全てはウシとチーズの為に…

農業大国フランスでスローライフを実現するのです!

自転車について

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 次のページ ]

日付が変わって…

7月1日。
今日はTour de Franceの開幕日です。
本来なら、自転車好きの私は最高に浮かれているはずです。
世界最高最大の自転車レースが始まるんですから。

フランスのYahoo!のニュースをチェックして、すっかり興ざめしていしまいました。
やっと1週間の夜勤が終わって気分良くビールを飲んでいたのに。
これまで散々紹介してきた我がAG2Rチームのエース、Francisco Mancebo(フランシスコ=マンセボ)がドーピングですっぱ抜かれ、開幕前日にツール出場権を失うとともに自転車の世界から引退してしまいました。

最近ヨーロッパ自転車界は非常にドーピング疑惑でにぎわっています。
なんでもスペインのとある医師が自転車レース界のドーピングの諸悪の根源だったらしく、同国の新聞がその顧客リストを暴露したのがきっかけ。
そのリストに名前が載っていたと発表されただけで選手はレースの出場権を剥奪されチームから解雇され、引退を余儀なくされるくらいだから、相当に信頼度のある資料なのでしょう。

色々あります。
とあるスペイン籍のチームの監督がこのドーピング疑惑に大きく関わっていたということで、監督並びに数名の選手が引退を表明、このチームのメインスポンサーは契約を解除してしまいました。
優勝候補筆頭で万年2位のドイツ人ヤン=ウルリッヒ、イタリア人で今年のイタリア一周レース優勝者イワン=バッソ、そして上記のフランシスコ=マンセボ。
実はこの3人は昨年のツール=ド=フランスで2位から4位に入賞した選手たちで、今年の最有力候補たちでした。
他に、ツールを7回制覇したアメリカ人ランス=アームストロングも、少なくとも癌治療以前にドーピングを行っていたという事実が判明。
また彼は史上初のアメリカ人優勝者グレッグ=レモンや家族に対し、脅迫を行っていたというオマケも付いてきています。

すっぱ抜いたスペインの新聞は、明らかにツール=ド=フランスに照準を合わせて公表したと思われます。
全参加チームは当然すでに現地入りしていて、選手名簿も提出してあるからこの混乱で去っていった選手の補充が出来ず、スタートラインにフルメンバーで並ぶ事すら出来ません。
初日のプロローグにすら全選手が揃わない、それどころか有力選手たちが挙って不参加の史上最低のツール=ド=フランスとなることは残念ながら必至です。

イメージ 1

自転車レースを知っている方にもそうでない方にも、決してわかりやすかったとは思えない中継を一人で興奮しながら続けてきました。
そんなDauphiné Libéréも8日間の日程を昨日終えてしまいました。

"Petit Tour(小型ツール=ド=フランス)"とまで形容されるこのレースを制したのは、結局ドイツの水メーカーに所属するアメリカ人。
AG2RチームのエースChristophe Moreauはその差を十分に詰める事ができず、総合2位でフィニッシュ。チームメートのスペイン人Francisco Manceboは5位でこのレースを終えました。

個人総合優勝こそ逃したものの、今大会でAG2Rチームが残した成績は特筆に価します。
以下に列挙してみますと…、
≪各ステージ成績≫
・第1ステージ 4位:Francisco Mancebo
・第3ステージ 2位:Samuel Dumoulin、8位:Francisco Mancebo
・第4ステージ 2位:Christophe Moreau、7位:Francisco Mancebo
・第5ステージ 優勝:Ludovic Tulpin、3位:Francisco Mancebo、7位:Christophe Moreau
・第6ステージ 3位:Christophe Moreau、8位:Francisco Mancebo
・第7ステージ 2位:Samuel Dumoulin、6位Francisco Mancebo

≪総合成績≫
・個人総合 2位:Christophe Moreau、5位:Francisco Mancebo
・山岳賞 1位:Christophe Moreau
・スプリント賞 1位:Francisco Mancebo
・敢闘賞 1位:Christophe Moreau
・チーム総合成績 1位:AG2Rチーム

21チーム165人の参加で開催された今大会、チャンスはそんなにゴロゴロ転がっているわけではない。
そんな中これだけの成績を修めれば、殆ど独占と言っても過言ではないと思います。

