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鳥獣正画
蚯蚓が獅子を背負って 炎天下を這い回っている。 蚯蚓自体は醜いものではないが
獅子を背負っている姿は醜いのを知らないで悦に入っている やはり金の力は恐ろしい 金があっての首なのだろう。 自らは気飾って大道を歩き回っていると思っているようだが
大地ならいざ知らず 糞尿の中を這い回っているのも知らず ポルカかワルツのリズムに乗って踊っている仕草だ チャップリンなら大芸術家だが… 仕方が無い
トマトケチャップとマヨネーズで大きくなったのだから 獅子を背負って糞尿の中を這い回るのが自らの運命なのだろう。 だが、獅子を背負っている蚯蚓には虚力とは言え
力は力、侮ってはならない 侮れば野壷に落ち込む。 それにしても
取り巻きは金魚の糞のように ズラズラとくっついていくものだ 皇帝・大王とて臭くない糞を押し出すのは至難の業なのだが 巴里の最高級香水とでも信じているのか、忘失・失神状態で呂律が回っていない。 さあ
起床ラッパだ 民は眠らされている 遠くまで行くのだ 走ってはならん!背伸びするな! マラソンだ! 着実に進もう− |
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