アジアの旅

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 11年ぶりにカンボジアを訪れた。いやあ、変わったねえ。ずいぶん発展してるじゃないか。プノンペンなんてタイの地方都市並だ。以前より明らかに車もバイクも増えて、中心部はけっこう車とバイクの洪水状態。現代的な建物も増えていて、うーん、私のカンボジアはいずこへ??
 
 シェムリアップではタケオゲストハウスにとまった。シングル5ドルでシャワートイレ付き。朝食付き。選択もただでしてくれる。日本食も食べられるし、本もたくさん。活字中毒の私は読みまくったね。本を読むためにここにきたようなものだった。アンコールワットとその周辺の遺跡は前回訪れたので、今回は行かなかったからね。
 
 バスでの移動もスムーズだった。ポイペトからの道は、以前は穴ぼこだらけで、しかも雨季には雨水がたまり移動は最悪だった。ピックアップの荷台に乗ったのだが、尻の皮がすりむけた。カオサンからシェムリまで走れば、到着は真夜中だった。それが今回は夕方6時頃到着である。
 
 便利になれば物価も上がる。でもタイよりは安いか。中国系の企業等が進出しているらしく、漢字がそこらじゅうにある。以前はバイクタクシーばかりだったが、バイクの後ろに客車を付けた簡易トゥクトゥクと呼べるようなものが、増殖している。そしてやっぱりうざい。プノンペンではキャピタルゲストハウスにとまったのだが、ここで客待ちしている連中は感じが悪いので近づかない方がいいだろう。
 
 前回はトンレサップ湖を船で渡ったが、今回はバスで。こちらのほうがずっと安い。キャピトルのバスを使えば、ゲストハウスに横付けである。道路はほぼ良好で、100キロ以上出して走っている。
 
 噂によれば、カンボジアの暗い部分の象徴であった児童買春は、規制が厳しくなり姿を消したそうだ。大変結構な事である。このまま健全に発展して言ってほしい。63ストリートの置屋は、やっている最中に財布から金を抜かれるそうな。ネットでもそのような話が書かれているが、近づかない方が無難だろう。
 
 プノンペン駅の北、ポンコック湖のほとりのレイクサイド。日本のガイドブックではあまり取り上げられていないし、Gダイアリーの最強マップでは、廃人、危険人物多しと書れているから、どれだけすさんでいるのかと思って行ってみれば、白人連中が集うただのパッカー村だった。キャピトルではなく、こちらにとまっても面白いかも。トンレサップ川のほとりの通りもきれいに整備され、ツーリスティックなエリアとなっている。おしゃれ過ぎてカンボジアらしくないぐらい。

バンコクが燃えた

 ここ1週間ほど、バンコクはずいぶん騒がしかった。私はカオサンにいたので実害はまったくなかったが、デモ隊が騒いでいた地域に住んでいた人たちにとっては、大変な1週間だったろう。デモ隊の幹部が投降した後は放火もあってZENなどが焼けてしまうし、群集心理とはこんなものか。
 
 現在は平穏な状態に戻ったバンコクだが、ここ数日は夜間外出禁止令も出ていて、夜遊び隊はさぞ退屈であったろう。まあともかく落ち着いてよかった。
 
 結局この騒ぎはなんだったのか。デモに参加したものには日当が支払われていて、それ目当ての人たちも沢山いただろうが、死者も沢山出ていて、所詮はタクシンの政治ゲームじゃないのか、それで死んじゃあなあと思うのだが、現政権が国民に支持されていないのも確かなようで、困ったもんだ。
 
 こんな騒動を見ていると、いろいろ問題はあってもやっぱり日本のほうがマシかと思う。政治の世界は汚いものだが、あまり汚すぎるのも嫌なもんだ。だからといってもっとクリーンな政治をと言ったところで、人間自体に汚い面があるのだから無理な話か。残念。
 
 
 先日から カオサンの一本南の大通りに赤シャツ隊が陣取りデモ行動を行っていたのだが、昨日遂に警官隊と衝突、多数の死傷者が出た。
 
 夕方からやたらとヘリコプターは飛んでいるし、武装した警官だか軍人だかが陣取っているぞ、コリャなんかあるぞと思っていたら、パンパン音がし始め(ゴム弾、催涙ガス等の発射音)やたらと騒がしくなった。衝突があったのはカオサンの西の通りで、バーガーキングの前あたりだ。
 
 当然、周辺の商店は早々と店じまい。野次馬の外国人や、逃げてきた赤シャツなどで、カオサンは異様な雰囲気。ここでも暴動はしばらくすると収まったので、ネットで(タイちゃんねる)状況をチェックしていた。亡くなった日本人記者はなんとも不運である。
 
 翌朝、赤シャツ隊はいつものところに陣取っていた。衝突の現場には大量のビール瓶のかけらが散らばり(赤シャツ隊がビール瓶で応戦したのだ)、血溜まりの痕は竹で囲み、花やみずがそなえられ、これはつまり、ここで死人が出たということだ。なんとまあ、バーガーキングの前で・・・・。
 
