人前でチューなんかしたくない!
っつーかチューしてる時の夫の顔は、私だけのもんだから誰にも見せねー!( ̄□ ̄;)!!
…という理由で、 神前式を選んだ私達。(私達というより、える。)
イヤ、本当は私の皮膚炎がひどくて、背中や腕を出せないからドレスが着れなかったという理由もあったんですけどね。(^^;)
いろいろな衝突や楽しみを経て、ようやく迎えた挙式当日。
実は、この日も密かにいろいろなハプニング(?)が起きていたのでした。
事件簿1:「誓いの言葉」ポロリ事件
挙式前、ゲストが披露宴会場の前室で待機している間、私達は記念撮影のため一旦神殿へと入ったのでした。
白無垢が思った以上に重くて暑く、そしてカツラの重さにアタマを引っ張られつつも神殿で記念撮影を終えると、式で読み上げる 「誓いの言葉」が書かれた紙を手渡され、袖にしまったけんぼーさん。
その後一旦神殿の外に出て、ゲストを含む全員で神殿に入場し、式を行うこととなっていたので外に出ると、私達を見て「おぉ〜っ」と声を上げるゲストのみんな。
ちょっと照れくさい気持ちで神殿の階段を下りて行くと…。
けんぼーさん、袖から突然「誓いの言葉」をポロリ!
オイ!( ̄□ ̄;)!!
何でこのタイミングでソレを袖から落とすんだ!!
落としたうえにソレを踏んだらシャレになんねーと思って、今すっごい焦ったじゃないの!!( ̄□ ̄;)!!
みんなが見ている前だというのに、思わずけんぼーさんの背中を バシッ!と叩いてしまった 鬼嫁えるなのでした。(^^;)
事件簿2:反則!!泣きまくり事件
神殿の外に出ると、突き当たりの通路にはうちの家族と、幼稚園からの親友の まもがいるのが見えました。
ってか、まもはすでに泣いてるー!( ̄□ ̄;)!!
挙式数日前から、 「えるの結婚式を想像すると泣けてくる」とか言っていたまも。
オイオイ、泣くなよ〜!(^^;)私までもらっちゃいそうじゃん!!
そして、披露宴でも泣いていたまも。(^^;)
入場して一礼したあと、フッと友人席を見たらまもがチョー泣いていて、披露宴開始早々、危うくこっちがもらい泣きしそうでした。
そりゃ反則だよ、まも。
…もう、お母さんかっ。(^^;)
その後も度々涙を流し、お見送りでもまた泣いていたまも。
帰る頃には、友人席に一緒にいた酔いどれ隊メンバーや私の元上司のY父さんに
お母さん
と呼ばれていたとか、いないとか。(薄笑)
でも、強がらないで泣いちゃうまもはカワイイと思います。
私だったら、たぶん 「目から汗出してデトックスしたの!」とか言ってごまかすと思います。(^^;)
事件簿3:三三九度事件
神殿での式の間、カツラの重さに耐えて顎を引かなければいけなかったので、首と肩と腹筋がエライ凝って、攣りそうになった私。(^^;)
そんな中、いよいよ我が夫が心配していた 三三九度をすることになったのでした。
酒飲みの私に対し、酒がさっぱり飲めないけんぼーさん。
打ち合わせの段階で、
三三九度のお神酒、自分のだけ酒じゃないのにしてほしい!
などと言ったものの、 「お神酒は酒以外のものにできません!飲まなくても口つけるだけでいいですから」と式場側から言われていたのです。
それでも、ダメもとで最後にお願いしようと思っていたようなのですが…当日は準備でドタバタして、すっかり忘れていたようでした。
着替えの時点で「どうしよ〜」と言っていたので、どうするんだろう?と思っていたのですが…。
最初の杯はけんぼーさん側から開始。
巫女さんがお神酒を注いでくれ、杯に口をつけるけんぼーさん。
それを神主さんに返杯すると、返された杯を見て 何故か若干固まっている神主さん。
何だ?どうした?と思っていると、隣から小声で
飲めない…。飲めない…。(^^;)
と神主さんに訴えているけんぼーさん。(^^;)
事情を察した神主さんは、そのまま私へと杯を渡したのでした。
受け取った杯を確認すると、そこには、
2回舐めたらなくなるくらいの酒
が入っていたのでした。
っオイ!(^^;)こんなの「飲む」なんてうちに入らないし!!
そう思っていると、巫女さんが更に杯にお神酒を注いだのでした。
それでも4回舐めたらなくなる程度の量。
仕方ないな…私に回ってきたのは私が全部飲むしかあるまい!
ノンベエの名にかけて!!(そんな使命感いらないよ、える。)
ところが、胸元に結構詰め物が入っているため、思うように 前かがみの姿勢を取れない私。
仕方がないので、杯の方を口に近付けてお神酒を口に含みましたが…不自然な姿勢で口に含んだうえ、静まり返った空気に緊張してすぐには飲み込めなかった私。
とりあえず口に含んだまま返杯し、杯がけんぼーさんに渡った頃にそっと
ご…きゅっ。
と飲み込んでいたのでした。(^^;)
けんぼーさんは相変わらず杯に口をつけるだけで、飲まないままの杯が私に回ってきます。
3回目あたりだったと思うのですが、私が杯に口をつけようとしたら、杯から立ちのぼるアルコール分がフッと肺に入ってしまい、危うくむせてしまいそうになるハプニングがありました。
それでもどうにか無事ブハッとやることもなく、三三九度は終了。
…ある程度予想はしていたとはいえ、本当に一切飲まなかったのね、けんぼーさん…。(^^;)
事件簿4:指輪入らず事件
神前式で指輪交換やるとは何だ!と最初は思ったものの、模擬神前式を見学した時もやっていましたし、そういうものなら仕方がないなと、リングピロー(もはやピローではない苔玉)も準備していたのでした。
苔玉バンブーの枝にかけられた指輪を取り、まずはけんぼーさんが私の指へ。
これはすんなり行きました。
そして私も、落とさないように指輪を取り、けんぼーさんの指へ。
以前練習したときは、バッチリやれたから大丈夫!と思っていたのですが…。
あろうことか、関節で指輪が引っ掛かってしまい、 さっぱり指にはまりません!