このAG2Rチームがトップカテゴリー昇格となったとき、「もっと強いチームもあるだろうに」という雰囲気だった日本の自転車雑誌関係者、勉強が足りんね。
最も日本ではたとえ自転車雑誌であってもTour de France位しか大きく取り上げる事はないからね。

それはともかくこのAG2R、大会終了時にはぜひシャンパンでも開けたかったことでしょうが、一つだけ残念な事が大会中に起こっていました。
第5ステージで優勝したLudovic Tulpinですが翌第6ステージでの峠の下りで落車、そのまま救急車で運ばれ緊急手術を受ける惨事となってしまいました。
レースはそのままリタイア、詳しくはわかりませんがメディアによると彼のTour de Franceへの出場は難しいとのことでした。
少しでも早く回復してレース復帰をして貰いたいものです。

さあこれでPetit Tourも終わって、3週間後には世界最大の自転車レース"Tour de France"です。
22日間にわたるこの大イベントはDauphiné Libéréより格段に難しい。
そんななかでも好調さと勢いを維持して、AG2Rチームにまた大暴れを期待したいところです。

※ 2005年度版AG2Rチームのタイムトライアル用バイク。昨年のDauphinéのプロローグの開催地、Aix-les-Bainsにて。

フランスと日本との時差は7時間、今フランス=アルプスでは"Critérium du Dauphiné Libéré"の第6ステージの最中です。
私が贔屓しているAG2Rチームがこのレースで絶好調なのは既にご紹介済みですが、第6ステージでもスタート早々から大暴れしてくれているみたいです。

でもその前に昨日のおさらいをしてみると…、
・暫定総合3位:Christophe Moreau
・暫定総合4位:Francisco Mancebo
・第5ステージ優勝:Ludovic Tulpin
・暫定チーム総合成績1位:AG2R
・第5ステージ最優秀チーム:AG2R

これだけでもお腹一杯ですが、今日このレースの公式HPを見ていたら他にもまだありました。
・暫定スプリント賞1位:Francisco Mancebo
・暫定山岳賞1位:Christophe Moreau

これだけの賞を21チーム中たったの1チームで独占しているのだから、これは何とも素晴らしい事です。

今日のコースはカテゴリー超級の峠2つを含む4箇所の山場が用意された169km、スタートからゴールまでの標高差の合計はなんと4,389mに至るのだそうです!
明日が最終日で今日ほどには厳しいコース設定でない事から、ほぼこの第6ステージで勝負が決まると言っても過言ではないでしょう。

今ノリにノッているAG2Rチームの中には、「オレもオレも!」と言った雰囲気があるみたいです。
つまり「昨日ヤツがTVを独占したなら、今日はオレの番だ!」的な勢いが。
で、今回アタックしたのはスペイン人Jose-Luis Arrieta(ホセルイス=アリエッタ(?))。
その逃げに追いつく形で現在総合3位のChristophe Moreauが合流、他のチームの数人と逃げている最中です。

レース展開は完全にChristophe Moreauのモノになっているように思えます。
先頭集団には彼のチームメートがいて協力にアシストしてくれるだろうし、総合1位の選手は後方集団に置いていかれている。
この後方集団でもAG2Rのメンバーがプレッシャーを与え、下手なアタックは潰しにかかるはずです。
逃げている集団が、昨日の暫定総合1位の選手から2分20秒の差をつけている事から、現時点でChristophe Moreauは3位から総合1位に計算上なっています。
あとは他の選手たちと協力して、少なくとも後方集団との差が縮まらなければOKなのです。

このステージも既に半分を過ぎました。
もしかしたら表彰台の頂点にAG2Rのユニフォームが登るかも、と思うとちょっと鳥肌ものです。
フランス人優勝者だってもう何年も現れていない。
こんな歴史的シーンを現地で見る事が出来ないなんて、なんて不運なんだろう…。

大活躍のAG2Rチーム

イメージ 1

ワールドカップが始まったみたいです。
先週は早朝出勤だったし職場が変わって慣れるのに精一杯だったので夜9時半に布団に入ってしまい、今朝まで何も知りませんでした。

4年に1度のサッカーの祭典で世界中がどれ程沸こうが、私はたった一人でも自転車レースで大興奮しています。
そっちの意味で昨日早寝してしまったのは痛かった。
そう、昨日も私の応援するAG2Rチームが"Le Critérium du Dauphiné Libéré(クリテリウム デュ ドフィーネ=リベレ)"を舞台に大暴れしたのです。

