|
フランスと日本との時差は7時間、今フランス=アルプスでは"Critérium du Dauphiné Libéré"の第6ステージの最中です。
私が贔屓しているAG2Rチームがこのレースで絶好調なのは既にご紹介済みですが、第6ステージでもスタート早々から大暴れしてくれているみたいです。
でもその前に昨日のおさらいをしてみると…、
・暫定総合3位:Christophe Moreau
・暫定総合4位:Francisco Mancebo
・第5ステージ優勝:Ludovic Tulpin
・暫定チーム総合成績1位:AG2R
・第5ステージ最優秀チーム:AG2R
これだけでもお腹一杯ですが、今日このレースの公式HPを見ていたら他にもまだありました。
・暫定スプリント賞1位:Francisco Mancebo
・暫定山岳賞1位:Christophe Moreau
これだけの賞を21チーム中たったの1チームで独占しているのだから、これは何とも素晴らしい事です。
今日のコースはカテゴリー超級の峠2つを含む4箇所の山場が用意された169km、スタートからゴールまでの標高差の合計はなんと4,389mに至るのだそうです!
明日が最終日で今日ほどには厳しいコース設定でない事から、ほぼこの第6ステージで勝負が決まると言っても過言ではないでしょう。
今ノリにノッているAG2Rチームの中には、「オレもオレも!」と言った雰囲気があるみたいです。
つまり「昨日ヤツがTVを独占したなら、今日はオレの番だ!」的な勢いが。
で、今回アタックしたのはスペイン人Jose-Luis Arrieta(ホセルイス=アリエッタ(?))。
その逃げに追いつく形で現在総合3位のChristophe Moreauが合流、他のチームの数人と逃げている最中です。
レース展開は完全にChristophe Moreauのモノになっているように思えます。
先頭集団には彼のチームメートがいて協力にアシストしてくれるだろうし、総合1位の選手は後方集団に置いていかれている。
この後方集団でもAG2Rのメンバーがプレッシャーを与え、下手なアタックは潰しにかかるはずです。
逃げている集団が、昨日の暫定総合1位の選手から2分20秒の差をつけている事から、現時点でChristophe Moreauは3位から総合1位に計算上なっています。
あとは他の選手たちと協力して、少なくとも後方集団との差が縮まらなければOKなのです。
このステージも既に半分を過ぎました。
もしかしたら表彰台の頂点にAG2Rのユニフォームが登るかも、と思うとちょっと鳥肌ものです。
フランス人優勝者だってもう何年も現れていない。
こんな歴史的シーンを現地で見る事が出来ないなんて、なんて不運なんだろう…。
|