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信濃毎日新聞主筆の中馬清福氏が「田母神事件の深層は何か?(上)」ということで信濃毎日新聞1面に彼の考え方を掲載している。まだ半分までしか掲載されていないが、彼は田母神氏の主張を、ナチス礼賛と結びつけようとしているようだ。おいおい、比較する対象が全く違うだろう。
中馬清福氏は、以前まで「朝日新聞」で働いていた。「朝日」カラーが前面に出るのは分かっているがこれほど思想的独走をなされると、本気で信濃毎日新聞の売上に響くんじゃないかと他人事ながら心配になる。
話が横道にそれた。
ナチスの行った行為は今更おさらいする必要もないと思うが、彼等の行った行為は、自国の国民や、自国の占領下の人々を特定の民族であるからという理由だけで皆殺しにしようとしたことである。子供も女性も関係なく、その民族そのものを世の中から消え去らせようとしたことである。
だからドイツはそういう極端な行為について、政府として二度とそういうことが起らないように行動している。
軍隊は持たない。二度と戦争しないとは言ってはいないのだ。戦争に対する責任云々はドイツ政府は口にしない。
ドイツのやり方は、全ての責任をナチスに負わせて、いつまでもその関係者を炙り出して刑に服役させるというものだった。ナチス関係者にとって見れば苛烈な追求であったかもしれないが、その追求は、人道的犯罪であるからという理由によるものであって、敗戦の責任追求という理由からではない。
これらのナチスの事情と田母神氏の主張がどのように比較考察されるのか。
中馬氏の比較の中では、ドイツでは軍幹部候補は人事鑑定委員会にかけられナチスとのつながりやナチス礼賛の思想があるか調査される、しかし、日本ではそのような制度がないから田母神氏のような人物が組織のトップになるのだという主張がなされている。
先の理由からドイツではナチス思想の排除はあってしかるべきだと思う。しかし、田母神氏のような考え方を組織のトップから排除する必要があるとは到底思えない。
なぜならば、田母神氏の主張は人道的犯罪に手を貸す、あるいは、民族優越などの思想に寄与しているものでは全くなく、戦前の日本の行為をもっと客観的に評価すべきだ、日本も他国と同様の行動が許されてしかるべきだという主張だからである。
比較対照の主張そのものに何のつながりもない。
中馬氏は、比較対照の選定からしてナチスと旧日本軍を同一視しているように思えるが、人道的犯罪と戦争を混同してはならない。
あえて言えば恣意的に同一視しているとしか思えない。
今後の中馬氏の比較がある意味楽しみではある。
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お久しぶりです。
前記事に気がつきませんで・・・
2008/12/7(日) 午後 0:03 [ ぬくぬく ]
ぬくぬくさん、お久しぶりです。ぼちぼち始めていこうかなと思っています。
2008/12/7(日) 午後 1:23
信濃毎日新聞を読んでます。昨日の社説だったか、日本は謝罪しなければならないとの下りに 朝日新聞からきたからこんな左翼的なの書くのかも‥と思ったらやはり朝日新聞から来たのか。以前佐久間像山先生のシンポジウムで話聞いたけど、長くて眠くなった記憶が(笑)。朝日新聞と聞くと以前は凄い!と思ったけど、は中国と繋がってて南京虐殺の捏造元と知った今は反日新聞として読む価値無いと思う。昨日の社説見て、信濃毎日新聞も同じ左翼や中国•韓国寄りなら購読やめようかと‥。
2013/5/3(金) 午後 8:11 [ ブランフェムト ]