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今日、お花のお稽古でお世話になっていた『小山先輩』が亡くなったという知らせが届きました。
享年77。 悲しくて悲しくて涙が止まりません。 去年、私の誕生日を、他の先輩方とサプライズでお祝いしてくださった『小山先輩』。 習い始めの頃に「これ、あげるから、続けてがんばりなさいよ。」とプレゼントしてくださった嵯峨三宝(さがさんぽう※嵯峨御流の剣山)には、皮肉にも、今、菊の花が入っています。 もう一度、お会いしておきたかった。 11月の『小山先輩』の誕生日に何をプレゼントするか、もう、決めていたのに… たくさんのことを教えていただき、たくさん叱っていただき、たくさん誉めていただき、たくさん心配していただき、たくさん励ましていただき、たくさんたくさん、たくさん可愛がっていただき、本当に本当に本当に、本当に有難うございました。 『小山先輩』のこと、一生忘れません。 |
華道
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今日はお花のお稽古日。 都合でお休みしている身ではありますが、 お教室に『乱入』してきました。 久々に先生や先輩方のお花が拝見出来たのでココロが和みました。 良い気分転換にもなりました。 先生のお生花「七曲(留流し)」 小山先輩のお生花「七曲(内用流し)」 先生の盛花「右盛体(応用)」 先生のお花「環盛体」 先生は、「藤 純子(ふじ じゅんこ)」改め 「富司 純子(ふじ すみこ)」に似た美人です。 今が旬の「かぼす」を差し上げたら、 「かぼす」の絞り方を熱心に説明して下さいました。 半分に切って絞るのが一般的ですが、 「丸々握って皮ごと絞るのが正しい絞り方」だとTVで観たそうで、 それでは「どうも納得がいかない…」といった風でした。 どんなときもどんなことにも一生懸命なところが先生の魅力。 この話題についても、結構な時間、あれこれ悩んでおられました。 (結局、いつも通り、半分に切って絞ることにしたみたいです。) ところで、全く関係ありませんが…。 女優の「藤 純子」改め「富司 純子」の本名は 「寺島 純子(てらしま じゅんこ)」なのですが、 「今、どれだっけ?!」って、一瞬、 悶々としてしまうのはワタクシだけでしょうか? 次回、「寺島 純子(てらしま すみこ)」などと言い出そうものなら、 もう、黙ってはいませんよ。 柔和なワタクシですが、「いい加減どれかに落ち着け!!」と
直談判も辞さずの秘めたる覚悟がございます。 |
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本日、お花のお稽古日。 『リアトリス』を「三才格」で生けました。 先生のお手本 先生は「小菊」を加えて二種で。 「留」に「軸葉(じくば)」を添え、足元を整えます。 ※「軸葉」 (青紫色の『リアトリス』の花の手前に添えられた 「葉」だけがついている「茎」のこと。) 本来は、5本、7本…といった奇数の本数しか生けないものですが、 「軸葉」は、全体の本数として数えないことになっています。 これが、ワタクシのお花。 『リアトリス』は、矯(た)めにくいので、 姿に合う枝を吟味して選ぶことが肝要です。 「軸葉」がうやむやになっているなぁ。 あぁ、心残り…。 まだまだ、まだまだ、未熟者でございます。 本日の瓶花 「斜成体」の「横留」 花材は、梅シバ、桔梗(ききょう)、
黄小菊、レザーファン。 |
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本日、お花のお稽古日。 花材は、『イソシバ』でした。 先生のお手本 「七曲(しちきょく)」の「内用(うちよう)」。 足元が綺麗に揃っています。 お手本は「七曲」でしたが、 ワタクシは「五行格」で生けました。 枝ぶりが「五行格」向きだったからです。 「用」「用添え」「体」「添うて添わず」 「留」「控」「留添え」の七本の枝で、 お生花の基本=「足元を揃えること」に 注意を払って生けました。 これが、ワタクシのお花。 ちょっと崩れて見えますが…「五行格」です。 本日の盛花 「飾盛体」 花材は、アリアム、ダリア、 白スプレー菊、擬宝珠(ギボウシ)。 今日は、珍しく早めに切り上げました。 (と、いっても、たっぷり二時間いましたが…) 風に乗って聞こえてくる鶯(うぐいす)の鳴き声が 実にまったりとしてのどかでした。 来週は、お休み。 そろそろ「花菖蒲」の頃ではないかと期待しつつ、
再来週を楽しみにしているワタクシです。 |
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本日、お花のお稽古日。 『五色柳(ごしきやなぎ)と芍薬(しゃくやく)』を 「五行格」で生けました。 『五色柳』は、以前、生けたことがありましたが、 全く歯が立たなかった花材です。 「水揚げ」が難しく、葉がヘロ〜ンと萎(しな)びて、 何だか、みょうちくりんな出来栄えでした。 そのリベンジを果たすべく、果敢に挑んだ今回のワタクシです。 先生のお手本 いつも美しい足元。 「天」「地」「人」の働きを「三才(さんさい)」といいます。 この「三才」に「体」「用」「留」の役枝名をつけ、 それぞれの特性を生かしつつ、一つの「幹足」から調和よく働かせ、 美しい弓張りの姿形を描き出した花を「三才格」といいます。 「三才格」に「添うて添わず」と「控」という異なる働きを持つ二枝を加え、 立体的で美しい姿形を描き出す花が「五行格」です。 「五行格」の背景には「五行思想」があり、教則本には、 「五枝の振り出る方向に四季と土用の特性を当てはめながらいけあげ、 自然の運行などやその節理、法則を習得します」と書いてあります。 フムフム、深い深い…。 これが、ワタクシのお花。 残念ながら、今のワタクシには、 「自然の運行などやその節理、法則を習得」 …する余裕はありませんが、 今回は、花材の状態も良かったですし、 『芍薬』も一緒に生けましたので、 前回ほどの「ダメダメ感」は感じなくて済みました。 足元もバッチリ。 本日の瓶花 「直成体」の「横留」 体: 金明竹(きんめいちく) 留: 竜胆(りんどう) 〃: スプレー菊 「金明竹」は「真竹(まだけ)」の変種です。 縦に緑のスジが入っています。 竹の切り方には次のような決まりがあります。 「体」の竹の切り口は30度に「用」の竹の切り口は45度に 「留」の竹の切り口は平らに…。 先輩が生けた瓶花。 「天」「地」「人」は、 「天性」「地徳」「人動」のこと。 「天性」とは、天から受けた本来的な性質、
「地徳」とは、大地の恵み、 「人動」とは、人の踏むべき正しい道を表しています。 |