 現在は停戦状態だが、このまま収まるかどうか。タイ正月前に排除しようと考えたアビシットだったが、見事に失敗。そもそも赤シャツ隊はタクシンの支持者なのだが、デモに参加したら日当が出るそうな。タクシンとしては首相時代に不正蓄財しているもんだから、いくらでも金はあるのだが、彼の政治闘争につきあって死んだら元も子もないだろうと思うのだが、赤シャツ隊は今日も撤退の様子はなし。
 

外こもりのカリスマ

 昨年、テレビで放送され少々話題になった、カオサンのホームレスふくちゃん。今年になってその続編が放送され、有難いことにユーチューブに投稿されていたので、見ることが出来た。彼とは仲がいいわけじゃないが、知っている人物がテレビ番組の主役になっているのだから、やはり気になるものだ。

 一回目の放送では、最初に彼の生態を紹介。彼に軒下を貸して寝泊りさせていた家の主人に、危ないからここに泊まるなと言われてしまい、知人の日本人男性に諭されて帰国したのはよいが、父はすでにこの世を去っていた。仲の良かった母は、彼がタイに来る前にこの世を去っており、仲の悪い父、そしていじめられっこで日本社会に溶け込めない、といった理由でバンコクに長居し続けているうちに金が尽きてホームレスになった次第。

 帰国後、アルバイトで金をため、両親の納骨を済ませたところで終わっていた。変な奴だと思っていたが自閉症だったらしく、かわいそうな奴だった。

 二回目の放送では、俺の居場所は日本ではない、やはりタイだ、と舞い戻ってきてアパートを借りる。日本で貯めた金で、ようやく人並みの暮らしを確保したようである。

 途中から彼の友人の女性が主人公になる。性的虐待を受けて心の病を抱える彼女は、病院通いをしながら生活保護を受けて暮らしている。タイにきたら日本にいるときのように頑張らなくていいから良いそうだが、ビールが止められず、うつ状態がひどいとリストカットしてしまう。日本に住んでいる、付き合っている男性も出てきて、バンコクの外こもりとは、完全に関係ない話になってしまうが、おそらく今回は、ふくちゃんの話では一時間持たせるほどのネタがなかったのだろう。

 なかなか職が見つからなかったふくちゃん、現在はTLSタイ語学学校のサイトに記事を書いていて、1本200バーツ順調に行けば月に5,6万円になるそうだ。その他にも彼自身のブログの広告収入も少々。でも彼のブログによると、ラオスにツーリストビザの更新に行ったそうだから、おそらく不法就労じゃないかとおもうのだが、ま、細かいことは言うまい。

 さて、第三弾はあるのだろうか。あるとすればリストカットの女性の結婚。ふくちゃんにも私生活で劇的な変化(タイ人の恋人が出来る、職を失う、タニヤの女を囲う、等々)あるいは別の外こもり日本人をとりあげ、ふくちゃんにからめてみる。といった具合だろうか。ただハッピーになりましただけでは番組として面白くないから、何かスパイスになるような事件が必要になるのだろう。パタヤで外こもりして白人男のようにタイ人女と遊んでいるスケベ日本人男役で、私を使ってくれないだろうか。いや、そんな役でテレビに出たくはないな。

 語学学校のサイトに、カオサンのママズゲストハウスの金さんを非難するコメントを書いているが、これはまずい。第三者に聞いた話だが、一時期ふくちゃんはママズで働いていたそうな。ところが掃除やシーツ交換といった仕事をやらせてもサボったりするので、短期間でクビになったという。以来ふくちゃんと金さんの関係は悪化していて、ふくちゃんは「キンチョール金○」などとひどい言い方をしている。金さんのほうも当然ながら彼を毛嫌いしている。なのに時々、ママズの前に溜まっている日本人としゃべりにくるのだからあぶなっかしいが、他人事だからいいか。

 

ラオスで日食を見る

 1月15日、ラオスの首都ビエンチャン、午後3時半。ネット屋から出ると、なんとなく薄暗い感じがする。はて、こんなものかと思って歩いていると、おばちゃんたちが黒いプラスティックやビニールを手に空を見ているではないか。これはと思ってサングラスをかけて空を見てみれば、太陽の右側がかけているではないか。これは部分日食か!今から30年ほど前に日本で見て以来の日食が旅先で見られて、ちょっと得した気分。

 ビエンチャンでは、メコンの岸に夕方から出る屋台で夕食を食べるのが、ちょっとした幸せ。ビアラオと塩焼きの魚、もち米で40000キープ前後。

 タイの観光ビザ(2ヶ月)を取った。不景気対策のためにビザ代はタダ。これまで何度となくタイを訪れているがビザを取ったのは初めてだ。これでもかとのんびりしてやろう。

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