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ようやく「事業仕分け」という茶番劇が終了した。
端から見る普通の国民から見れば、国家公務員がこっぴどく責められ
無駄だ無駄だと予算が削りとられていくのを見るのは小気味のよいことだろう。
御用新聞、信濃毎日新聞にもそういう視点しかない。
以下信濃毎日新聞より引用する。
「予算カット7500億円 仕分け終了、ゼロ査定百事業超
11月27日(金)22:07
政府の行政刷新会議は27日、過去最高の95兆円超に膨らんだ2010年度概算要求の中から不要不急な事業や過大な予算要求を洗い出す「事業仕分け」作業を終えた。延べ9日間の作業で三つの作業グループは厳しい判定を連発。共同通信の集計では、一般会計への計上を認めない「廃止」「凍結」「特別会計に移管」などの“ゼロ査定”は計104事業、約3400億円。予算削減を求めた事業のうち「半減」などと幅を明示したのは約4100億円で、概算要求の圧縮額は少なくとも約7500億円に上る。
国庫返納を求めた独立行政法人の基金など約1兆400億円の“埋蔵金”発掘と合わせ、仕分け結果をそのまま反映すれば、計1兆8000億円程度を捻出できる計算になる。
鳩山由紀夫首相は27日夜、官邸で記者団に「国民の皆さんに予算が見える形になった。やはり無駄はある。非常にがんばった議論の結果だ」と成果を強調。仙谷由人行政刷新担当相は来年度の事業仕分けは概算要求に先立つ5月ごろに実施したいと表明した。
判定結果は30日に開催する刷新会議の第4回会合に報告され、同会議として予算圧縮に向けた指針をまとめる。」
引用終わり。
馬鹿じゃなかろうか。
麻生政権での上潮政策予算でさえ80兆円台の予算である。
それを概算要求レベルで95兆円という空前の要求額にしておいて、それを事業仕分けだと散々大騒ぎをしたあげくに、95兆円の1パーセントも削ることができなかったのである。
民主党は、事業仕分けで10兆も20兆も無駄が明らかになると言っていたはずだ。
事業仕分けは失敗と見る方が妥当ではないか?来年も継続することに意味があるとすれば、次の埋蔵金発掘のためだけであろう。
3面では、「無駄の構造浮き彫り」と称していかに無駄が明らかにされ、それがカットにつながったかが賞賛されてる。
たった1時間の公務員イジメの時間中でそれほど濃厚な議論があったようには到底思えない。何がどのように無駄かは、事業の詳細が明らかにならなければ分からないものだ。1時間で詳細が分かるはずもないし、概算でズダンと切ることで「無駄の構造が浮き彫り」になるはずもないであろう。
政治家のパフォーマンスでしかないものに提灯ぶら下げてどうするつもりだ。
衆愚政治のお先棒かついでどうするつもりだ。
そんなことよりも、国の景気が傾いてきるときの政府の景気対策の無策ぶりでも記事にすることはできないのか?そもそも、信濃毎日新聞では、空前の円高の進行も株価9000円割れ目前も全く記事にならない。
また、鳩山首相のこれも空前の金額の脱税疑惑も記事になることはない。
さすがヒダリ巻き御用新聞、信濃毎日新聞である。
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