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世の中サッカーのワールドカップで盛り上がりを見せてきているようです。
全くテレビを見ない私はしっかり蚊帳の外、もっとも端から興味がないので番組をチェックしようという気にもならないのですが。
スポーツの話題で私が俄然興味を示すのは、いつも自転車競技。
今日"Le Critérium du Dauphiné Libéré(クリテリウム デュ ドフィーネ=リベレ)"がスタートします。
スタート地はHaute=Savoie(オート=サヴォワ)県の有名観光地であるAnnecy(アヌシー)。
初日はいつも個人タイムトライアルで、最初の走者が5分前にスタートしたばかり。
Tour de France(ツール ド フランス)直前に開催されるこのレースは毎年コースが変わりますが、主にフランスアルプス内を走り回るステージレースです。
そして大雑把に言って3つの点で大変注目されます。
1.レースシーズンの全てをTour de Franceにかける大物選手が最終調整の為に参加してくる
2.これらトップレーサー達の仕上がりを垣間見ることになるので、Tour de Franceの予測がある程度できる
3.ワールドシリーズの一つなので、ポイント獲得を狙う選手やチームも張り切る
今年はTour de France常勝のアメリカ人ランス=アームストロングがやっと引退したため、ダントツで強い選手が不在と言われています。
その分展開が読めず見る者にとってはとても面白いシーズンと言えます。
私が個人的に応援するのはフランスはサヴォワ地方、Chambéry(シャンベリ)のチーム"AG2R"。
大物2人の移籍でトップカテゴリーに今年度昇格したばかりだし、使用する自転車やユニフォームは供給元の都合で日本には輸入できないはずだから、知名度は高くない。
ところがこの大物2人を除いても、フランスナショナルカップの一つで優勝したり、先日のイタリア一周レースで1ステージ獲得したり、同じくイタリア一周の山岳ステージで常にトップグループでゴールしたり、底力のある選手も在籍している、実は元気のあるチームなのです。
このAG2Rチームにとって"Le Critérium du Dauphiné Libéré"はいわば地元のレース。
総合優勝とまでは言わなくとも、ステージ優勝くらいは十分に期待できると思っています。
昨年はこのレースを現地で見ることが出来ました。
今年は地球の裏側にいるので、ちょっと難しい。
仕方ないからインターネットでレース中継や結果を読んで満足するとしますか…。
※ AG2Rの2005年版ユニフォーム。日本に持ち帰って自転車に乗る時に着ています。
フランスでも自転車屋では手に入らないこのユニフォーム、日本でコレを着用しているのはもしかしたら私だけかも?
※ 2005年度"Le Critérium du Dauphiné Libéré"初日のワンシーンで、フランス人Nicolas Jalabert(ニコラ=ジャラベール)選手です。
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