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大活躍のAG2Rチーム

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ワールドカップが始まったみたいです。
先週は早朝出勤だったし職場が変わって慣れるのに精一杯だったので夜9時半に布団に入ってしまい、今朝まで何も知りませんでした。

4年に1度のサッカーの祭典で世界中がどれ程沸こうが、私はたった一人でも自転車レースで大興奮しています。
そっちの意味で昨日早寝してしまったのは痛かった。
そう、昨日も私の応援するAG2Rチームが"Le Critérium du Dauphiné Libéré(クリテリウム デュ ドフィーネ=リベレ)"を舞台に大暴れしたのです。

今回は大暴れどころの騒ぎじゃない。
これまでの4日間であまり目立たなかった同チームのLudovic Turpin(リュドヴィック=チュルパン)が、第5ステージの25km地点で他の選手と共に逃げ、一人きりでゴールのBriançon(ブリアンソン)にたどり着いたのです。
このステージは、Tour de Franceでもカテゴリー超級に格付けされる難所:Col d'Izoarl(イゾアール峠)を含む3つの峠を見所とした155kmで構成されていました。
第4ステージと同じく見せ場の多い重要なステージで、優勝候補や山岳を得意とする選手たちの集団に追いかけられながらの大金星でした。
彼の今までキャリアの中で最も大きくまた輝いた勝利となりました。

このLudovic Turpinから遅れること40秒あまりで強豪を一纏めにした集団がゴールしましたが、その中には前日2位のChristophe Moreau(クリストフ=モロー)もFrancisco Mancebo(フランシスコ=マンセボ)も居て、それぞれ7位と3位でゴールしています。
つまり150選手がゴールしたこのステージのトップ10中3人もAG2Rチームの選手が占めたのです。

ステージ優勝のLudovic Turpinも大変立派ですが、注目に値するのはそれだけじゃない。
昨日のブログに「表彰台圏内にいる」と書いたChristophe MoreauとFrancisco Manceboは今回の働きでそれぞれ暫定的総合成績を3位と4位に上げ、このまま行けば少なくとも1人は「お立ち台」です。

嬉しいニュースはまだ終わりません。
第5ステージのチーム成績では第4ステージに続きAG2Rチームが堂々の1位、第1ステージからの暫定的総合成績(チーム)でも2位以下にしっかり差を付けて1位に上昇しました!

明日の第6ステージは選手たちにとっては益々大変。
Col du Galibier(ガリビエ峠)とCol de la Croix de Fer(クロワ=ド=フェール峠)という2つの超級の難所を含む4つの峠越えをする169km。
AG2Rの選手たちにはぜひ今の雰囲気や勢いを維持して乗り越えてもらいたいものです。

※ 通勤通学に毎日利用していたサイクリングロードで、トレーニング中のAG2Rチームの2人と偶然並走した時の1枚。
プロと言っても選手とファンを阻む壁が殆どないのもこのスポーツの魅力の一つです。


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