今回は大暴れどころの騒ぎじゃない。
これまでの4日間であまり目立たなかった同チームのLudovic Turpin(リュドヴィック=チュルパン)が、第5ステージの25km地点で他の選手と共に逃げ、一人きりでゴールのBriançon(ブリアンソン)にたどり着いたのです。
このステージは、Tour de Franceでもカテゴリー超級に格付けされる難所:Col d'Izoarl(イゾアール峠)を含む3つの峠を見所とした155kmで構成されていました。
第4ステージと同じく見せ場の多い重要なステージで、優勝候補や山岳を得意とする選手たちの集団に追いかけられながらの大金星でした。
彼の今までキャリアの中で最も大きくまた輝いた勝利となりました。

このLudovic Turpinから遅れること40秒あまりで強豪を一纏めにした集団がゴールしましたが、その中には前日2位のChristophe Moreau(クリストフ=モロー)もFrancisco Mancebo(フランシスコ=マンセボ)も居て、それぞれ7位と3位でゴールしています。
つまり150選手がゴールしたこのステージのトップ10中3人もAG2Rチームの選手が占めたのです。

ステージ優勝のLudovic Turpinも大変立派ですが、注目に値するのはそれだけじゃない。
昨日のブログに「表彰台圏内にいる」と書いたChristophe MoreauとFrancisco Manceboは今回の働きでそれぞれ暫定的総合成績を3位と4位に上げ、このまま行けば少なくとも1人は「お立ち台」です。

嬉しいニュースはまだ終わりません。
第5ステージのチーム成績では第4ステージに続きAG2Rチームが堂々の1位、第1ステージからの暫定的総合成績(チーム)でも2位以下にしっかり差を付けて1位に上昇しました!

明日の第6ステージは選手たちにとっては益々大変。
Col du Galibier(ガリビエ峠)とCol de la Croix de Fer(クロワ=ド=フェール峠)という2つの超級の難所を含む4つの峠越えをする169km。
AG2Rの選手たちにはぜひ今の雰囲気や勢いを維持して乗り越えてもらいたいものです。

※ 通勤通学に毎日利用していたサイクリングロードで、トレーニング中のAG2Rチームの2人と偶然並走した時の1枚。
プロと言っても選手とファンを阻む壁が殆どないのもこのスポーツの魅力の一つです。

Bravo!

先日開催した"Le Critérium du Dauphiné Libéré"ですが、8日のステージが終わってレースも折り返しです。
我がAG2Rチームは好調で、暴れまくっている模様。

昨日の第4ステージは今大会中最も過酷なステージの一つでゴール地点にMont Ventoux(ヴァントゥ山)が設定されていました。
この山はVaucluse(ヴォークリューズ)県にある強風吹き荒れるハゲ山で、標高280mから1909mまで一気に登るツール=ド=フランスでも頻繁にコースに盛り込むなど自転車レース界の名所のひとつです。
さてそんな厳しいレースを制したのはロシア人Menchov(メンチョフ)でしたが、唯一彼とともに逃げて同タイムでゴールしたのはAG2Rに今年移籍した大物フランス人Cristophe Moreau(クリストフ=モロー)でした。
7位には同じく大物移籍組のスペイン人Francisco Mancebo(フランシスコ=マンセボ)が1分4秒遅れで入り、健闘しました。

先日の第2ステージでは昨年この大会で1ステージ優勝しているSamuel Dumoulin(サミュエル=デュムーラン)が2位、Francisco Mancebo(フランシスコ=マンセボ)が7位でゴールしています。

まだステージ優勝はこのチームにありませんが、昨日までの暫定的総合成績ではCristophe Moreauが5位Francisco Manceboが7位で、総合10位以内に2人もAG2Rの選手が入っています。
これから過酷な山岳ステージが続くことを思えば、この2人は表彰台も十分に狙えそうです。
さらに同じく暫定的な成績ですが、チーム総合成績でもAG2Rチームはなんと昨日の段階で21チーム中総合2位!
派手に表面化しなくても、AG2Rチームの8人の選手全員が大健闘しているということです。

もうこの勢いのままステージ優勝・表彰台・チーム総合優勝と、全てを実現して欲しいと私も欲深になってきてしまいました。
後半戦に期待大です。

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 次のページ ]


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!
ふるさと納税サイト≪さとふる≫
実質2000円で好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事