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「Uber」は、タクシーのようでタクシーではないネット経由の配車システムです。
パリでは、Taxi乗り場でタクシーに乗るのが通常ですが、空車であれば、走行中の車を拾うことも可能ですし、追加料金を払って予約あるいは配車手配をすることも可能です。 今回の私の場合は、アパートの近くにtaxi乗り場が無く、その上、23Kgのスーツケースが二つもあり、そもそもタクシーの台数が多くないパリで、路上で案配良く空車を拾うことが出来るか…という不安があったので「Uber」を利用することにしました。 答えは、大正解。 スマホでアプリをインストールし、登録したら、直ぐに利用出来るようになります。 来て欲しい住所、日時、行き先を打ち込むと、どういう運転手、車種が来てくれ、大体いくらかかるかという見積り額も表示してくれます。 また、タクシーでは予約料金が加算されますが、「Uber」にはその必要はなく、パリ左岸からCDG空港までのタクシーの規定料金が55ユーロなのに対し、「Uber」は、50ユーロでした。 利用後の支払いは、最初に登録しておいたクレジットカードによる自動引き落としなので、ユーロの現金を手元に用意しておく必要はありません。 支払い後には、スマホに領収書が届き、運転手を評価する画面も届きます。 評価は、最高で五つの星をつけることが可能。 トラブルがあったり、運転手に不満があった場合は、星を少なくつけて送ります。 ただ、星の評価は、お客さんにもつけられますし、指定した場所に時間通りにいなかった場合は、ペナルティの料金が引き落とされます。 運転手だけでなく、利用者も評価対象なので、お互いにマナーを守ろうという意識が働き、心地よい雰囲気が醸し出される…という狙いも秀逸です。 (やむを得ず予約を取り消す場合は、ネット上でキャンセル手続きをしておけば無料です。) タクシー業界は、この「Uber」に否定的ですが、そもそも、何故、このシステムが生まれたのか、何故、人気を博しているのか…料金体系や運転手の接客態度など自省すべき点があったことも事実。 サービスとは何か?を考えさせられます。 かくして、予約時刻にアパートの目の前に来てくれたプジョー508は、チュニジア人運転手の丁寧な運転でパリ市内からCDG空港までの道のりを気分良く移動させてくれました。 パリ左岸から40分間。 料金は、50ユーロ。 勿論、運転手さんの評価は、五つ星としました。 荷物が多く、鉄道や地下鉄、バス移動がツライという方、一考の価値ありです。 |
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