えぇ!!何で!?( ̄□ ̄;)!!
内心、焦る私。
いくら押しても、持ち上げて押してもさっぱりダメ。
時間ばかりが静かに過ぎて行き、ついにけんぼーさんが小声で
もっと強く押してもいいから!
と私に言ったのでした。
そんなこと言ったって、無理矢理やったら痛いでしょ〜!
そう思ってしばらく格闘していたものの、さっぱり入る気配のない指輪。
もうダメだ、しょうがないな…と、手の向きを変え、強硬手段でグイグイ指輪を押しこみ、どうにか正しい位置に収めた私。
【えるの右手の向きを前の写真と比べてください。】
本番でこんなに手間かかるとは何事だよ〜!( ̄□ ̄;)
私にはずっと理由がわかりませんでしたが、実は けんぼーさんが指をピーンと伸ばしていたせいで、関節が太くなって入らなかったということが後からわかったのでした。(^^;)
事件簿5:ゴツいえる事件
式の最中、立ったり座ったり動いたりが何度かあったのですが、その間、私は着物の崩れが気になって仕方ありませんでした。
神殿に入るまで、何度も 「着物の端持って!」と言われて、右手で着物を引き上げるような形で持っていたのですが、三三九度、指輪交換と両手を使わなければいけないことが多々あり、手を放しても崩れないようにするにはどうしたらいいのかと結構悩んでいたのです。
着物は結構長いので、手を放したまま動くと大奥ばりに着物が後ろにたなびいてしまうことになり、動く時は必ず動きやすい長さにした状態で端を持たないといけないようなのです。
そのため、両手が使える時は必ず右手は端を持ち、左手はブラブラさせるのも何だか変だと思って右手と同じ高さに置いていたので、必然的に腰骨のあたりを押さえるような形になっていたのです。
その時は自分の姿について、着物の崩れ以外は何も気になっていませんでしたが…後から写真を見てビックリ!
もともと肩幅が広いうえに、詰め物で胸元がムクムクしていて、更に両肘を張るような姿勢でいたので、立ち姿が
ものすごく強そう
な姿になっていたのです!
あぁぁ…何てこと。(^^;)
せっかくの白無垢なのに、可憐さのひとかけらもない。
むしろこれから、柔道か剣道の試合でもしそうないでたちだよ…。
両手を離してもいいように、白無垢も色打掛みたいに邪魔にならない高さで留めてくれたらありがたかったよなぁ〜。(^^;)
事件簿6:怪獣、ユータ事件
【あまりにイイ表情だったのでマスクかけませんでした。我が妹マユ、問題あったら言っておくれ】
我が甥っ子、ユータ(3歳)。
ゲストで最年少のユータは、たぶん退屈するだろうなぁ〜と心配していたのですが、披露宴中自由人っぷりを発揮していました。
プロフィールDVDを流せば、最前列の私達のところに来て駆け回り、
そこから離そうとしたスタッフの手をすり抜けてまた別な場所へ。
「自由だねぇ〜(^^;)」と笑っていましたが、ヘンなところでぐずったり、飽きたとか疲れたとかもあるのだろうけど、ど〜も様子がオカシイ。
するとうちの妹のマユいはく、
さっき式でお神酒飲んでからヘンなんだよね…。
なっ、ナニー!!( ̄□ ̄;)!!
ゲストも一緒に飲んだとき、ユータも飲んだのか!!
いくら少量でも 3歳児なんだから、そこは配慮して酒じゃないの注いでほしかったよ…。( ̄□ ̄;)
酔っぱらったユータは、私が母と一緒にお色直しのため中座しようとすると
ばーば!ユータも!ばーば!ばーばぁぁ〜〜(泣)
と母に駆け寄って泣きだし、私が親への手紙を読んでいる間、ビデオ担当のお姉さんを追いかけてはカメラ前に「ばぁっ!」と顔を出し、お見送りでは受付に置いていたフォトフレームを持ち出していました。
ところが、お見送りの最中に突然
ばーば?イタイ…。
と静かに母に寄って来たユータ。
差し出されたフォトフレームを見て、母はビックリ!
何と、フォトフレームの隙間に生爪が刺さっているではありませんか!!
どう見ても爪はユータサイズ。
どうやらフォトフレームを持ち歩いているうちに隙間に爪が入り、抜こうとして爪を剥いでしまったようです。
「今まであれだけ騒いでて、何でコレで泣き叫ばないんだ?」と母。
たぶん、ヨッパライながらも剥がれた爪を見て 「ヤベ―!( ̄□ ̄;)!!」と思ったんでしょうな、ユータも。(^^;)
…何はともあれ、無事に式を終えることができてよかったです♪
ゲストのみんな、ありがとう〜♪
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