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2008年に「デス・マグネティック」を発表して以来、ワールドツアーで稼ぎまくったメタリカだが、そのツアーの副産物であるライヴ作品も、たくさんリリースしている。彼らのサイトではかなりの数の公演のライヴ音源がダウンロード販売されているが、私は時代遅れのCDとDVD派なので、今回はそれらのレビューを。
「ORGULLO,PASSION Y GLORIA」 2009年6月4,6,7日にメキシコで行われた大規模なコンサートを収めたもので、オープニングのインストを含めると全35曲、トータル4時間にもなるボリューム。DVD1枚ものも出ているが、ぜひ2DVD+2CDの商品を手に入れて欲しい。近年演奏されていなかった曲も結構あって腹いっぱいだ。メキシコのファンのノリも騒がしくてよろし。95点。
「FRANCIAS POUR UNE NUIT」 2009年7月7日にフランスで行われたコンサート。なんとローマ時代に造られたアリーナで演奏している。独特の雰囲気は一見の価値アリ。インタビューも興味深い。日本語字幕がないので、ちょっとつらいが。90点。
「THE BIG 4 LIVE FROM SOFIA BULGARIA」 2010年6月22日のブルガリアでのコンサート。ビッグ4とは、アンスラックス、メガデス、スレイヤー、メタリカの4バンドのことで、一緒にツアーして大盛況だったそうだ。持ち時間は3バンドはそれぞれ1時間、メタリカは2時間。並べて比べてみるとメタリカはやはり別格。アンスラックスは結構楽しめたが、メガデスはヴォーカルの性質がどうも・・・、スレイヤーはさっぱり・・・。90点。
「SIX FEET DOWN UNDER」 1989年から2004年までのオーストラリアで録音されたライヴ音源を集めた8曲入りCD。オセアニアツアーのお楽しみ企画だからあまり真剣に考えるのもどうかと思うが、一部ブートレッグ音源を使用しているのはいただけない。選曲は面白いが曲順もよろしくない。70点
「SIX FEET DOWN UNDER 2」 こちらは2010年のツアーから全8曲。ファンクラブの会員の投票によって選曲。音は良いが、4枚目までから、つまり初期の楽曲ばかりで、今更感がある。「・・・and justice for all」 がこちらにも収録されていて(テイクは違うが)、もっとしっかり考えて投票して欲しかった。75点。
「LIVE AT GRIMEY’S」 2008年、レコードストアでのイベントを収録。生々しさがあるしファンとの掛け合いも楽しい。全9曲で約1時間。80点。
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