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ウィリスM38は、民間市販車のCJ-3Aから改修された軍用型であるが、フレーム・サスペンションの強化、防水された24V電装システムなど、仕様はかなり異なっている。
M38はウィリス・オーバーランド社ではウィリス MCと呼称され朝鮮戦争に投入された。そのためジープマニアの間では『朝鮮戦争ジープ』と呼ばれている。 朝鮮戦争勃発当初の軍車両の大半は、まだ第二次大戦当時のジープ(ウィリス MB/Ford GPW)であった。カナダでは、2,300両のM38がフォード・カナダ社でライセンス生産され、M38-CDNと呼称された。また、アメリカ陸軍武器科の補給品カタログにおいて用いられる命名法システムでは、M38はG740として参照される。
1952年からは、改良型のM38A1の製造が開始された。M38A1は、ウィリス・オーバーランド社ではウィリス MDと呼称され、1970年代まで生産された。
米軍では、後継となるM151が登場した事により、1960年頃からは友好国への輸出がメインとなっていた。M38A1はエンジンを強力なものに換装した事で、ボンネットが丸みを帯びた形状になっている点が特徴的である。M38A1はM38を上回る、合計10万両以上が生産された。 友好国に輸出されたM38A1は世界の紛争地域で使用された。また、M38A1の民間市販型であるCJ-5がテクニカルに改造されるなどして、同じく紛争地帯で使用されている。
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愛して止まないクルマさんたち
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この古めかしい写真は、昭和30年代に活躍した日本のパトカー。
そのパトカーとして採用されていた中にトヨタのクラウンがあった。この写真に写っているのは全部トヨタのパトカーなのがすごい。
クラウンはトヨタの販売会社であるトヨペットの取り扱いであったため『トヨペット・クラウン』という名前で呼ばれていた。
しかしこのクラウンの姿をしたパトカーは、実はクラウンではない。
当時のクラウンは、R型4気筒1453cc/48馬力エンジンが搭載されていた(RS20系)が、このパトカーには当時のランクルと同じF型⒍気筒3878cc/110馬力が搭載されシャーシーも専用設計された”別物”だった。一般的な乗用車が360ccや、せいぜい1000ccな当時は『化け物級』だと思われただろう。
このことから、このパトカーはクラウンではなく『トヨタ・パトロールFS20型』という名前が付いている。前後に飾られたエンブレムは『TOYOPET』ではなく『TOYOTA』だった。
クラウンのボディを使いながらも、⒍気筒を納めるためにフロントノーズは延長されていた。
FS20〈1959年〜)は後期型で、これの前身にはクラウンの前期ボディを延長したFH26(BH26)というパトカーがあった。名前からわかるようにこの当時は6V電装のB型ガソリンエンジン搭載車もあったらしい。
この横に付いた3つのエアダクトが ” タダモノではない感 ” を出している。
そんな当時のクラウンたちを好い感じで再現したトミカが最近に発売されている。
最近のトミカリミテッドヴィンテージには懐かしさと物欲がこみ上げてくる。
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