁論大会もシーズン最後の戦いが続きます。また生徒と共に頑張っていきたいと思います。
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